歯の色
遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
今日からは、また一段と寒さが厳しくなりましたね。
生駒山では雪がちらついてそうです。
さて、今日は歯の色について書いてみます。
歯の色といえば、雪のように白いのがいいなと思ったりすると思います。
しかし、実際はそんなに白い歯はありません。
人によって歯の色もさまざまです。
その人によって合う色を僕らが選んで、治療を行っていきます。
かぶせ物を作る時にも色は大きく分けて、明るさと色味で判断をします。
具体的にはシェードガイドとよばれるものを用いて判断します。
色は基本的にはABCDの4種類
Aが赤茶系
Bが赤黄系
Cが灰色
Dが赤灰色
この4種類で、一番近い物を選びます。
またA1,A2など数字があり、番号が若いほど明るい色になります。
保険外のセラミックはさらに色を色々配合して、リアルな歯を技工士が作ります。
みなさんにぴったりのかぶせ物をつくるために、裏では色々な工夫があります。