院長ブログ

[’13/6/22] 新人研修 その⑨ 受付・アシスタント研修 その②

今回の受付・アシスタント研修参加者は、
健康プロモーター渡辺さん
スマイルクリエーター黒川さん
この2人も先週1週間、研修を受けて頂きました。
そして先日、その報告レポートが私の元に届きました。

ご興味のあるあなたは、是非お読み下さいね。

受付での研修では、同じ医院ですが少し違う雰囲気で
新鮮で充実した一週間でした。
患者様がいらっしゃると診察カードをお預かりに行ったり、
保険証も直接お渡しすることを実際にして、
やはり医院にきての第一印象“医院の顔”になることを実感しました。

長い間来られてる患者様の名前・顔を覚えていらっしゃることも
患者様を大事にされている証拠だと思いました。
患者様は、受付で始まり受付で終わるので本当に受付のおもてなしで
医院の印象が変わるのだと思いました。

治療が始まる前から終わるまでの流れを知ったことで、
時間よりかなり早く来て下さっていることや、
患者様が待って頂いていることや、お子様を連れてきていらっしゃること、
ご夫婦で来られてることなど、
助手をしていれば気付けていないことが沢山ありました。

例えば、案内する時にも早く来て下さっていることに対して
言葉掛けをすることや、何か情報を知ることで
コミュニケーションもスムーズにとることができるのではと思いました。

そして、受付と診療室が離れているのに
しっかり連携がとれていることも
チームワークがあるこそだからだと感じました。

お会計でも、お待たせした患者様にはお詫びの言葉を添えてお話されたり、
次回の治療の話して次回のお約束をしておられました。
予防のお約束は本当にとりにくそうで、患者様にも合わせていただいて
来院してくださっていることに気付き、
やはりお待たせしてはいけないなと実感しました。

受付で丁寧におもてなししてくださっている分、
同じように治療の場でもコミュニケーションをとったり、
気遣い・配慮をしっかり自分で気付いてできるようにして行きたいです。

そして、患者様をお待たせしないように、ご案内してドクターがきたら
すぐに治療をはじめられるように準備をして
スムーズに治療ができるように活かしていきたいと思います。

まずは、アシストの見学をさせていただきました。
それぞれの治療内容によっていろんな器具や準備が
ささっとでてきました。
ドクターに言われるまえにいつも先のことを考え、
用意をしたり片づけたり、患者様の様子をうかがったり、
直接患者様のお口を触る、一歩間違えると大変なことに繋がることも
ゼロではないので、本当に集中力が途切れてはならない、
常に緊張感を持ち続けないといけないと思いました。

患者様が退屈になさらないようお話をずっとなさっていて
歯のことをいろいろ聞かれても何でも答えていて、
質問以上のことも答えていて、治療中も、常に患者様のことを気にかけ、
お声かけをしていました。

私が治療の見学に行くとこの治療はこういうので
こういう治療をしているということもきちんと説明をして下さって
とてもわかりやすく何より説明が上手すぎて頭の固い私でも
すぐに理解することができました。

受付面で考えると、この診療室の研修を受けるまでは
正直アポイントを取るとき
治療内容をあまり気にせずに、空いているからここにいれよう!と
空いている時間しか見ていなかったのですが、
きちんと治療内容を見て考えて入れようと思いました。

そうすることによって、ドクターの負担も減ると思いますし、
患者様の待ち時間も軽減するのではないかと思いました。

また、今回でこの治療はこういうことをしていたから
こういうお声がけをすることができると受付での
コミュニケーションに繋がるのでよい経験ができたと思います。
そしてより笑顔でお出迎えしていかなければと感じました。

?

?相手の立場で物事を考えることは大切 寄田幸司

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