院長ブログ

[’11/9/7] Wish勉強会

今日は、衛生士勉強会Wish開催日
参加者は、ドクター衛生士含め31名
会場は、近鉄奈良線「永和駅」傍にある東大阪市民会館5会議室

時間は、午前10時から約3時間
内容は、症例発表検討会ワークゲームなど。
症例発表時間:1人10分間(角野さん、仲川さん、藤田さん、黒嵜さん、太田さん、松嶋さん)
質疑応答:1発表につき10分間

頂いた症例発表の資料は、こんな感じ(一部抜粋)。




今回は、3年目衛生士が中心。
もちろん、多くの人の前で発表することが、初めての人もいます。
各人の発表時、彼女たちの入職時から
今までの成長を思い浮かべながら、見ていました。

入職時、ここまで学びたいという強い思いはあった。
しかし、新人衛生士スキル知識も足りない。
実習や勉強会を通じ、少しずつ、それらしくなってきた。
でもその間は、プレッシャーや実力不足などで、
何度も不安や挫折もあったことでしょう。

もしかして「もう無理。やめたい。」と思ったことも。
その間、先輩衛生士同期入社のメンバーからの
支えや、励ましもあり、今日、この場での発表につながったと思います。

発表時間は、たった10分。されど10分
10分で患者概要主訴資料説明治療計画
経過、そして、治療まで、まとめることは大変。

人にわかりやすく説明し、しかも維持してもらう症例報告を作るには、
かなりの時間を、要したことでしょう。
頭が下がります。

これからも、年4回定期的にWishは開催されます。
Wishを通じ、衛生士全員で情報を共有し、そして考え方
治療を統一し、そして参加者全員で、治療レベルを引き上げる。

このような地道な労力を、学んだことを発表する場があること、
本当に大切であると思いました。

追伸、それにしてもチーフの角野さ症例報告は、別格でした。

私も一生ついていきますので、これからもヨロシクお願いいたします。

以下は参加者の感想です。ご興味のあるあなたは、お読み下さい。

 

今回のWishは、前回の反省をもとに
事前に資料を配布したこともあり、
質問を考えて下さった方も、適切な質問をして頂けて、
みんなの良い勉強会になったと思います。

Drと一緒に治療計画を立てていく上で、
DHだけでは見れない咬合についても勉強でき、
炎症のコントロールと、力のコントロールを
共に見ていく大切さを再確認できました。

発表者の方は、準備する大変さもあったと思いますが、
それ以上に、今後生かせる良い学びになったと思います。

藤原先生には、いつもながら、的をついた
アドバイスや、ご指導をして頂き、理解が深まりました。

今回のWishに参加して、以前に比べると、
資料もそろっていたり、前もってみせていただいたので、
全体的に分かりやすかったです。

いろんな症例があり、自分ではまだ行った事のない
歯周治療もあり、勉強になりました。

衛生士さんが頑張り、勉強している姿を見ると、
Drも同じように頑張らなければと思いました。

普段、接することが少ない各医院どうしですが、
こういう機会に集まり、お互いがどのような事をして、
どのような事に悩んでいるかわかった事は、
とても良かったと思います。

衛生士さんがすごく勉強されているのが分かって
良かったです。
みんなすごく考えていて、悩んでいる、ということも
分かったので、それらを解決できるように、
自分の知識とスキルを上げていかないといけないなと
思いました。

また外科は、患者様にとっては、できたら避けて通りたい
ところではあると思うので、いかに外科の目的を
知ってもらい、受け入れてもらうかが大切になってくるので、
更なるコミュニケーション能力も、必要だと感じました。

これからも、みんなを引っ張っていけるように、精進します。

今回、自分の患者様の症例を衛生士さんが
発表するということで、とても緊張しました。
発表用のスライドを衛生士さんが作っていくに
あたり、お手伝いすることは、自分にとっても、
とても勉強になり、いい経験になりました。
2人ともしっかり発表していて、安心しました。

今回は、前回よりも前もって配布資料があったり、
衛生士さんが主体になって質疑がされていて、
とてもよかったと思います。

吉田先生は、いつも割きにいろいろ必要なものを
準備して頂いて、みんなが成長できるようにして下さって
感謝しています。

これからも、みなさんが、どんどん成長し続けて、
すばらしいDHになって、後輩Drとともに
伸び続けて下さることを、祈っています。

前回発表する側でいっぱいいっぱいになっていましたが、
今回の発表者の方々は、だいぶ期間をかけて
まとめて下さったので、すごくまとまっているなと
印象を受けました。

内容も自分が分からないことや、学べることが含まれていたので、
良い勉強会になったと思います。

また吉田Drの補足の勉強会があるから、
皆の症例の学びが深くなったと思います。
今後もお願いしたいです。

今日は、症例発表の発表者だったんですが、
やはり、人に伝えることの難しさ、Drと一緒に
治療計画を進めていくことの大切さを
学べたと思いました。

私もまだまだ出来ないことも、たくさんありますが、
必要な資料をそろえて、ヨリタには相談できる
Dr.がたくさんいらっしゃるので、どんどん相談して、
自分自身の成長になっていったらいいなと思います。

今日は、第2回の症例発表会に参加させて頂きました。
今回も6人の色々なケースを見させて頂いて、
とても勉強になりました。

スライドも前回をふまえて、さらにわかりやすくなっていたり、
みんな一生懸命とりくんでいる姿を見ていたので、
とてもよくまとまってると思いました。

吉田Drの補足説明があったおかげで、
知らなかった事もよくわかりました。

Drとの連携、DH判断力、患者様への情報提供の為の
知識は大切で、一生の課題です。
症例発表を通して、また改めて気付く点もありました。

次回も、DH全員で、さまざまな事を学び、
患者様とも信頼関係を深めていきたいです。

少し成長した今の私が、今回のWishに参加させて頂いて、
6人の先輩DHの症例を見て、わからない所もありましたが、
前回より理解しながら、こういうTBIの仕方や
患者様とのコミュニケーションの取り方があるんだなと
感じることができました。

Dr.DH、患者様と二人三脚で力を合わせてやっていく
大切さが、本当に重要だなと感じ、
これからしっかりと自分の考えや、Drの考え、
患者様の考えなど、聞いてやっていきたいと思います。

過去の職業も生活も食事やライフスタイルを
どの方い聞いていくカウンセラー意識を持ち、
話しやすいから、聞きやすいからと、
人を好き、苦手で生活背景の把握を
おこたらないようにしていきたいです。

症例発表するにあたって、DrとDHの
コミュニケーション、また長期に渡って通って
頂いたKrとの間での3人の信頼関係が、
とても大切である事を改めて感じました。

Krには、しっかり説明をし、口の内の状態だけでなく、
バックステージも、しっかり見れて、
治療計画を立てていける様にしていきます。

角野さんの発表は、長期的にみられている患者様で、
ゴールをしっかり立てることの大切さや、
資料を定期的に取っていくことの大切さ、
Drとの連携、患者様との信頼関係の大切さなどを
改めて感じ、とても勉強になりました。

角野さんのように私も、患者様とのコミュニケーションを
しっかり取り、長期的にみていけるような
衛生士になりたいと思いました。

今回、症例発表をするにあたって、あらためてもう一度、
1から患者様を見直す機会となりました。
経験や知識も、まだまだ無いですが、4年目になって、
1年、2年目でしていた事を理解できるステップに
一歩ふみ出せてきたように思います。

今回の多くは、後輩にあたる人たちの発表でしたが、
皆それぞれ違う目線から、患者様を想っての悩みなど、
色々あると思うけれど、頑張っている姿が、
自分も負けない様に、頑張らなければとも思わせてくれる
発表でした。

初めて症例発表をやらせて頂く中で、
まだまだ自分のできていない所や
考え方の甘さなど、感じました。

しかし、今回はこのような発表の場を与えて頂き、
より患者様と向き合うことの大切さや、
資料取りの重要性を知ることができ、
今後の自分の成長にすごく役立つものになりました。

わからないことがあれば、調べられたり、
先輩方の意見を聴いたりと、
この患者様だけでなく、担当させて頂いた患者様
1人1人と向き合って、今後はやっていきたいと思います。

今回は、症例を見る側でのみの参加でしたが、
全員の症例から、今自分が診させて頂いている
沢山の患者様の口腔内を思い浮かべて比較しながら、
症例を見ることができました。

また、患者様と接していく上で、口腔内だけではなく、
人として接していくことの大切さ、
また、過去についても情報として
得ることの大切さも一緒に学ぶことができました。

Wishに参加させて頂くのは、二度目なのですが、
前回に引き続き、すごく今回も勉強になり、
メモする手が止まりませんでした。

前回のWishから、ぺリオの勉強を藤原先生に教えて頂いたり、
先輩からも、普段の診療中などに色んなことを
教えて頂いているので、前回よりも今回の症例発表は、
わかる内容もあったり、そんな見方もあるんだなと
勉強になることもあり、いっぱい色々なことを
吸収できたかと思います。

初診時の患者様の状態、生活環境を把握して、
そして過去を見て、将来どうしていきたいのか、
どういう目標設定をすべきかを、
患者様とコミュニケーションをしていくべきだと
感じました。

今日の勉強会も、すごく内容も濃くて、
勉強になりました。
発表して頂いた症例も、いろんなケースがあり、
難しい症例などもあり、それを全員で共有できたことが
よかったです。
また、吉田先生の補足説明もあり、より分かりやすかったです。

今回は、他のパートナー医院の方の発表も
聞くことが出来、みなさん、すごくレベルの高い
症例を診られているので、私自身も、
またがんばらないとという思いになりました。

また資料を撮り、残していくことの大切さも
改めてわかったので、患者様にきっちりと説明を行い、
資料を積極的に撮らせて頂きたいなと思いました。

 

 

 

?<皆で成果を発表し、共に成長し続ける 寄田幸司>

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