根拠に基づいた治療
みなさん、こんにちわ!
気温もだいぶあがってきて、初夏を感じる季節になりましたね。
とても過ごしやすく、今の時期は結構好きです。
さてみなさん、今日は僕らが治療をするに際し
どのように治療を考えているかお話したいと思います。
これまで歯科業界は、さまざまなえらい先生方の研究の功績で
多くのことがわかってきました。
Aという治療をすればだいたい5年くらい持つ
とか
Bをすれば、10年後に95%が残るといったことです。
こういった事は僕らの業界ではエビデンス(証拠)といいます。
治療を計画するに際し、こういった研究成果をもとに治療の計画を考えています。
かつてかの有名なカントはこう述べました
「理論なき行為は暴力であり,行為なき理論は空虚である」
治療の計画は、患者さんと僕たちが一緒に決めていくものだと思います。
僕らの専門的な知識は、患者さんが治療を考える際に迷わないための
道しるべになればと考えています。
これからも患者さんのために、常に知識をアップデートして頑張って行きたいと思います。?