痛い!しみる!となってからではもう遅い?
こんにちは。竹丸です(^-^)
朝晩はまだ冷える日もありますが、
日中はだいぶあたたかくなりましたね♪
さて、タイトルですが、
驚いた方も、もうよくご存知の方も、耳が痛い方もいらっしゃることと思います。
「なんだか最近冷たいものがしみる。。。」
「甘いもの、なんだかしみてる?痛い?」
「あついものもしみてきた。。」
「前は痛かったけど今は痛くないからもうだいじょうぶ!」
身に覚えのある方、いらっしゃいませんか?
歯に痛みを感じる、冷たいものやあついもの、甘いものがしみるというのは、
虫歯の代表的な症状です。
そして『虫歯』は自然治癒することはなく、
適切な処置をしなければ歯を失うことにもなる『病気』です。
虫歯で痛みがあった歯の痛みが自然となくなったというのは、
決して治ったのではありません!
それはその歯の神経が死んでしまって、痛みを感じなくなってしまったのです。
痛みは自分の身の危険を知らせる重要なシグナル。
それを感じることすらできないような状態にまで追い込まれているということ。
どうやら大変なことがおこっているのは、想像がつきますよね?
また、あついものがしみるのは、冷たいものがしみるのよりもっと深刻。
虫歯が神経まで達してしまっている場合が多いので、
神経をとらなければならない可能性が高くなります。
虫歯は症状が出てから歯科医院を訪れる方が多いのですが、
痛い!しみる!となってからでは、虫歯は進行してしまっていて、
歯を削らないと治療ができません。
痛い思いをしないためにも、そうなる前に
『早期発見』
することが、一番大切なのです。
また虫歯は一度かかると再発しやすくなるという特徴もあるので、
まずはかからないようにするのが一番ですが、
なってしまった場合には、出来るだけ早く適切な治療を受けること。
そして治療するからには、再発しないようにしっかり治しきることが大変重要です。
痛みがなくなったらそこで治療終了 ではありません!
このように、自分の歯と健康を守るために大切な、
『早期発見』『早期治療』『再発防止』
そこで大切なこと、なんだと思いますか?
…と、だいぶ長くなってしまったので、
続きは次回(来週)また書かせて頂きます。お楽しみに♪
竹丸 真以