臨床研修指導歯科医講習会
こんにちは、ヨリタ歯科の赤松です。
11月7日、8日に岡山大学で行なわれた、第19回中国・四国地区
歯科医師臨床研修指導歯科医講習会に参加してきました。
この講習は、臨床研修指導歯科医になるための必須の講習で、指導歯科医になると、
研修歯科医の指導をすることができます。
今回の講習の目的は、研修歯科医の指導に当たる指導歯科医の能力向上を目的としており、
具体的には、ワークショップを通じ、主題を「臨床研修開発」として、プログラムの作成、
特にカリキュラムの立案能力ならびに臨床研修指導技法を習得することです。
ワークショップというのは、テーマ、例えば「指導歯科医のあり方と役割」に対して、
班ごとに分かれ、意見をまとめ、その後、全体の前で発表、ディスカッションをする形式です。
班のメンバーは、年齢も、働いている場所も様々なので、議論はたくさんの意見が出て、
とても活発なものになりました。
2日間の講習の後には、終了証書をもらいました。
これからも、この2日間で学んだことを活かし、ヨリタ歯科の後輩の指導に励みたいと
思います。