院長ブログ

[’10/3/14] 栗林公園

土曜日の午後をお休みさせて頂き、家族と四国に旅行してきました。
その帰り、高松にある栗林公
に立ち寄りました。

頂いた、パンフレットから。

本園の起こりは、元亀、天正の頃から当地の豪族であった佐藤氏によって、
西南地区(小普陀付近)に築庭されたのに始まるといわれ、その後、寛永年間(1625年頃)
讃岐領主生駒高俊公によって、南湖一体が造園され、寛永19年(1642年)封入した
松平賴重公(水戸光圀公の兄弟)に引き継がれた。

以来5代松平賴恭公に至る100年余の間、歴代の藩主が修築を重ねて
延享2年(1745年)に完成されたもので、
明治維新に至るまで松平家11代228年間にわたり、下屋敷として使用された。

明治4年(1871年)高松藩が廃され、新政府の所有となったが、
明治8年(1875年)3月16日、県立公園として一般公開され、現在に至っている。




公園を出た私たちを、待っていたもの。
それは、頭も使いようで役に立つ、さぬき高松 光頭会のお2人。

その内容を、紹介しますと。

栗林公園は星
ミシュラン観光版で最高評価の三ツ星に選ばれました。

私達「光頭会」は月
禿げ頭の仲間が集まって、社会を明るく照らす月のごとく、
ボランティア活動を行っています。

「頭も靴もぴっかぴか!」
栗林公園を訪れるお客様の靴のホコリを取っています。

私達は“磨く”ことで社会を明るく照らす「三ツ星のおもてなし」を
目指してボランティア活動をしています。

●本会は禿げ頭の有志が集まり、相互の親睦を深め、
合わせてボランティア活動wで世の中に貢献する会とする。

【例会】
●原則として、満月の夜に行う。

【奉仕活動】
●社会的に意義のある「磨く」奉仕活動を行う。

【入会審査・条件】
頭のてっぺんにCDを乗せ、わずかでも光が漏れる
光沢度を有していることが条件。


これは、スゴイこと。
ということで、私も靴のホコリを取って頂きました。

また、「来てもらい大使」のお2人に、
「大使たものですね」と、お礼を言わせて頂きました。
旅の終わりに、心が癒されました

<頭を磨き続ける 寄田幸司>

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