ヒラメとカレイの歯の話
こんにちは、ヨリタ歯科の赤松です。
今日は、ヒラメとカレイの違いについてお話したいと思います。
一般的にヒラメとカレイの見分け方として、目が体の左側に寄ったものがヒラメで、
右側に寄ったものがカレイと言われています。
しかし、その他の見分け方として、「歯」の違いを見る方法もあるのです!
ヒラメの歯は大きく尖っていて、カレイは小さい。
これは、それぞれの食べ物によって歯が変化しているからです。
ヒラメはイワシやアジを食べるので大きくて強い歯を持っていますが
カレイはイワムシやゴカイを食べているので小さな歯をしています。
現代人は、固いものを食べなくなったため、顎が小さくなったといいますが
魚も食べ物で歯が変わるのですね。
皆さん、固いものも食べて、しっかりと顎を育てましょうね。