今日は、私の大学時代の小児歯科の恩師、
岡崎好秀先生の、半年前に出版された著書があります。
タイトルは、『カムカム大百科 ~歯科医から見た食育ワンダーランド~』
食とお口の健康について、マンガで読みやすく、そして分かりやすく解説している本です。
待合室に置いて、患者様に是非お読み頂けたらと思っています。
目次を紹介しますと
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第1話 |
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私たちの体はどこからきたのか? |
第2話 |
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ジャンクフードってなあに? |
第3話 |
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むし歯と生活習慣病 |
第4話 |
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ウンチのウンチク~食物繊維と歯の素敵な関係~(前編) |
第5話 |
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ウンチのウンチク~食物繊維と歯の素敵な関係~(後編) |
第6話 |
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モンゴル遊牧民に学ぶ食生活と健康 |
第7話 |
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動物の食生活から見た歯 |
第8話 |
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動物の食生活と歯と口の健康(その1) |
第9話 |
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動物の食生活と歯と口の健康(その2) |
第10話 |
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食生活と動物の顔の変化 |
第11話 |
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恐竜の歯のひみつ(前編) |
第12話 |
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恐竜の歯のひみつ(後編) |
第13話 |
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エッセンとフレッセン(宇宙から見た食育) |
第14話 |
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むし歯予防から始まる地域づくり |
第15話 |
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食べる意欲は生きる意欲 |
第16話 |
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むし歯予防学最前線 |
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これだけでも、早く中身を読みたくなります。
岡崎先生の知識の広さと深さには、いつも感銘します。
ということで、著書の紹介です。
岡崎好秀(おかざき・よしひで)
1952年大阪出身
1978年愛知学院大学歯学部卒、大阪大学歯学部小児歯科学を経て、
1984年より岡山大学医学部・歯学部付属小児歯科講師
専門:小児歯科・障がい児歯科・健康教育
頭の毛の先から宇宙にまで守備範囲を広げて、口の中との関係について考えている。
動物学・心理学から地球・宇宙にまで精通し、本人は“博学”のつもりでいるが、
周囲からは“雑学”だと言われている。
おかげで最近は、年に数回は「どこの教育学部出身ですか?」と尋ねられる。
ネタ探しの参考図書は自宅にあり、屋根裏に巨大書庫を作ったが、
床が抜けないかと密かに心配している。
最近のモットー:『偉くなることより、ビッグな仕事をしたい!』
“楽しい”ことが創造性の原点だと思い、いかにして楽しく仕事をし、
“自分の仕事と趣味を一致”させることができるかを追求している。
主な著書:『謎解き口腔機能学』 クインテッセンス出版、
『ようこそ!歯のふしぎ博物館へ』 大修館書店、
『泣かずにすませる小児歯科診療』 松風歯科クラブ
『なるほど・ザ・保健指導』 クインテッセンス出版、
『口の中探検 上・下巻』(松風刊)大修館書店、 など多数
ビデオシリーズ:『Dr.オカザキのもっと歯を大切にしようよ!』(全5巻)
農産漁村文化協会/第1巻「恐竜は語る歯とは何か?」
第2巻「宇宙から見た口の環境汚染」 第3巻「口の中の未来予想図」
第4巻「噛むことと健康の科学」 第5巻「元気で長生き歯がいのち」
(ビデオシリーズの印税は、ユニセフを通じてアフリカに寄付している)
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<みんなのパワーが元気の源 寄田幸司>