院長ブログ

[’08/2/17] 歯科医院地域一番実践経営塾

㈱経営戦略研究所 代表 岩渕龍正さん主催の
第7回経営塾(年4回コース)が、いよいよ今日から始まりました。

私たちのグループから(医)ヨリタ歯科クリニック 大西先生森勝先生吉田先生
ゆめはんな歯科クリニック登美ヶ丘 武藤先生中村さん
そして、オブサーバーとして私参戦します。

そう、参加ではなくて参戦。これはこの会に参加するには、闘争本能が必要だからです。
ただ単に、セミナーを受け、「よかった、よかった」と思うだけでは、何も得られません。
まずは、参加する受講者積極的に交流することで、自分自身を知ること。

そのため、昨日3人の参加ドクターに名刺をお渡ししました。
一流になるには一流を知ること
一流の輪の中に入ること。それしかありません。

そしてあとは、与えられた宿題を、他の人が驚く程のスピードで実践していくこと。
出来る人出来ない人の差。それは自分の能力を信じ結果を信じ本気で取組むかどうか。
すなわち、やるかやらないかの差。ただそれだけ。
それを楽しみながら実践できれば本物です。

本物が多数集まる、経営塾。
他のメンバーの、経営塾を通じての成長、楽しみです。

ということで、今回の経営塾ベーシックコースでの学び。

第2講座では、ゲスト講師として、
愛知県刈谷市開業 医療法人 志朋会 やまむら歯科 院長 山村昌弘先生が登場。

山村先生は、2007年経営塾の最優秀賞を受賞。
12月の表彰式の感動さめやらぬ中での、講演でした。
その中で、印象に残った言葉

歯科医院地域一番実践プロジェクト(通称 赤本)を読み、実践することで、スタッフが変わった

そして、モチベーションが上がったスタッフと共に、経営塾に参加することで、医院が変わった

これは、守・破・離の法則を応用したから。

すなわち、
・ 守(第1ステージ)
 まずは教え、型(スタイル)を、すべて受け入れる

・ 破(第2ステージ)
 教え、型(スタイル)を破り、オリジナリティを出す

・ 離(第3ステージ)
 教え、型(スタイル)から、離れる

赤本や経営塾で学んだことを、素直に受け入れ、
オリジナリティクオリティの高い実践例を出すことで、
スタッフ、医院が変わり、結果が出たのでしょう。
セミナー内容も、素晴しいものでした。

第3講座岩渕さんからは、仕事観を高めることの大切さを学びました。

すなわち、
求めたものしか、与えられない。
与えることで、与えられる。
相手ではなく、自分に多くを求める。
得るためには、手放すことが必要。

押し問答のようですが、そこに本質があります。

常に自分自身に厳しく自分自身を高める努力をし続けることが、
仕事観を高めることになります。
相手のせいにしない、自分に限界を作らない、否定的な発言をしない、
頭では理解していますが、なかなか出来ないこと。

さらにモチベーションをアップする工夫についても、話して頂きました。
モチベーションは、行動することで強化される。

誰もやった事のないことをやる、新しいことにチャレンジし続ける。
他の人がいないレベルの行動をすることで、
失敗しない結果を出す方法を学び、行動の成果、自分の成長を実感します。
そして、自分に対しての自信を積み重ねることが出来るのです。

本当に楽しいのは、自分が向上し、自分本来の良さが発掘され、
人から感謝され、喜ばれ評価され充実感達成感を感じること。

一言で言うと、自分磨き

これからも自分を磨き続けます。
今までもそうであったように。

<やれば結果は必ずついてくる 寄田 幸司>

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