今日も午前中、新人研修を行いました。
まずは私から、今日のテーマである「ヨリタイズムの浸透」、
すなわち、ヨリタ歯科らしさについて、過去の多数の事例を紹介しながら
約90分、お話させて頂きました。


具体的には、
○クレーム対応
○今後の新人研修の流れ
○研修修了認定試験について
○あなたのライバルは誰
○輝く人
全て、私たちの医院で実際あったハプニングや、
感動のエピソードを通じ、何故このようなことが起きたのか、
ヨリタ歯科らしい、対処方法。
真のおもてなし、思いやり、優しさとは。
みんなで学び、気付いて頂きました。
その後、新谷さんからは、
ヨリタ歯科のメンバーの一員としての守るべきルールや、決まりごと、
メンバーとして果すべき役割などについて、約70分お話して頂きました。


その後、あるムービーを見て頂き、
“決して、あきらめない”
“決して、他のせいにしない”
“自分の進むべき道は、自分で切り開く”
ことの大切さについて、グループワークして頂きました。
今日で、3回の新人研修は全て修了しました。
参加者にとって、多くの学びがあったと自負しています。
しかし、本当の意味での研修はこれからが本番。
頭で理解した、心で感じても、それが言葉や行動に表れなければ全く意味がない。
今日の午後から、少しずつ学びを実践に変えてほしいと
願っています。
以下は、感想レポートの一部です。
ご興味のあるあなたは、お読み下さい。
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まず最初に驚いた事は、クレームをチャンスに変えるという一言でした。
クレームは、患者様の思いをそのまま言って頂いているため、
謝る事だけだと思っていました。
しかし、院長の考えは、そんな軽い考えではなかった事を学びました。
クレームは楽しむ、クレームから逃げない、クレームを頂いた事に感謝するという
3つの考えを教えていただきました。
このように、クレームは誰もがマイナスの事を考えがちですが、それをプラスに考え、
チャンスに変えるという、想像を超える考え方に感動しました。
患者様からのメールだったり、チームワークの問題であったり、
大きなピンチをチャンスに変え、良い形にしていく事のすばらしさ。
私もヨリタのスタッフの一員として、感謝とチャンスの思いを持ち、
クレーム対応していきたいと思いました。
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クレームについてあまり考えた事は無かったのですが、
クレームを言って頂いたという事は、医院が成長するチャンスでもあり、
患者様に感謝するという事でした。
そして、クレームの話は実際あった話で、診療時間の話だったのですが、
診療時間が短くなったので、その時間内に来院できない患者様は、
仕方ないと終わらすので無く、みんなで話し合い、解決策を見付け、
そしてスタッフ1人1人が決して、誰かにやらされた訳でもなく、メッセージを書き、
送ったという事に本当に驚きました。
たった1人の患者様の為に、ここまで出来るのは、
患者様1人1人の事を本当に思っているスタッフの皆様に、感動しました。
それは、スタッフ1人1人同じ目標、患者様にとっても
ワクワク楽しい歯科医院への強い思いがあるからこそ、出来る事だと思いました。
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人は予想外のアクシデント、出来事にあった時、
その真価が問われるというお話がとても印象に残りました。
今の自分がそういう状況になった時に、果たして適切な判断ができるだろうかと
心に問いかけた時、自信をもって「はい」といえない自分がいました。
クレームや、何か今までのやり方では通じない出来事が起きたときは、
まず、感謝する。
人は変化することが恐い生き物なので、嫌なイメージをつい持ってしまいますが、
この考えを持つことで、次に進む突破口を得ることができる気がします。
いかに自分の目指す医院にそった形で、メンバーの気持ちも1つになるよう
配慮した形で、患者様のご要望にお答えできるか、
本当に、このヨリタ歯科クリニックが、また一歩成長するチャンスを
与えられているんだなと思いました。
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私もこの様な患者様の思いや、バックヤードをしっかり
読み取れるようになりたいと、強く思いました。
この様に、患者様のことをもっと知りたいという気持ちを忘れず
1人1人の患者様の気持ちを考えて、これから患者様と向き合っていく事を
忘れないようにしたいです。
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新谷さんのセミナーを聞かせていただき、患者様の背景を見る事が
本当に大切だと、実感しました。
なぜだろうと疑問を持って、患者様の見えない所まで見ようとする事を今後、
私もしていきたいと思いました。
それは難しいことではなく、
患者様の事をもっと知りたいと思う気持ちを持つ事で、
口腔内を見る目も、変わってくると実感しています。
そんな今の気持ちを忘れずに、1人1人の患者様と向き合って
いきたいと思いました。
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新谷さんからは、社会人としての基本的なマナーについての
お話をしていただき、再確認させていただきました。
“プロフェッショナル”とは、予め先のことを予測して行動出来る人というのは、
まさにその通りのことであり、全ての仕事に対して前もっての、
準備をしたいと思います。
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今回のセミナーで、今の自分、目標の自分、
本当に私自身と向き合った気がします。
そして、この先、辛いこと、苦しい事があったとしても、
しっかり前を見て、ゴールを見ていけるような考え方をしていきたいと思いました。
そうする事で、私は今度、目標を達成できるのだと実感しています。
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医療にとって、最後に必要なのは「愛情」なのだと。
毎日、ヨリタ歯科には多くの患者様が来院されていますが、
その人数分だけ様々な人生があって、痛みがある、
だからこそ丁寧に関わり、診療していく必要があるのだなと感じました。
私たちが接しているのは、1人1人の人生なんだと。
サービスは、誰にでも等しく公平に行われるもの、
おもてなしは、その人だけに対して特別に行われるもの、というお話がありましたが、
日々、おもてなしの気持ちをもって、
私なりに、ヨリタ歯科の一員として努力していけたらと思います。
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まだ、たいした努力もしていないのに、人と比べて自分には無理だ、
出来ないと思うのは、もう止めようと思います。
私なりのペースで少しずつ、でも確実に前に進めるよう努力していきます。
私の今までの人生の中で、
今が、一番大きな壁なのかもしれません。
これから生きていく上で、もっと大きな壁にぶち当たると思いますが、
それでも着実に、一つずつ課題をこなしていき、
これからも、努力することを忘れません。
他人と比べるのではなく、昨日の自分を見つめ直し、
今日の自分が昨日以上に輝けるよう、毎日新しい気持ちで、
スタッフや、患者様と接していこうと思います。
昨日の自分に負けない、強い心で頑張ります。
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「歯は人生の履歴書」というのが、すごく心に残った一言でした。
なぜ、この人はこんな口の中になったんだと思いますか?と聴かれた時に、
ただ甘いものを食べ過ぎたからとしか、思い浮かびませんでした。
おそらく私は、その人の生活の背景を
見ようとしていなかったからだと、気付きました。
口腔内を見るだけで、さまざまな情報を得られるので、
これから治療のアシストに付いた際には、必ずしっかり口腔内を観察し、
その人の生活背景を想像するよう、癖付けていきたいと思います。
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医院理念、文化、行動指針、基本的なルールを幅広く、
そして、奥深く教えて頂きました。
今、自分は外に一歩出た時に、ヨリタの理念だったり、文化を、
言葉に出来るかと考えた時、すぐに答えられないのではないかと思いました。
そして、私はいつも何を意識して行動しているのかと言われると、
きっと、答えられないと思います。
理念、文化、行動指針は覚えるのではなく、
身に付けていくものなんだと、思わされました。
身についていれば、自分自身成長の源になり、
言葉や行動を、表現できるのではないかと思いました。
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今回、ヨリタ歯科クリニックはディズニーランドがライバルだというのを知りました。
以前、HPでディズニーランドのような医院にしたいというのを、
目にした事があります。
その時、ライバルというより、夢の国が好きなんだと、軽い気持ちで思っていました。
しかし、そんな軽いものではありませんでした。
ある感動する事を耳にしたことがあります。それは、ゴミ拾いをしている人に
「何を拾っているのですか?」と聴くと、「夢のカケラを拾っています」と答える
従業員ばかりだという事です。
私はゴミ拾いというと、その場はキレイではないイメージがわきますが。
言葉一つ違うだけで、イメージは夢にかわるのだという事を知りました。
まさに、言葉は魔法なんだと思いました。
私もこのような魔法の言葉を使えるよう、日々考えながら、
患者様やスタッフと、コミュニケーションをとっていこうと思いました。
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ヨリタ歯科は沢山の患者様が来られますし、スタッフもとても多いので、
他院よりも、クレームがおこりやすい環境だと思います。
ただそれを成長する機会ととらえて、ヨリタ歯科らしい方法で解決していく事が
出来るのは、本当にすごいと思いました。
いつも、全力で患者様やチームスタッフの事を考えているからこそ、
どんな困難も乗り越えていけるのだと、感じました。
又、そのような院長だから、
私達は、一生のお付き合いの出来る関係なんだと思います。
やはり、苦難や嬉しい事、悲しい事を院長1人で解決し、
感じていても、一生のおつき合いにはつながらないと思いますが、
苦楽全てを共にするから、より深い関係になれると思いました。
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今回の研修で、プロとしての心がけ、
プロとしてのあるべき姿、取るべき行動を再確認させていただきました。
プロとして、しがみついてはいけないプライド、
持たないといけないプライドを、状況を使い分けていきたいと思います。
また、クレームから成長出来る人間、組織になる様にしたいと思います。
サービスを超えた、おもてなしが出来る様に、
テクニカルスキル、ヒューマンスキル、
コンセプトスキルを、高めていきたいと思います。
目標を明確に持ち、辛い時ほど、そのゴールを再確認し、
一歩ずつ、進んでいきたいと思いました。
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ヨリタ歯科のルールや、文化を聞いて思ったことは、
“常に患者様の事を考えている”、と言う事でした。
しかも、患者様の歯だけではなく、心の面をとても大切にしているのも、
とても、ヨリタ歯科らしいと感じました。
又、ヨリタ歯科の文化は、
“感謝、チャレンジ、笑顔、夢を持つ、個性的”となっており、
働いているチームスタッフ1人1人が、輝く環境なんだと思いました。
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自身の事で言えば、“昨日の自分よりも、今日の自分、
今日の自分よりも、明日の自分”という風に、
先のゴールを見て、一歩一歩成長していく事が、大切だと気付かされましたので、
周りにふり回されるのではなく、
自分のペースで、頑張っていこうと感じました。
そして、私はこのヨリタ歯科クリニックと、一生のお付き合いをしていきたいと、
深く感じました。
ヨリタ歯科に出会えて、本当に良かった。
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たった21年しか、人生経験を積んでいませんが、
努力した事は、今でも心に残っています。
このように努力した時や、本気で頑張った時は、
成功した瞬間、感動、充実感がとても大きく実感できるものだと思います。
日々、壁にぶつかりながらも、解決策を考えるのが楽しめるように
していきたいと思います。
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きっと5年後には、先輩だけでなく後輩も育てていってもらえるよう、
医院理念や、文化を大切に身につけていきたいと思います。
そして、目標は常に達成する事を意識して、行動したいと思います。
自分の事は自分が良く知っているため、自分が変わらない限り、
変わらないという事を、3回のセミナーを通し、学びました。
本を読む事の大切さ、継続する事の大切さ、諦めない事の大切さ…
他にも多くの事を学びました。
5年後、これが当たり前のようになっていたいです。
また、スタッフとも一生のお付き合いができるよう、
コミュニケーションを、たくさん取っていこうと思います。
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具体的に、どういう自分になりたいかと言いますと、
カウンセリング時に、主訴と患者様が求めてらっしゃることが
違う場合があるということで、本当は患者様が当医院に何を求めてらっしゃるかを、
読み取ることが出来る方が、真のカウンセラーなのではないかと私は思うので、
患者様の心を引き出せるような人に、なっていたいと思います。
しかし、衛生士として5年目でも、まだまだたくさん学ぶことはあるはずなので、
常に謙虚な気持ちを忘れず、学びたいという意味を常に持って
自ら、セミナーや講演会・医院見学など積極的に参加出来るような自分に
なっていこうと思います。
こうして、将来のことを書いていると、不思議と気持ちが楽しくなります。
友達同士とかで、将来の話とかするのもいいなと、
これを書かせて頂いて、感じることが出来ました。
5年・10年先の自分を見据え、今自分に出来ることを精一杯頑張ります。
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5年後の自分を想像してみるとき、
感動クリエーターとして、自分なりの表現を身に付けて活躍しています。
自分なりというのは言葉で言うのは簡単ですが、本当に難しい課題です。
恩師が、よく言われました。
「どんな環境に育ち、どんな人に出会って、どんなことに感動してきたか。
それが作品に出る。」と。
それほど表現者として日々、内なるものを貯め込んでいくことが大切であり、
もちろん、それを形にする技術も獲得していかなくてはなりません。
5年後と言わず、一生を見据えても時間が足りない壮大なテーマです。
けれどもこの難しく、何より楽しい時間を大切に過ごしていけたらと思っています。
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5年後の自分は、歯科衛生士として、技術的にも、
人間的にも信頼されて、それは、患者様だけでなく、スタッフの皆様にも
信頼され、そして、自分自身も楽しく、患者様にも楽しくなって頂ける
そんな歯科衛生士になりたいと思いました。
それは、ヨリタ歯科クリニックのスタッフの皆様のような歯科衛生士、
医院理念のような歯科衛生士、そのものだと実感しました。
そして、こんな間近にモデルに出来る人がいたんだと、改めて実感しました。
このセミナーに参加させて頂き、たくさんの事を知り、考えさせられ、
そして感動し、本当に学ぶ事ばかりでした。
しかし、本当に大切なのは、これを実行し、
これから行動していけるかだと思いました。
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人間的には、角野チーフや寺田さんのように、ヨリタ歯科の良い所を
チームスタッフに伝えていきたいですし、いつも元気で自分自身の
成長を止めず、更に自分磨きが出来る人になっていきたいです。
それと、きっと5年後は子供も出来ていて、子供を育てながら働かせて
頂いていると思いますが、もしこの時条件が合えば、
衛生士学校に行きたいです。
いつも働く姿は、いきいきと楽しく、いつも輝いている私でありたいです。
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?<終わりの始り 寄田幸司>