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歯のメンテナンス

こんにちは、歯科医師の田中です。

 

歯のメンテナンスは、口腔内の状態にあわせて健康維持のため
必要な予防処置が行われます。
歯科医院によって、内容は異なりますがメンテナンスで行うことは
以下のとおりです。

クリーニング
専用の器具を使用して、普段の歯磨きで落としきれないプラークや着色を除去します。
プラークは歯に残った食べかすに細菌が付着、増殖することで形成されます。
歯ブラシだけでは60%ほどしか落とせず、放置すると細菌は増殖
虫歯や歯周病のリスクが高まります。
そのためクリーニングでプラークを落とし清潔な口腔内を保たなければなりません。
クリーニングを行うとコーヒー、お茶,タバコなどの着色を落とせます。
着色がついた部分ザラザラしていて、プラークが付着しやすい状態です。
クリーニングは着色が落とせて、本来の美しさに近づけるだけでなく、
プラークの予防にもつながります。

歯石除去
歯ブラシで落としきれなかった、プラークは2日ほどで石灰化が始まり
およそ2週間歯石になります。
歯石になると、歯に強固に付着し、歯ブラシでの除去は困難となり
歯科医院での除去が必要です。
歯石が付着していると、細菌が増殖しやすくなり、口臭の原因となるため
歯石が付着している場合歯石除去を行います。

染め出し
染め出しプラークが赤くなる染め出し液を使用して、磨き残しがある部分
確認する目的で行われます。
プラークを目で見て確認することで、普段の歯磨きでどこが
磨けていないのかがわかります。
染め出しの結果をもとに、歯磨き指導をします

ブラッシング指導
メンテナンス後の清潔な口腔内を維持するためには、自宅での正しい
セルフケアが必要です。
患者さまの歯並びや、ライフスタイルにあった歯ブラシ、フロス、歯間ブラシ
といった補助器具、歯磨き粉などを提案します。
さらに歯並びに合わせて、磨き残しの多い部分や効果的な磨き方を指導され
毎日のセルフケアをサポートします。

生活習慣指導
虫歯や歯周病の原因は、食生活や生活習慣が大きく関わっています。
間食が多い、喫煙などの習慣は虫歯や歯周病を引き起こすでしょう。
口腔内の健康に悪い影響がでる生活習慣がないか、ヒアリングし
改善にむけて指導します。

フッ素塗布
フッ素を塗り虫歯を予防します。
フッ素には、細菌で溶けだした歯を元の状態に、修復する働きがあります。
歯質を強化し、虫歯菌の活動を抑制するのも、フッ素塗布の大きな効果です。
メンテナンスで、定期的にフッ素を塗ることが重要です。

治療が終了した後は、3~6ヶ月ごとの定期健診の受診をおすすめします。

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