院長ブログ

[’09/6/8] 受付研修 第3陣

新人ドクター研修の一つとして、入職後すぐに行われるものに、
受付研修があります。
その第3陣は、中島先生

この度、2週間に渡る受付研修が終了しました。
本当に、有難うございました。
ということで、中島先生の報告レポートです。

ご興味のあるあなたは、是非お読み下さい。

新人受付研修を終えて
中島 宣子

2週間の受付研修を終えて、学んだこと。
それは、パソコン操作や、書類の記入の仕方、カルテの扱い方。
確かに事務的な仕事も学びました。

しかし、私が本当に学んだ事は、それ以上のものでした。

元気な挨拶。
明るい笑顔。
心からのおもてなし、気配り。

それは、まさにスマイル&コミュニケーションの真髄でした。

初めて来院される患者様にとって、医院に入る前の不安や緊張感は多大なもの。
そこで、まず患者様をお出迎えする場所は、受付です。
受付はヨリタの第一印象を決める顔。

私もヨリタへ初めて見学に来た時、不安でいっぱいでした。
しかし、その時とびきりの優しい笑顔で迎えて頂き、ホッと癒されました。
今回は、私が癒す側。

医院に入った瞬間に感じたあの暖かな雰囲気。
ルンルン気分で、こんにちは!と来院する子供達。
ニコニコ笑顔で、ありがとうと医院を出て行かれる患者様。

雨の日には傘とタオルを。
暑い日にはお水を。
足の不自由な方には手を。

ここまで自然に患者様に気配りが出来ている医院はない。
私は受付研修をしながら、自分がヨリタのメンバーの一員であることを誇りに思いました。

そこで、まず患者様との関わりで最も重要であるのが、コミュニケーション能力。
正しい日本語を話す能力。
私のような若いドクターにとって患者様は、目上の人であることが多いです。

そんな患者様に安心や信頼をして頂く為に、技術も大切ですが、何より第一印象。
笑顔だけでは、信頼は得られません。
気配りだけでも、信頼は得られません。

今回の研修で、丁寧語、尊敬語、謙譲語の使い分けの難しさを改めて実感。
自分では正しいと思っていた言葉遣いが間違っていたことに気付きました。

受付研修で学んだことを、診療の場でも生かして、
患者様に笑顔と感動と信頼を与えられるドクターwp目指します。
もちろん技術面も一生懸命努力して、指名率№1のドクターを密かに狙います。

これからもワクワク楽しい歯科医院作りの発展のため、
楽しみながら、時には困難にぶつかることもあるとは思いますが、困難は成長のチャンス。

日々勉強。

いつも支えあえるメンバーの皆様に感謝。
研修中お世話になった受付の皆様、
ありがとうございました。

<受付は医院の顔 寄田幸司>

関連記事

[’24/5/11] 離乳食教室開催、無事終了

[’24/5/11] 実習感想文シート

[24/5/11] 新人研修㉗ -振り返り[4]-

新着記事

院内勉強会

[’24/5/11] 離乳食教室開催、無事終了

[’24/5/11] 実習感想文シート

Concept