[’09/5/22] 第6回 新人セミナー開催
今日も新人向け研修会を、院内で開催しました。
まずは角野チーフから、“人に伝えること、教えることの大切さ”について
お話して頂きました。
一言で言うと、角野さんはヨリタ歯科らしいチーフ。
どちらかと言うと、人の前に立つのが苦手。
もちろん今回のように、自分から進んで
人前でプレゼンをするタイプではありません。
いつも陰で人を支えるタイプ。
いつも人に寄り添い、絶妙なタイミングで優しく声を掛けるタイプ。
だからこそ、角野さんの言うことなら、皆が素直に聞き入れてくれるのでしょう。
私たちの医院には、必要不可欠な人です。
そして私からは、『ヨリタマインド』についてお話させて頂きました。
具体的には
① ヨリタ歯科グランド ② 学び ③ あなたなら出来る ④ リーダーシップ論 ⑤ ありがたい出来事 ⑥ 期待に答える ⑦ チーム結成 ⑧ 決断力 ⑨ 私たちの輝く未来に ⑩ 大感謝祭で思うこと |
以下は、参加者の感想の一部です。
ご興味のあるあなたは、是非お読み下さい。
院長がよく新人のセミナーで、「出来ないことを環境のせいにしてはいけない、 本当に真剣にやりたいことを、その場で訴え続け、その様になる努力をしましたか?」と言います。 今日のセミナーでもそのお話をされていて、私は学生の時の国家試験のことを思い出しました。 私の学校では卒業試験の前日に、学校の教師が7人の内5人、一気に辞めてしまいました。 卒業試験前日に、そのことが生徒に発表されました。 しかし、状況も環境も全く変化しません。 日が経ち、国家試験に近づくにつれ、生徒全員が先生が辞めたこと、 このことで、私は環境は変えることは出来ないが、自分を変えることは出来ると 今、ヨリタ歯科で学んでいるから、この言葉が出ます。 |
角野さんのお話で「人に教えられるようになって一人前」 という事にすごく納得しました。 前職の2年目の時に、後輩が出来たことで、 自分も理解できてなかった部分が分かりました。 自分で分かっていたつもりでも、他人に聞かれて相手が納得・理解してもらえなかった時、 |
院長のお話では、いつも前職の事を思い出します。 今回は、「部下が成長しないのは、上司がその環境にしてしまっているから」 という言葉です。 前職は、平均年齢も若く、仕事の出来る人はある程度経験を積むと、退職していきました。 だからこそ、様々な仕事にチャレンジできるステージを用意できる環境を求めるのだと思います。 |
私が入社した時、教育担当ということもあり、星加産を中心に教わり、今でも分からないことや 悩んでいることがあると、星加さんに相談させて頂いています。 教え方もすごく勉強されていて分かりやすいですし、人柄もとても温厚で、話すとほっとします。 私が言うのも何なんですが、教育する上でその人の立場になって |
院長のお話では、強い覚悟と信念を持っていれば、必ず結果はついてくるという言葉を聞き、 自分が入社間もないころに不安を抱き、練習しても練習しても 印象がうまくいかなくて、悩んでいたことを思い出しました。 そして初めてうまく出来た時の感激。 今では失敗を恐れず、挑戦する気持ちになれています。 |
今まで学生の時は分からないことも、そのままにしてしまうことが多かったのですが、 今は学生とは違います。 知識があまりない患者様は、私の言葉を信じ、その通りに行動したり、 周りの方にそのままお話しすると思います。 それだけ私の言葉は重要で、責任を持たないといけないんだと強く思うようになり、 |
前半の角野さんのお話で、「人に教えられるようになって、一人前です」 というのがあって、自分は人に説明出来る程、治療や、歯科のことについて 理解出来ているのか、考えさせてもらえました。 人に教える事が苦手だったと言っていて、訓練して、苦手な事から逃げない、 |
後半の院長のお話しで、良い結果を出したいのならば、状況を変えて、 自分で変わっていくしかないと言われてました。 良い治療がしたい、患者様に喜んで帰ってもらいたいと思ってはいても、 実際は完璧には出来ていません。 出来るように変わっていく努力をしていきます。 |
角野チーフのお話から、常に伝える事、教える事を 意識して仕事を考える大切さを教わりました。 伝える為には、まず自分がより深く物事を理解することが大切になりますし、 伝える事で新しい気付きもあるので、いつもインプットと併せて、アウトプットを心がけていきます。 |
理事長の歴史を聞かせて頂くと、小さい頃によく読んだ偉人物語の様で、 何度聞かせて頂いても、凄い人だなと思います。 常に自分のビジョンをしっかり持つこと。 自分というものをきちんと持つことの大切さを、今回も学びました。 |
今回の勉強会でも、多くの学びがありました。 まず、角野さんから学んだ事、 「人に教えられるようになって、一人前」 今私には、教えて頂く事ばかりです。 しかし、自分がしっかり学んでいる限り、たとえその時が来ても、しっかりと思いを |
他にも学んだ事で、「私なら出来る」です。 私は、すぐに後ろ向きに教えてしまいます。 その時に、アワクレドに書いてある、前向きに物事を教えるという所を読みます。 それでも、後ろ向きな考えが出てくる。 自分を少しずつでも変えていくことになって、相手の期待に応える仕事をしていく。 |
<まだまだ伝えたいことがある 寄田幸司>