節分
こんばんは、増田です。
もうすぐ節分ですね。
節分とは、文字通り
季「節」の「分」かれ目のこと。
本来は「二十四節気」の立春・立夏・立秋・立冬
それぞれの前日を指しますが、冬から春に移る立春は
古来より1年の始まりとして重んじられていたため、
特に立春の前日が「節分」として、広く定着しているそうです。
そして今年は
なんと124年ぶりに、2月2日が節分です。
地球が太陽を1周するのに365.242189日を要するため、
1年365日のカレンダーとは6時間のズレが生じます
これを4年に1度のうるう年でリセットしているが、
それでも端数分のズレが残ってしまいます。
そのため、立春は年によって3日や5日になり、
それに伴って、節分の日付も変わります。
2月2日となるのは1897年2月2日以来で、極めて珍しいそうです。
節分の起源については諸説ありますが、平安時代に鬼を払い、
疫病を退散させる願いを込めて始まった儀式だったとも言われています。
コロナ禍の今、疫病退散は切なる願いです。
今年は、いつもより1日早い2月2日が節分です。
忘れずにしっかり鬼を払いましょう。
私も、しっかり豆をまきます。
ちなみに今年からしばらく4年に1度は、2月2日になるそうです。