ドトールに学ぶ顧客満足度
こんばんは。
ジメジメした日が続いていますね。
ヨリタ歯科クリニックの森山善行です。
最近こんなニュースを見ました。
顧客満足度調査で、ドトールが1位で、スターバックスは圏外に落ちたそうです。
顧客満足度とは、日本生産性本部・サービス産業生産性協議会が行なっている「JCSI(日本版顧客満足度指数)」の指標だそうです。
スターバックスに行って店員さんも愛想がいいし、結構満足してた自分にとっては、この結果はかなり意外でした。
理由としてあげられているのが、スタバ独特のメニューがわかりづらく、「スタバは面倒」という消費者心理。もう一つは、 昨今のヘルシーブームもあり、スタバは高カロリーでコスパが悪いという理由からでした。
一方で、ドトールは 一昔前の、狭くてタバコ臭いというイメージを払拭すべく、分煙化を推し進め、店の色調を白に変更していったそうです。
また、ケーキなどはカロリー控えめで、スタバのフラペチーノに比べるとカロリーが低く、ケーキセットにしてもフラペチーノ1杯の値段より安いので、そこも受けているようです。
その効果もあって、今では若い人も積極的にドトールを利用しているのですね。
ヨリタ歯科クリニックでも患者様に満足していただけるように様々な工夫をしています。
地域の皆様に愛されている医院ではありますが、現状に満足することなく、時代にマッチした変化を常にしていかなければならないと感じたニュースでした。
これからも、医院全体で患者満足度向上のために努力したと思います。