Dr.ブログ

ヨリタ歯科勉強会

こんにちは、ヨリタ歯科の赤松です。先週の土曜日にヨリタ歯科院内勉強会

「ヨリタ塾」が開催されました。

 

今回の内容の1つが日本小児歯科学会認定医の賀屋先生による、口腔習癖についてでした。

口腔習癖とは、お口から喉までの部分に対して無意識に繰り返し行う癖をいいます。

口腔習癖には下記の種類があります。

  • 拇指吸引癖[ぼしきゅういんへき](指しゃぶり)、おしゃぶりの常用、ものを噛む癖
  • 舌突出癖[ぜつとっしゅつへき](舌を前に出す癖)
  • 吸唇癖[きゅうしんへき]・咬唇癖[こうしんへき](唇を吸う・噛む癖)
  • 口呼吸
  • 態癖[たいへき](日常生活の中で無意識に行う色々な癖)

これらを長期に渡って行なっていた場合、歯並びやあごの成長に影響を与えて不正咬合などに なってしまうことがあります。

 

今回は、この中の拇指吸引癖、舌突出癖について詳しく説明して頂きました。

習癖の見つけ方、何歳から改善していく必要があるのか、具体的な改善方法などを

実習をしながら、詳しく教えて頂きました。

 

これから学んだことを活かし、虫歯を治すだけでなく、口腔の健康の手助けを

していきたいと思います。

関連記事

虫歯治療について その5

虫歯予防のための習慣について

小児のマウスピース矯正について

新着記事

【完全復活!】クリスマスフェスタ2024 開催決定!

秋の食材で免疫力アップ!

[’24/11/11] インフルエンザ予防接種

Concept