歯がもろくなる?
もうすぐ11月も終わって、あっという間に12月ですね!
どうも、晩御飯は鍋ばかりなってくる入江です。
さて、このあいださんまの缶詰を食べている時に
どうしてこんなに骨まで柔らかいのだろう?と疑問に思いました。
さんまを普通に焼いても、あの柔らかな骨にはなりませんよね?
気になったので少し調べてみたら、どうやら圧力鍋で作ると同じようになるみたいです。
さてそれはなぜでしょうか?
骨というのは、カルシウムとコラーゲンからできています。
高温高圧下では、そのコラーゲンが溶け出して、残りの成分になるので
缶詰のサンマの骨は、あんなにも柔らかいみたいです。
へぇ?ですね!
さて、少し話は変わって。
骨と歯が似た成分であることは皆さんご存知だと思います。
皆様の中には、歯がだんだんもろくなるイメージを持っている方おられるかもしれません。
それは半分正解で半分間違っています。
歯は口の中にあって、毎日食事に使います。
熱いものや冷たい物、硬いものや柔らかいもの
様々なものを噛みます。それが毎日毎日繰り返されます。
そうすると、さすがに丈夫な歯にもダメージがたまります。
具体的には歯に細かいヒビが入ってきます。
そのヒビがきっかけとなって、歯が欠けてしまうことがあります。
これを完全に予防することは難しいかもしれませんが
歯ぎしりや、食いしばりをされる方は要注意です。
その力はものすごく強いので、かなりダメージを受けます。
そういった方に歯が欠けることが多いです。
もし歯医者で歯ぎしりを指摘された方や、自覚症状のある方は
マウスピースを作って、歯を守ることをお勧めします。