院長ブログ

[’13/5/27] 学校では教わらなかった人生の特別授業

何度かセミナーを受講しました
株)アビリティトレーニング代表 木下晴弘先生
最新著書「学校では教わらなかった人生の特別授業」を拝読させて頂きました。

ここで、木下先生プロフィール紹介

1965年、大阪府生まれ。
同志社大学卒業後、銀行に就職するが、
学生時代大手進学塾の講師経験で得た充実感が忘れられず、
退職して同塾の専任講師になる。

生徒からの支持率95%以上という驚異的な成績を誇り、
多数の生徒を灘高校をはじめとする超難関校合格へと誘う。
その後、関西屈指の進学塾の設立・経営に役員として参加。
「授業は心」をモットーに、学力だけではなく
人間力も伸ばす指導は生徒、保護者から絶大な支持を獲得。
以後10年間にわたり、講師および
広報・渉外・講師研修など様々な業務を経験。

現在、株式会社アビリティトレーニングの代表取締役として、
全国の塾・予備校・学校で、講師・教員向けの
授業開発セミナーを実施している。
セミナー受講者は160,000人を超え、大きな注目を集めている。

そして、冒頭の一文。

勇気とは?恐怖とは?勝ち負けとは?…。
そして、最終的には「人は何のために生きているのか?
ということを伝えてきました。

当時私が担当した生徒の多くは、中学生
彼らに、意味などわかるわけがないと思うかもしれません。
しかし、彼らにとっての集大成である受験当日の朝
試験会場に向かう前、玄関先で生徒たちは両親にこう言うのです。

これから受験に行ってきます。
 お父さん、お母さん、今までありがとうございました。

受験にはさまざまなドラマがあります。
いや、ドラマという表現はあまりにも陳腐な気さえします。
生徒たちが、おそらく人生で初めての乗り越えなければならない壁
その最初の舞台に私たちが関わった経験で最も
学びをいただいていたのは、実はこの私だったのだと思います。

ある人にとっては、受験は戦争だったと言い切る人もいるでしょう。
こんなプレッシャーの中で、自分と戦い、結果を出していく。
しかし、私もそうでしたが、思うようにいかないことのほうが
多いのではないでしょうか。

それは、仕事も同じ人生も同じ
こんな時でも、全てを受け入れることが、大切であるとこの本から教えて頂きました。
うまくいかないからこそ、そこには学び気付きがあり、
そして、人として成長していくのでしょう。

私たちの医院では、今春入社した新人メンバー7名の、新人研修が続いています。
現場では、出来ないうまくいかないことの繰り返し。
だからこそ、お昼休みを利用して、
自主的に練習をしています。

そしてその横では、いつも先輩スタッフがついています。
本当に有難いこと

入社5ヶ月後の7月には、全員そろって
入社式を迎えることが出来れば、嬉しいです。

 

??チャレンジし続けることが大切 寄田幸司

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