[’08/11/11] 大感謝祭直前の出来事
いよいよ来週は、大感謝祭。
その打ち合わせが、8日(土)にありました。
今回の実行委員会は、2つのゆめはんな歯科クリニックが主催。
そして実行委員長は、大林先生。
この日に合わせ、綿密な資料を作ってくれました。
本当に有難うございます。
その中で少し問題が。
あまりに盛りだくさんの内容。
演題が多く、スケジュールがびっしり。
これでは少し時間がオーバーした時、調節が困難。
冷静に考えれば、すぐ気づくこと。
のん気な私は“何とかなるかも”と、のんびり構えていました。
しかし、素人の私たちが運営するのです。
何かあっては、来賓者の方にも迷惑がかかります。
ということで、急遽演題を減らすことになりました。
では、何を削るか。
発表まで2週間を切り、発表者は皆気合十分。
スライドも、すでに完成しています。
進行の流れから、泣く泣くヨリタ歯科メンバーの発表と
ドクター発表を、一部割愛させて頂くことになりました。
ここでさらに問題が。
納得できない、十分な説明がされていない、出来れば予定通りやりたい。
メンバーから、さまざまな声が上がりました。
本当に有難い言葉でした。
私とメンバーに信頼関係が出来ていなければ、決まった指示に何の反応も示さず、
意見も言わず、黙って従っていたことでしょう。
さもなくば、感情的な話になり、収束しなかったかも。
その中で、彼女たちが出した結果。
今回の悔しい思いをバネに、次の機会に新たにより良いものを作り、発表したい。
その言葉を聞いて、感じたこと。
挫折や失望の先にこそ、成功や希望があるのだと。
今の現状のみを見れば、この決定は受け入れがたい、
理解しがたいことでしょう。
しかし、これを学びに変えることで、さらに強固なチームワークが出来るのでしょう。
そして、よりよいプレゼンが出来るのです。
大感謝祭は文字通り、感謝の気持ちを形にするイベント。
多くの人に支えられ、今の私がいること、
今回の件でも、気付くことが出来ました。
本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。
<心から通じ合える仲間がいる 寄田幸司>