歯がないところには
こんにちは、歯科医師の安岡です。
今日は最近の治療について話します。
最近私の患者さんで若い方で左上の小臼歯(真ん中くらいの歯)が一本以前にぬいた場所に何も入れていないままの状態の方がいました。
その方とこの前治療がだいたい終わりに近づいてきて、
「ここの歯ないとこはどうしましょう?」
って聞いてみると
「できたらまわりの歯を削らずに治療したいです」
なるほどこの方はわかってらっしゃると思いました。
「そうですね、なるべく健康な歯は削らずにいきましょうか」
と私が答え
「治療としては隣の歯を削らないとなるとインプラントですかね」
と説明しました。
この流れでの説明はよくあります。治療として私たちは歯のないところになるべくいい状態で歯を入れたいと思っています。
しかし、口腔環境、家庭環境、経済的問題などいろいろなことも考慮して治療は患者さまに選んでいただいてもらうようにします。
最近ヨリタ歯科ではCTを撮影しなるべくベストな治療法を患者さまとお話して決めていくようにしています。保険にしろ保険外にしろなるべく良いものを患者さんに提供していける体制を整えていっています。
もし歯が一本だけでもなくて困っている方がいらっしゃいましたらなるべく早く相談していただければ治療方針を一緒に考えていきたいとおもいます。
気軽にお声がけをしてください!