[’08/7/20] 上間スクール入学式参加
Jokanスクール2008後期入学式に、参加しました。 校長はもちろん、上間京子先生、講師は丸尾操さん、 その他、アシスタントメンバー多数。 場所は、ホテル日航倉敷。
入学者は、14期生~17期生20名。 その他、オブザーバーや主催の㈱リンケージ藤波の藤波社長以下、 私を含め、総勢60名を超えていました。
これ程までに、厳粛な入学式とは思いませんでした。 Jokanスクール 2008年のテーマ、 「変われる自分を作る」を、実践するため、 上間先生と藤波社長の、強い意志が伝わってきました。
ここでJokanスクールの基本理念、上間京子先生のミッションを紹介します。
Jokanスクールの基本理念(クレド) 人間愛に基づいて 口腔内の健康を回復し維持できる歯科衛生士を育成することにより、 歯科衛生士の社会的地位の確立と向上を目指し、 歯科界を活性化し、歯科医療の発展に貢献する。 < 精神 > 私達が最も大切にするものは「人の心」です。 私達の言動の源は「愛」です。 「愛」は寛容で、情け深く、偉そうにせず、人をねたまず、無作法をしないものです。 そして、「愛」には優しさと厳しさがあると信じています。 < 活動目標 > 歯科衛生士の卒後研修グループとして日本一を目指します。 一社会人として歯科医療職として、品格のある人間を育成します。 人間性・知識・技術、3つのバランスを大切にします。 歯科衛生士として患者様の口腔内の回復、維持できる人財を育てます。 すべての結果は患者様の利益によって計ります。 進化し続ける組織です。 Jokanスクールは生きています。 上間京子のミッション(使命) 「歯科衛生士の社会的地位の向上」 |
この席で、4人のプレゼンドクターの1人として私も、 『期限と数値目標を定め、取り組むことの大切さ』について、 30分、お話させて頂きました。 また、上間先生はセミナーの中で、 「カッコイイ!衛生士の作り方」について力説していました。
すなわち、カッコイイ(一流の)衛生士になるには、 外見、あり方まで磨く必要があると。
すなわち、顔(あご)の位置、眼、声、髪型、メイク、全てを意識すること。 そして、マスクの付け方、ゴーグルの使用、 予防着、グローブの使用方法などにも気を配ること。 3人のモデルを使って、分かりやすく解説して頂きました。
これは、私たちドクターにも言えること。 服装の乱れは、心の乱れ。 外見やあり方が、中身まで決定付けてしまいます。 カッコイイドクターであり続けたい、と思いました。
最後に上間先生が、サミエル・ウルマンの「青春」を朗読してくれました。
青春 原作:サミエル・ウルマン 邦訳:岡田義夫 青春とは人生のある期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ。 優れた創造力、逞しき意思、炎ゆる情熱、怯懦(きょうだ)を却ける勇猛心、 安易を振り捨てる冒険心、こう言う様相を青春と言うのだ。 年を重ねただけで人は老いない。 理想を失う時に初めて老いが来る。 歳月は皮膚のしわを増やすが、情熱を失う時に精神はしぼむ。 苦悶や狐疑(こぎ)や、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も(あたかも) 長年月の如くひとを老いさせ、精気ある魂をも芥(あくた)に帰せしめてしまう。 年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。 曰く、驚異への愛慕心、空にきらめく星辰(せいしん)、 その輝きにも似たる事物や、思想に対する欽仰(きんこう)、 事に処する剛毅(ごうき)な挑戦、 小児の如く求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。 人は信念と共に若く、疑念と共に老ゆる、人は自信と共に若く、 恐怖と共に老ゆる、希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる。 大地より、神より、人より、美と喜悦(きえつ)、勇気と壮大、 そして偉力の霊感を受ける限り、人の若さは失われない。 これらの霊感が絶え、悲鳴の白雪が人の心の奥までも蔽い(おおい)つくし、 皮肉の厚氷がこれを堅くとざすに至れば、この時にこそ人は全く老いて、 神の憐れみを乞うる他はなくなる。 蔵版 青春の会 |
強い信念、揺るぎない自信、 尽きることのない希望を持ち続ける上間先生は、青春真っ只中。 輝いていました。
<青春を謳歌し続ける 寄田幸司>