院長ブログ

[’13/4/9] あなたが光輝く健プロになるためのSTEP1

4月より、6名の新人メンバー
ヨリタ歯科クリニックに入職、1週間を経過し、
最初の診療報告レポートが、私の元に届きました。


以下は、その報告の一部です。
ご興味のあるあなたは、是非お読み下さい。

 

<お渡しした資料や、実際の実習を通じてのヨリタ歯科の
  印象や感想をお聞かせ下さい>

面接に行ったときのことを思い出すのですが、入口で最初に
出会うのが、受付さん。色んな感情を持ちながら行った私は
とても丁寧な対応、笑顔で接して下さって、自分でもビックリする
くらいリラックスできて、これも患者様の立場でも同じと思いました。

いつも好きな物や好きな事に包まれていると、笑顔増えてきて
ハッピーな気持ちになると思いますが、皆さんの笑顔も
スタッフさんも含め、ヨリタ歯科クリニックが好きだから、
自然と笑顔が溢れている人たちばかりだと感じました。

実際にスタッフ間も仲が良く、雰囲気も良く、
新人にとって不安や分からないことばかりの毎日なので、
モチベーションが下がることもあるのですが、丁寧に教えて頂けること、
そして、アシストに入らせて頂いた時には必ず「ありがとう。」と
言って下さることで、明日も、もっと頑張ろうと思えます。

私たちが初診のカウンセリングをするのは、こういう理由がある
患者様に笑顔で通ってもらいたいという熱い気持ちが冊子から
伝わりました。

また、日経ビジネスの冊子ですが、なぜ患者様が
笑顔で通っているのか、なぜスタッフが楽しそうに働いているのか、
その理由がわかり、これから通っていただく患者様が信頼できるかなと
思っていただける内容になっているなと思いました。

人として成長が出来る場所なのかな?と思いました。周りに対して感謝するう
心を忘れない姿勢が、心を穏やかにし、それを相手にもしてあげたい気持ちに
なります。そして、人をのばすのは、子どもと一緒だなとも思いました。
長い間、保育士をしていて常に念頭においていた事は、受け入れる、共感する、
褒めるという事です。

そうすると、子どもはグッと伸びます。そういう所は、大人も一緒なんだと
改めて思いました。私が今まで働いていた中では、
だんとつに働きやすい場所です。

ヨリタ歯科は、やはり普通の歯医者さんではありませんでした。
まず、初日から思った事、それはコミュニケーションの多さ。
以前の医院では、アシスタント同士での会話はあっても、先生と
アシスタントとのコミュニケーションや、患者様とのコミュニケーションも
少なく、医院はとても静かでしたが、ヨリタ歯科ではスタッフ同士の
コミュニケーションも、患者様とのコミュニケーションも大変多く、
医院内がとても明るいと感じました。

働かせていただく前から、とても仲良く、本当に楽しそうな職場だなと
思っていましたが、今もその印象は変わらず、誰にいつ聞いても
優しく答えて下さって、本当に嬉しく、有難く思っています。
コミュニケーション能力がすばらしいなと思いました。
私は、アシスタントとしても、コミュニケーション能力がまだまだなので、
もっと頑張りたいと思いました。

<あなたが他の実習で学んだ事は、何ですか?
  また、逆に疑問に思った事は何ですか?>

医療の事はいろいろ学ばせてもらっていますが、それ以上に私としては、
人間関係作りをどういう風にしているのか、という事が、
すごく目や耳に入ってきています。
まだまだ戦力にならない私にでも、“ありがとう”という言葉を
たくさん言ってくださいます。
院内のあちこちで“ありがとう”が響いている事に驚きもありました。

研修の課題で、皆で作り上げる課題がありますが、
コミュニケーション不足や、それぞれの時間を使うので、
少しの時間の中で有効な話が出来るようにしていかないと
いけないと思いました。その課題が完成する頃にはみんなが
笑顔で達成できるようにしていきたいと思っています。

人間関係が良くなければ、仕事に対して「やりがい」を持てないと
思います。ヨリタ歯科クリニックのみなさまはやりがいを持っているからこそ、
毎日楽しく笑顔で過ごす事が出来て、患者様に対しても優しく
接することが出来るのだなと思いました。
疑問に思った事は、患者様を誘導(ご案内)する時は、
チェアーに座るまで何も話をしない方が良いのかなと思いました。

<あなたは、ヨリタ歯科クリニックに来院される患者様に
  どういう風に接したいですか>>

どんな事を話せば患者様を安心させることができたり、
楽しんでもらえるか、手探りの状態ですが、たくさん
コミュニケーションを取り、患者様の気持ちを会話の中から
組み取っていけるようになっていきたいです。

とにかく目線を合わせて笑顔で接していきたいです。
森山Drのように、ものごしやわらかくゆっくり語りかけたり、
森永さんのように、何気ない会話を元気よく笑顔で話し、
話しかけられている側も、ついついしゃべりたくなるよな話術を
身につけていきたいです。
そして以前、子どもがイスが低くてうがいをしずらそうにしていたのを
通りがかりの細川さんが「ごめんねー」と言いながら、
すぐにイスを上げてくれて、配慮されていました。
自分がついている患者さんだけでなく、常に全体を見ているだと思い、
患者さんが困っている事を、瞬時に把握して手助けできたらと
思いました。

患者様の心に寄りそい、来られた時よりも安心し、
もっと笑顔になって帰っていただく事ができたり、予防の大切さなども
お伝えし、いつまでも、自分の歯でおいしいご飯が食べられるような
患者様をたくさん増やしていければいいなと思っています。

私はまだアシスタントとして一人前ではなく、出来ることも少ないですが、
ドクターが忙しくてなかなかチェアーに来れない時や
少しの待ち時間等に、患者様と楽しいお話をして、少しでも治療に対する
不安や悩み、患者様のプライベートの事等、色々なお話をして、
「楽しかったな」と思ってもらえるような、健康プロモーターに
なりたいです。

<次回のミーティングまでのあなたの目標を聞かせて下さい。>

患者様一人一人に、最初と最後のあいさつをする。
診察カードをできるだけ全員の人を自分からもらいに行く。

案内から治療が終わるまで(片付け)の行程までを
7回入れるようにします。
治療の準備をすることも覚えているものは必ずして、
アシスタントもライト・バキュームは特に、
焦らず落ち着いてできるようにします。

そのためには、時間がある限り、バキュームの練習をします。
片付けでは、次の患者様、先生、衛生士さんが気持ち良く
治療できるように、忘れることがないよう、きれいにします。

空き時間は自ら仕事を探し、自分にできることを探し、
積極的に動きます。
アシスタントに入る時は、患者様が安心するお声がけもしていきます。

この一週間は、覚えることがいっぱいで
(まだまだ覚えることがたくさんありますが…)
患者さんにもっと目を向けて、コミュニケーションをどんどん取っていこうと
思います。
来週はどなたとコミュニケーションを取ったか書く記入欄がありますが、
20名の記入欄以上に、接したいです。

 

 

 

??メンバー一人一人が輝く土壌が、ココにはある 寄田幸司

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