CHP研究会の運営を会員中心の姿に切り替えて
はじめてのシンポジウムを開催いたします。

今年のテーマは「ボクらはみんな生きている」です。
「人はなぜ歯科医院に行くのか？」
それは、決して病気を治すためだけではなく、
その背景にある「想い」「生活の質」「幸せ」をしることで
本当の理由を見ることが出来る。私たちの基本的なスタンスです。

～「生きているからこそ」歯科医院が必要な存在として成り立つ。～
当たり前すぎて、普段おろそかにしそうなテーマを敢えて選ぶことにしました。
午前中はCHP会員の発表を通して、「生きているからこそ」の悩みや、
嬉しさ、苦しさ、感動などを共有できるようなプログラムを考えています。

また、午後からはスペシャルゲストとして、PL学園高校野球部時代に、
あの清原、桑田を擁して主将として全国制覇を成し遂げられ、
華々しく大学野球界に進んだものの、試合中の悲劇的な事故で
下半身不随となられた経験を持つ、清水 哲氏をお迎えし
「目標を持って生きること」の大切さをお話ししていただきます。

また、元クリスタルキングのボーカルで清水氏の応援団を自認されている
田中雅之氏にもご登場いただき、この秋にCDが発売される
「生きる」という歌を披露していただく予定です。
「生きる」は清水氏の作詞で、詞の内容に感動した田中氏が
作曲を買って出たというエピソードがあります。

これから私たちが目指す「CHP」とは何か？
私も含めて参加された方々全員でゆっくりと考えられるような
そんなシンポジウムになれば、と願っております。
皆様のご参加、心からお待ちしております。