[’08/4/6] 諸井先生とのコラボセミナー決定
私が、予防ベースのワクワク楽しい歯科医院を本気でつくろうと思ったのは、
ある勉強会に参加したため。
それは、平成13年9月に立ち上がったCHP研究会です。
この勉強会を知ったのは、偶然。
たまたま、医院に無料配布された(株)ヨリタの発行誌『dpn』の誌面に
諸井歯科(現 (医)A&D文の里歯科)の記事が、目に留まりました。
その中での諸井先生のコメントもさることながら、先生の自信満々の笑顔と
その背景に映った、カムカムクラブの子供たちの笑顔の写真に引き付けられました。
当時の私にとっては、衝撃的。
歯科医院でも、こんなに笑顔で楽しそうに子供たちが集まる医院があるのかと。
どうしてもその裏にある真実(魔法)を知りたくて、見学を申し込みました。
しかしその結果は…。
丁寧にお断りの返事が。
しかしその後に、
「 もし本当に興味があるのなら、
最近立ち上げたCHP勉強会に参加しませんか。
その中で私たちの考えに賛同して頂ければ、是非見学にお越し下さい 」
私の返事はもちろん、「 ヨロシクお願いします 」
しかし、勉強会には内心あまり期待はせず、
第2回 CHP勉強会(平成3年11月)に参加しました。
シビレました。
私が探し求めていたものは、コレだ。
このセミナー後、私の目指す方向が明確になりました。
迷いが、なくなりました。
それから、私の快進撃(?)が始まりました。
まずは理念を作り、3つの理想の医院を明確にしました。
カムカムクラブ(子供の歯を守る会)を、平成14年5月に設立し、
子供たちが集まるコミュニティーを作りました。
そしてこの年の秋、医院を全面改装しました。
その目的は、ウエルカムサロン(予防サロン)を作るためです。
40歳以上の女性に、豊かな人生を歩んで頂くため、
実りある、ライフスタイルを提案するためです。
このように、短期間で次々企画を立て、そして実践していきました。
そして、驚くべき成果が出ました。
その年、その一部始終をスライド400枚と共に、
CHPベーシックコースで発表する機会を、諸井先生に与えて頂きました。
参加者の反応は、「諸井先生より私の内容のほうがおもしろかった」
ウソのような、本当の話。
このように、私が今皆様の前でお話しさせて頂くことが出来るようになったのも、
全て諸井先生、CHP研究会との出会いがあったから。
そして今回、私が主催する
『ワクワク楽しい歯科医院実践会』に恩師をお呼びし、
特別講演をして頂くことになりました。
演者は、諸井先生、私、そしてカムカムクラブ成功に欠かせない、
天才ヘルスプロモーター、宮本誠子(衛生士)の3名です。
このセミナーでは、今まで決して話さなかった
新生ヨリタ歯科クリニック誕生物語の詳細を、お話します。
どこにでもある、小さな小さな補綴中心のヨリタ歯科クリニックが、
なぜこのような予防中心の大型医院に生まれ変わったのか、
包み隠さずお話させて頂きます。
そして今回は、パネルディスカッションの時間も取ります。
これによって、ヨリタ歯科クリニックに関する、あなたの疑問が解き明かされるかも。
もちろん諸井先生には、いつものように熱く語って頂きます。
どんな話になるのか、私も楽しみ。
それではここで、講師のプロフィールをご紹介します。
▼ 諸井英徳 先生 医療法人A&D 理事長 ▼ 宮本誠子 ▼ 寄田幸司 ・(医)ヨリタ歯科クリニック 理事長
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▼ 日時・場所
6月15日(日)
12:00~17:00
東京国際フォーラム
電話:03-5221-9000
参加ご希望のあなたは、今スグお申し込み下さい。
先日、このセミナーの打ち合せのため、演者である3人(諸井先生、宮本さん、私)が、
市内のレストランに集まりました。
スケジュールの確認、内容、パネルディスカッションの進め方など、順次決めました。
その中で、諸井先生がお話していたこと。
「ダイヤモンドを磨くのは、ダイヤモンドしかない。
その磨いている方のダイヤモンドも実は、磨かれているんですよね。
だんだん角が取れて、光り出しますからね。
人も、全く同じ。
人を磨く(輝かせる)のは、人しかいないんじゃないですか。
人を輝かせれば、輝かすほど、その人の輝きも大きくなります。
お互い気付かない間に、磨き合いをしているのです。」
私も諸井先生に出会い、教えを請い、随分輝かせて頂きました。
その間、諸井先生もさらに大きく輝き続けています。
オーラを感じます。
同席していると、先生に照らされ、私自身も輝きを増すのを実感しました。
さらに先生は、
「『犬も歩けば棒に当たる』というでしょう。
視点を変えれば、歩かなかったら、棒にも当たらない訳ですよ。
鎖に繋がれ、犬小屋にいれば、何も起こりません。成長しません。
また、こんな言葉もあります。
『行き当たりバッタリ』
これ本当は、『行き当たりバッチリ』ではないかと思います。
ふらふらしているようでも、勇気出して前に進めば、
何か得るものがあるんですよね。」
この2つの言葉に、私はハッとしました。
私も7年前、藁をもすがる思いで、CHP研究会の門を叩きました。
よく理解していないにも関わらず、とりあえず行動に移しました。
そこまでは、「行き当たりバッタリ」「犬も歩けば棒に当たる」でした。
しかし、悩みながらからも、先生に磨かれながら、
何とか自分でも、光を放つことが出来るようになったのです。
その時、行動を起こすことなく、犬小屋(診療室)に閉じ込んでいたなら、
今の自分はありませんでした。
その思いを、気付きを6月15日のセミナーでは、
全てお話しさせて頂こう、と心に決めました。
諸井先生とのコラボレーションは、願ってもないこと。
しかも、天才ヘルスプロモーターの宮本誠子さんも私をサポートしてくれます。
最高のセミナーになる、と確信しています。
ご興味のあるあなたは、ぜひご参加下さい。
今回は、パネルディスカッションにも、時間を取ります。
質問状には、全てお答えしようとお思います。
さらにセミナー終了後、懇親会も予定しています。
私たちのセミナーで終了後、懇親会を開催することは異例のこと。
これも諸井先生の提案。
CHP研究会のセミナーコースでは、当たり前のこと。
私も振り返れば、ベーシックコース参加後の懇親会会場(焼き肉屋さん)で、
初対面の諸井先生と、熱く夢を語ったことを思い出します。
「2年後には、諸井先生と同じ思いを持った医院を作ります」と。
たぶんお酒の席、勢いだけで言ったと思います。
あの時、諸井先生の前で宣言しなかったら。
今考えるだけでも、ゾッとします。
言ったからには、誓ったからには、何が何でも実行する。
気合だけで、走り抜けた7年でした。
ということで、是非懇親会も参加下さい。
当日あなたにお会い出来ること、楽しみにしております。
人が輝く組織、共に作っていきましょう。