[’08/12/2] 阪木塾
今日はドクター勉強会、通称阪木塾がありました。
参加者は、各グループの若手ドクターを中心に6名。
いつものように症例検討会を中心に、夜9時から11時まで熱心に議論していました。
多くの若手ドクターの質問に対し、阪木先生は深い臨床知識を織り交ぜながら、
例え話を引用し、いつも分かりやすく解説をしてくれます。
何か分からない時、いつもそばに相談出来る人がいること、
自分と違った視点から、アドバイスしてくれる人がいること、
間違っていることは、間違っていると優しく言ってくれる人がいること、
本当に大切だと思います。
経験に基づく深い考察や、広い視点から見ることの大切さ、実感しました。
私の年間行動目標のテーマは、“原点に戻る”。
阪木先生とは、高校、勤務先の1年先輩後輩の中。
同じ釜の飯を食べた、苦楽を共にした仲間です。
あの時の気持ち、すなわち、“何のために仕事をしているのか”
“何故私はここにいるのか” “今後何がしたいのか”を忘れることなく、
新たな展開の準備をしていきたいと思いました。
いつも手助けしてくれる人がいること、本当に心強いです。
<人は育つべくして育つ 寄田幸司>