Dr.ブログ

ボツリヌス治療

こんにちは、歯科医師の吉村です。

皆さんは、『ボトックス』 聞いたことありますでしょうか??

ボトックスとは、ボツリヌストキシン製剤のことで、
簡単にいうと、筋肉を緩めたり、抑制したりするものです。


歯科では、
咬筋という咬むために使う筋肉に注入することで、

①歯ぎしりや食いしばりの改善

②食いしばることで起こる、肩こりや頭痛、顎関節症の緩和

などが期待できます。


それ以外にも、

口の下にV字に走っているオトガイ筋に対して注入することで、
梅干しのようなアゴのシワの改善ができます。
(私は、オトガイ筋に自分で注入してみましたが、
2日ほど経ったあとシワがなくなりました。)

日々診療する中で、本当にたくさんの方が、
歯ぎしりや食いしばりをしてる口の中をしてるなあと感じます。

少しでも興味のある方は、詳しくお話ししますので、一度お声がけください!

関連記事

赤ちゃんの『原始反射』とは?

笑気麻酔について

【小児の歯科事情】 〜今どきの子どものお口の中ってどうなってるの?〜

新着記事

NO IMAGE

9/16(火) 大阪府全域の通信障害発生について

知覚過敏

[’25/9/16] テラ・ルネッサンス様 医院見学会ご来院

Concept