院長ブログ

[’10/8/3] 新人研修 その⑫

今日は、マネキントレーニングの日。
スケーラーの使用方法は、部位別に細かく分かれています。
それをマネキンを使い、指導していきます。


以下は、報告レポートの一部です。

<マネキントレーニング>

部位 ポジション スケーラー
 4~7
 頬側面
  (遠心偶角から
   近心中央まで)
 8時
 フロント
  (患者様の顔を
   少し右を向いて傾く)
 G♯11
 GA♯11
 4~7
  (遠心偶角から
   近心中央まで)
 12から12時30分
 バック
  (患者様の顔を
   少し右を向いて傾く)
 G♯12
 GA♯12
 7~4
  (遠心偶角から
   近心中央まで)
 7~8時
 フロント
 G♯12
 GA♯12

?

モーション
ストローク
ポイント
注意点

 ●遠心偶角
  ドロッピング
  インサイドロッキング
  インサイドツイスト
  縦・斜めにストローク

 ●頬側中央あたりから
  近親中央まで
  ドロッピング
  インサイドロッキング
  インサイドツイスト

 ●遠心偶角はミラーを使用し、除去する
 ●頬側中央→近心中央までは、
  人さし指のサポートをする
  この時、手のひらで
  鼻をふさがないように注意する
 ドロッピング
 縦に動かす
 ●親指のサポートを5ぐらいからしてもよい
  6~7は人差し指でサポートする
 ドロッピング
 縦に動かす
 ●左手は中指で頬粘膜を排除して、人指し指で
  サポートする部位によって変える

?

コツコツやり続けることで、結果が出ます。
自分を信じ、担当患者様のお顔を思い浮かべ、
日々トレーニングに励んでいただきたいと、切に願っています。

?<継続は力なり 寄田幸司>

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