院長ブログ

[’13/4/10] 2013 新人研修 その②

先週に続き、水曜日の午前、
ヨリタ歯科クリニック研修ルームにて、
新人研修を行いました。


タイムスケジュールは、こんな感じ。

以下は、参加者の感想です。
ご興味のあるあなたは、是非お読み下さいね。

 


<大林先生のセミナーを聴いて>

本日は、大林先生のお話を聴かせていただきました。
大林先生はこちらのヨリタ歯科クリニックに来て頂いていて、
私はまだアシスタントにつかせていただいた事はないのですが、
衛生士さんにとても信頼されていて人気というお話を以前から聞いていて、
本日セミナーを受けさせていただいて
大林先生の人気の理由がとても良くわかりました。

大林先生は、みなさんが言うような成功談ではなく
自分の「失敗ばかり」の過去の事を話してくださりました。
私も今まで挫折ばかりの人生で本当に辛く苦しいことばかりで、
ずっと逃げてきたのですが、社会人になって今までの自分では
本当にダメになってしまうと思い、これからの人生を楽しく生きていこうと
思っていたので大林先生のお話はとても心に響く素晴らしいお話でした。

目標は高すぎると無理に繋がって明確すぎると余裕がなくなるという
お話をされていました。確かにそうだなと思いました。
目標を決めるのはいいのはいいことだけれど、
逆にたかすぎるとぼやけてしまうので、小さな目標でも日々少しづつ
達成していければいいなと思いました。

私は、最近なにもうまくいかず、自分の理想どうりに物事がすすむわけでもなく
失敗ばかりの連続で自分のなかでいっぱいいっぱいだったので、
大林先生のお話を聴いてみんなそんなものだとおっしゃっていたので、
これから人よりも努力して頑張っていきたいと思いました。
大林先生もおっしゃっていたように「折れない心」も大事だと思いますが、
それよりも「折れても回復する心」を持とうと思いました。
本当にいい話をお聞きすることが出来てよかったです。ありがとうございました。

大林先生のお話を聞いて、続けないと見えてこないものもあるということが
とても共感させてもらいました。
僕も研修医が終わって以前勤めさせてもらっていた病院で
はじめ治療が失敗ばかりで数か月でやめることも考えたこともありました。
しかしここでやめたら負けたことになるということと思って
やめず3年続けて働きました。

それで3年働いていろんなことを学ぶことができたときに私も続けないと
わからないこともたくさんあるんだと気づきました。
あとすべてにおいて自分の責任、
過去の自分が今の自分を作るなどといった言葉は
とても心に響き言葉で、自分でも思い返すと特に選択したことにより
失敗したと思っても選んだのは自分自身なので責任は自分にある
ということはいつも心においています。

僕が以前の病院からヨリタ歯科に来させていただいたのも縁もあり、
自分の意思で一度ヨリタ歯科を見学させてもらって
その方針や理念に共感し就職を希望させてもらいました。
間違えたとは今はまったく思ってませんが
就職先を決めたのも自分の責任だと思っているのでいろんなことを
吸収し続けていきたいと思いました。

<黒嵜さんのセミナーを聴いて>

まず黒嵜さんの仕事に対する思いに感激しました。
ベトナムにボランティアに行かれたり、インプラントの研修に行かれたり
本当に仕事に対する姿勢が素晴らしいなと感じました。
実際に、世界にも歯の大切さ伝えにいくなんて、
想像を遥かに超えていたのでびっくりしました。

ここは本当に普通・優秀・とても優秀のなかの医院の理想の
とても優秀な方ばかりなんだなと実感しました。
働きアリの法則や2:6:2の法則は面白く、ほんとにプライベートでも今までの
仕事でもよくある事なので共感がもてました。

自分が何を目指して、成長していきたいかを考え、責任を感じて仕事ができる
ように高めていきたいと思いました。ありがとうございました。

若くしてボランティア活動にも目覚め、高い志をもって医療業務に従事する。
幅広い知識と経験を持ち自らが自らの価値を高めてゆく。
ヨリタ歯科クリニックのみならず、パートナー医院にもこんなにも
素晴しい衛生士さんがいるのだと感動いたしました。

中でも「歯科医療とはチーム医療であり自己責任を持つ
主体性のある個人が集まって成しえる物である」、
「すべての業務は成長へのプロセスであり、自らが自らに責任を課すことにより
主体性を持って成長する。
またそうしたメンバーが集い歯科医療というチーム医療が可能になる。」
というお話は考えさせられるものが大きく私自身にも課題となるものだと
強く感じました。

皆それぞれ各部門、分野にてエキスパートを目指し、そうしたメンバーが
医院の地位を高めて行く。
私も早く第一人者に成れるよう弛まぬ努力を
積み重ねなければならないと思いました。黒崎さんありがとうございました。

<中村さんのセミナーを聴いて>

中村さんはいつも明るくて、いつも笑顔なので根暗であるということが
本当に信じられません。
中村さんが根暗であるなら、世界の人が皆根暗であるんではないだろうかと
思うくらいです。
それほど中村さんは笑顔が素敵だと思います。

患者様に対してはもちろんなんですが、スタッフの人に対しても
本当に明るく元気に接してくれて、中村さんみたいな,人を思いやれる接遇が
いつか出来たらなぁと思いました。

患者様の中に、この人は中村さんに会いにで来ているんだろうなと思う人を
何人も見てきました。
中村さんはコミュニケーションをとるのが本当に上手で、優しくて、
この人なら何でも話したくなってしまうと思える人です。
人に元気を与える笑顔が本当に魅力的で、リピーターになる
患者様がいるのが納得できます。根暗だと感じさせないところが凄いです。

私は歯科に関する知識は浅いですが、中村さんのような接遇が出来るように、
ヨリタ歯科クリニックの顔として、あいさつ、笑顔、身だしなみ、態度、言葉遣いを
しっかり意識して、患者様とスタッフの皆様の信頼を築いていけるよう努力します。

中村さんのお話を聞いて、患者さまが歯科医院を選ぶ理由は
思いやりが感じられるかどうかというのが大事だということだと感じました。
まずは初めての患者さまが来院されて受付の対応、診療室でのスタッフ、
歯科医師の対応、などすべてにおいてクオリティー以上に患者さまが
どれくらい満足していただけるかということを念頭において
行動していかなければならないと思います。

その患者様の満足は人によって違います。
痛みなく治療さえしてもらえれば満足の方、優しく話を聞いてくれれば満足の方、
早く治療してもらえれば満足の方などがいらっしゃいます。
しかし一番多いのは優しく笑顔で対応してくれた病院に対する満足度が
高いのではないかと思います。

以前私が働いていた病院は待ち時間が1時間とかが結構多く、
治療は丁寧だが待ち時間が長すぎると近所でも評判でした。
それで患者さんが診療室に入ってくるときにすでに不機嫌なことも多く
最終的に受付でまた患者さまが怒って帰るといったことがたびたびありました。

笑顔で思いやりのある対応、しっかりとした治療、時間などすべてが
患者様のことを思い患者様の満足を考えて行動していれば
おのずと患者さまは病院に足を運んでくれるのではないかと思います。

<理事長のセミナーを聴いて>

院長の話をお聴きして、改めてすごいなと思いました。
ヨリタ歯科クリニックは「ワクワク楽しい」で本当に患者様ともスタッフ同士も
仲がよくとても楽しい職場ですが、ここにたどり着くまで院長も
たくさん苦労してきたのだなと思いました。
今では全く想像できないのでとてもびっくりしました。

29才で開業して約22年とおっしゃっていました。ですが3ヶ月経った時に
みんなに「やめたい」と言われて本当に大変だったと苦労話もしてくださいました。
そういった様々な問題も解決していった院長は本当に偉大だなと思いました。

初めはライバルは地域の同業者で名声や地位・目に見えるもの(売上)ばかりを
気にしていたともお伺いしました。
みんな採用したら辞めていって、もっと身近な人・「半径3m以内の人の幸せ」を
心から願うようになっていったそうです。
それからライバルは地域の同業者ではなく
「自分」になったとおっしゃっていました。

東京ディズニーランドのような一度足を踏みいれれば誰もが幸せな気分になれる。
そんな歯科医院を作ろうと思ったとおっしゃっていました。
私なら全くそういった発想ができないので本当に尊敬しています。

それから地域から愛されスタッフや周りの皆様から愛される医院が
誕生していったとおっしゃっていました。私は周りのサポートももちろん
あったと思いますが医院が愛される一番の理由は、
患者様やスタッフ・周りの方々が院長の事が大好きだから
ここまで大きな医院になったと思います。

何事も諦めず、目の前にある壁にも負けず色々な事に挑戦してきた
院長だからこそ、今のこのヨリタ歯科クリニックがあると思いました。

私もまだまだですが、院長が作ってくださったこの素晴らしい環境の中で
もっと自分自身を成長させていただき、はやくこの医院のお役にたちたいと
強く思いました。
院長を本当に尊敬しているので本当にこれからも頑張ります。

これからもこのセミナーを通してたくさんの事を学び
自分の力にしていきたいと思います。
これからも日々頑張るのでよろしくお願いいたします。

寄田先生のお話を聞いて、ワクワク楽しい職場作りには
スタッフがイキイキする職場づくりが必要だというのは
ただ楽しイベントをするだけでなく共に同じ目標、
考えをもって働くことかなと思います。

中村さんの患者様の満足度をあげるということをするためには笑顔で
思いやりのある行動が必要であると言っていたことは
寄田先生が言っていたことにつながるのかなと感じました。
患者様に思いやりの心をもって接するためにはスタッフがイキイキと
仕事をしていける環境を作って、同じ目標をもってやっていくことは
病院全体の雰囲気にもつながってくると思います。

まずは身近な人の幸せ、そしてそれから患者さまの幸せを考えていくと
ヨリタ歯科の考えにあっていくのかなと思います。
あとは①ゴールを明確に ②ゴールの瞬間をイメージする ③真似する 
というお話でまず①自分のゴール(実家での開業)の日付を決めるというのが
一番具体的にできることだと思います。

あとは②ゴールする瞬間は開業する時にどういう医院づくりを
していくかというのを含めて考えて開業するということ。
③ヨリタ歯科を真似するまではいかなくても理念を共感していくということが
できると考えています。

寄田先生のお話で一番響いたのは昔のヨリタ歯科ではスタッフは
急にやめたりとかもあったがスタッフにイキイキしてもらえるような
病院を作っていくと自然とメンバーに愛されるようになっていって
誕生日のプレゼントやディズニーリゾートでの朝のお出迎えなどという
雰囲気になってきたというのもすごいことだと思います。

なかなか院長が愛される病院というのも少ないと思いますし、
院長の立場上嫌われるのが当たり前というのがイメージだったのですが
考えが変わってきました。
人に愛される、人に勇気をいただいている、人に支えられているというのは
常に自分の心にとめておく必要があり、それがチームメンバーとの愛に
つながると思いました。

 

 

??感動体験を共有する 寄田幸司

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