院長ブログ

[’08/5/26] ドクター研修⑧ 愛されるDrになるための100ヶ条

森勝先生から、『 愛されるDrになるための100ヶ条 』後半が提出されました。
前半より、さらに
中身が充実していました。
とことん考え抜いた、後半50ヶ条なのでしょう。
100ヶ条を明記することに、
大いに意味があります。

今出来ているかいないか、全く関係ない。
何が何でも近い将来、絶対に多くの人に愛されるDrになりたい
そう決めるかどうか。
決めれば、やらなくてはならないこと、
なりたくてうずうずすることが、どんどん
心の底から湧き出てくるはず。

何の疑いも曇りもない、ピュアーな言葉

信じる心が、形になります。
やりきる気持ちが、形になります。
プレッシャーに負けない意志が、形になります。
自分の可能性を信じ、未来を自らの力で切り開いてほしいと思います。

以下は、森勝先生のこだわりです。

 

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51.  次回の予約時間を確定させて診療を終える
52.  切削量を減らす
53.  できるだけ抜かない治療を心がける
54.  媚を売らない
55.  人間力で勝負する
56.  適正なセメントを使用する
57.  スタッフと同化しない
58.  キャンセル率を常に意識する
59.  自分の患者さんがキャンセルした理由を考える
60.  理由が分かればそれを改善してみる
61.  ブリッジのテーパーをもっときつくする
62.  診療中最低5回は患者さんの名前を呼ぶ
63.  患者さんにも自分の名前を覚えてもらえるようアピールする
64.  毎回の診療で初診カウンセリングメモを読む
65.  担当患者の背景をすべて頭の中に入れておく
66.  担当衛生士の紹介を必ず行う
67.  予防への以降をスムーズにする
68.  診療開始時、必ず前までいって挨拶する
69.  患者さんを寝たままで待機させない
70.  印象をとるときに嘔吐感を感じさせない

71.

 対合歯の印象は硬化の早い印象材を用いて
 患者さんの負担を軽減させる
72.  極力小児に泣かせない診療を心がける
73.  舌圧の強い小児にはズーを使用しておこなう
74.  絶対に治してやるという意志をしっかりと見せる
75.  覚悟を決めて診療にあたる
76.  必要以上に小児と仲良くならない(なめられて治療できなくなる)
77.  メンバーとはアカデミックな話をする
78.  わからない内容はお互い聞きあって助け合う
79.  ドクター間でも積極的に勉強会を行う
80.  スタッフの手本となるような行動が基本である
81.  毎朝スタッフが来る前に医院の環境を整えておく
82.  説得力のある話し方を心がける
83.  エビデンスに基づいた話を行う
84.  スタッフの休憩時間を確保することに努める
85.  母性の心を持って、スタッフに愛情を注ぐ
86.  父性の心を持って、スタッフに喝を入れる
87.  自分の悪い点(改善点)を言ってもらえる雰囲気をつくる
88.  感情をコントロールする(イライラしない)
89.  心を常にニュートラルの状態にしておく
90.  技術練習を怠らない
91.  お金の許す限りセミナーに参加する
92.  医院内の勉強会をもっと活性化させる
93.  自分が院長だという意識、気概を持つ
94.  院長とスタッフとのパイプになる
95.  患者さんの来院動機を意識する
96.  そしてそれにあわせた対応を心がける
97.  プロジェクトチームでの話し合いを積極的に行う
98.  他のプロジェクトチームとも連携を図る
99.  不平不満は何があっても口にしない
100.  輝いている自分をイメージし、あとはそれを実践するのみ

高度な技術と、並外れた向上心
人の心の痛みが分かる、深い慈愛の心を持った、
愛情いっぱいのドクターに育ってほしいと思います。

人は強く願えば、成りたい自分に成れるのだから。

 <まずは決断  寄田幸司>

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