寒いですね?
毎日寒い日が続きますね。
毎朝寒くてなかなか布団から出れません。
とかいいながら真冬でも海に行ってるんですが(笑)
どうも寒すぎて服がモコモコばかりの入江です。
これだけ寒い日が続くと知覚過敏が出てつらい方もおられるのではないでしょうか?
私たちの医院にも知覚過敏でこられる患者様も多くいらっしゃいます。
さてさて、この知覚過敏、みなさん虫歯の痛みと違いわかりますでしょうか?
虫歯と思って歯医者に行くと知覚過敏と診断されたり
また逆に知覚過敏思って行くと虫歯と言われたり
なかなか難しいですよね。
それもそのはず、じつは知覚過敏の痛みの神経と虫歯の痛みの神経は同じなのです!?
歯には痛みを感じる神経がAδ繊維とC繊維、2種類あります。
なんだか眠たくなる話ですね(笑)
この2種類の神経、痛みに特徴があります。
Aδは痛みの場所が特定しやすく、刺すような痛みです。
つまり知覚過敏や虫歯の痛みです。痛い場所と悪い場所がほぼ一致しています。
逆にC繊維の痛みは鈍痛、ジンジンするような重たい痛みになります。
こちらの痛みは場所が非常に特定しづらいです。
おなかが痛い時のよな痛みで、おなか痛いときも場所がわかりにくいですよね?
ああいう痛みなので、小さい歯では、どこが痛いかわからなくなります。
この痛みは歯周病だったり、虫歯が高度に進行した場合に生じる痛みです。
と?ってもややこしく眠たい話だとは思いますが
歯が痛い!!と思ったら参考にしてください。?