院長ブログ

[’10/6/23] 最強チームの作り方

7月25日(日)、私たちが主催するセミナー
「ヨリタ歯科流 メンバー一人一人が輝く最強チームの作り方」を、
大阪で、開催します

演者はの他、健康プロモーター森永さん
スマイルサポーター小倉さん
スマイルクリエーター石田さん
衛生士角野さん感動クリエーター新谷さん
そして、パネルディスカッションコーディネーターとして、
実践会事務局長の岡本さんも、お手伝いいただきます。

今日の午前、そのリハーサルを行いました。

このセミナーでは、ヨリタ歯科での勤務を通じ、
何故、自己成長出来たのか、仕事のやりがいについて、
そして、各人が思う「最強チーム」について、
それぞれの言葉で、語って頂けたと思っています。

以下は、このセミナーの案内文から一部抜粋です。

こんな感じでいつもメンバーの前で、熱く長くもったいぶって語っています。
そして今回、私の仕事はここまで。
あとは私が絶対の信頼を置いている、
各部門のリーダーが登場します。

といっても、彼女たちは入職時は、どこにでもいる普通の人。
最初から何が何でもヨリタ歯科に来たい、ここで学びたい、成長したいという
熱烈な、ヨリタマニアではありません。たまたま、ここに来ただけ。
具体的には、こんな感じ。

スマイルクリエーター(受付)代表として、今回お話して頂く石田順子さんは、
入職時は、タダの
クリーニングスタッフ
そう、お昼休みの2~3時間、
滅菌や消毒のためだけに来るバックヤードメンバー

もちろん、患者様と直接接することは皆無。
にも関わらず、今では
受付主任として医院の司令塔に。
何故ここまで
意識が高く自己成長出来たのでしょう。

私はただ、彼女の仕事ぶりを見て、
「いつも一生懸命バックヤードでお仕事して頂き、ありがとうございます。」
「何か私に
お手伝い出来ることはありませんか。」とお声がけしていただけ。
不思議で、たまりません。

また、健康プロモーターとして勤務して頂いている、森永睦さん
前職は、
ファミリーレストランのウェイター
歯科は、ここが
初めて
入職時は苦悩の日々。

彼女のコメント。

「何をしていいか、分からない。
みんなが話している事が、分からない。
患者様が、何を言っているのか分からない。
カルテを見ても、分からない。
Dr、DHが、何をしているのか分からない。
血を見て、気分が悪くなった。
ただただ、早く家に帰りたい。」

そう、彼女も石田さんのように、
いつも消毒室に入りびたりだったように思います。

そんな彼女を見て、私は、
「分からない中、いつも一生懸命頑張って頂いてありがとう。」
「何か私に
お手伝い出来ること、ありませんか。」と、お声がけしていただけ。
ここまで
成長するとは、不思議でたまりません。

そして、衛生士代表としてお話してくれる、角野幸子さん
彼女もまた、ヨリタ歯科クリニックが
3件目の勤務先

たまたま友達が近くにいるという理由から、私たちの医院に転職して来ました。
今時、こんな理由で就職を希望する衛生士はいないでしょう。
こんな彼女が、10年も私たちの医院で勤務し、
しかもこの先ずっと、「
ここで勤務したい」と言ってくれる。

これも全て、近くにいるお友達のお陰なのでしょうか。
いやもう全く、不思議なこともあるものです。

そして、感動クリエーター新谷順子さん
彼女も、一般企業や歯科医院での勤務を経ての
転職組
私たちの医院に来る前に
10件近くの医院を見学し、そしてここに決めたとか。

以前は、十分な面接採用システムはありませんでした。
だから面接時、私は
何を質問したのか、何が採用のポイントとなったのか、
全く資料が残っていません。

もしかして、「歯科の経験があるから、即戦力として通用するから」という
安易な考えで採用したのかも。

その彼女が、今では私たちの医院に、なくてはならない存在
他のチームメンバーから、
絶大なる信頼を置かれている存在になろうとは。
人のご縁とは、
不思議なものです。

さらにもう一人、特別ゲストにも当日お越し頂けたらと思っています。

ここでは明かせませんが、普通の歯科医院には決していない職種
ある意味、
ヨリタ歯科クリニックだからこそ、その職種が必要になったのです。
その人にも、
熱くヨリタ歯科クリニックの魅力を語って頂く予定です。

おっと、いつものように前ふりが長くなりました。
そろそろ本題に、入っていきます。

ここでわかったこと、今日の演者は皆、普通の人どこにでもいる人。
最初から、ヨリタ歯科に来たいと願う、熱烈なヨリタマニアではないということ。
そう全て、訳ありの転職組なのです。

その人たちが何故、私たちの医院に勤務して成長したか、
わかりやすく、院内で人材育成のため使用している多くのオリジナル資料を配布し、
明確にしていこうと思っています。

最強チーム」は、作ろうと思って作れるものではない。
私たちの医院も、まだまだ成長途中
課題は山積み、最強チームと言えない所も多くある。

しかし、このセミナーを通じ、一人一人が最強チームについて
真剣に話し合う場になったこと、かけがえのないいい経験になると思います。

仕組工夫日々の改善は絶対必要。

しかし、一人一人が相手を思う気持ち、一人一人が相手の意向に添って
考える姿勢が大切であると思います。

これからも、さらなる最強チームを目指し、
メンバーと共に出来ることから、少しずつ実践していきます。

このセミナーにご興味のあるあなたは、コチラ

?<最強チームについて熱く語る日になった 寄田幸司>

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