院長ブログ

[’15/4/8] 新人合同研修会開催

午前のWISH(衛生士)勉強会に続き、
今日は、グループ合同新人勉強会
開催されました。

タイムスケジュールは、以下の通り。

参加者は、17名
その内訳は、ドクター3名
衛生士7名健プロ5名スマイルクリエーター1名
事務職1名です。



も、約60分お話しさせて頂きました。

グループで、新人メンバーが一緒に学ぶ機会は、この時期だけ。
私は他の医院に訪問することは、ほとんどありませんので、
お会い出来、お話しさせて頂けることは、
本当に、有難いことです。

今のこの時期から、3年後5年後の未来
明確にすることが大切。

そう、仕事を通じ成長し、仕事を通じ輝き
そして、人生を豊かなものにしてほしい
願っています。

この研修会は、3週に渡り、行われます。

以下は、参加者の感想の一部です。
ご興味のあるあなたは、お読み下さいね。

この研修で最初に驚いたのは、新谷さんの他個紹介でした。
限られた時間内で、ましてや初めて知った人の紹介をすることは
非常に難しかったです。スマクリは日常の業務の中で、
患者様と診療室を繋ぐ役割を担っており、
入社してから日々伝えることの難しさに直面しています。
目の錯覚のお話でも新谷さんが言われていたように、
先入観で判断せず、一方的に伝わったと思ってしまうのではなく、
常に伝わるような工夫をしなければならないと、改めて感じました。

ヒルズ歯科の永井先生のお話では、
ヨリタ歯科の歴史や文化を深く学ぶことで、
改めてヨリタの意識の高さを感じました。
永井先生のおっしゃられた文化を維持する事、
他人を気遣うこと、情熱を持ちながら継続する事は
とても難しいと、実際に大学院で経験しました。

それがヨリタ歯科でできているのは、やはりヨリタ文化に共感し、
意識を高く持とうとするスタッフの皆さん一人一人の
意識の高さからくるものなのだと感じました。
そういった組織の雰囲気を作り上げることが、
大学院ではできなかったので、私自身もヨリタの文化を大切にし、
ヨリタ歯科でたくさん学んでこれからも守っていきuたいと感じました。

また、千本さんから社会人としての意識の持ちようについて
一番心に残ったことは、物を大切にするという部分でした。
患者様は診療中目を閉じている事が多く、耳から情報を得る事に
敏感になっていると聞いて、本当だなと感じました。

とても些細な事ですがすごく大事なことで、
それが患者様のことを考えて行動するということなのだと思いました。
単に笑顔で接するのではなく、もっと細部まで
心配りをしたいと思います。

さらに、今自分は何も役に立てていないと感じていましたが、
患者様と話をして想いを知る事も強みになると聞いた時、
とても自信になりました。

ネガティブに考えるのではなく、自分に出来る事が
きっとあって、それを行動にすることが大事なのだと学びました。
寄田理事長のお話は、いつも私に勇気をくれます。
人より人生を遠回りしているという思いは、
心のどこかにいつもあってネガティブになることもあります。

しかし、目標を明確化し、イメージング、モデリングすれば夢は叶う、
遠回りはないという言葉に、いつも救われます。
今までの人生があったからこそ、
仲間と共に成長できる夢のような職場、
ヨリタ歯科に出会えたのだと思います。

一人でも多くの笑顔とありがとうに出会える人に
なろうという私の夢は、きっとヨリタ歯科で働く事で
叶えられると感じました。叶えられると言っても、
笑顔とありがとうに終わりはなく、日々新しく
いつまででも出会えるものだと思います。

お話の中で、接客は患者様に安心感を与える大事な
役割とありました。
新人だからと思わず、スマクリとして接客のプロという自覚を持ち、
自分でも何かできないかをいつも模索していきながら、
笑顔とありがとうの輪をどんどん広げていきたいと思います。

今回の研修においては基本理念や概念に触れる機会が
多く身の引き締まる思いでした。私は他歯科様や他企業様に
院見学をする機会をいただいているため、寄田理事長が
どのようにして思いのある人と・思いのある地で・
思いのある院を展開し、どのように人の成長を
促してきたかという点が参考になりました。

永井院長の講話においてはヨリタらしさの守破離を学びました。
講話の中でヨリタイズムや医院理念がいかに院内レイアウトや
文化に結びついているかを感じることができました。
8つの共通レイアウトや基本的なルールがグループ全体で共有と
実践がなされており、1つ1つに意味づけが
uされていることに感動しました。
特に離にあたる講話においては自己成長の大切さを学びました。

また、健康の坂道のお話においては医療人としての最大の使命である
ヘルスプロモーションの大切さを知ることができました。
我々は患者様の「健康でありたい」というニーズを叶えるために、
歯科というアプローチから患者様の幸せに貢献していると強く思いました。
今後も常にヨリタらしさの守破離を意識し自分とパートナー医院の成長を
促進したいと思います。

特に私自身は社会人10年目ですので、自分なりの理解で
わかったつもりになっていることが多々あることに
気付かされました。
知っていることは価値観に触れただけということを忘れずに
患者様や物事を理解しアウトプットできるようになりたいと思いました。
目に見えない背景や意図を察したり、深くその人に関わっていきながら
パラダイムシフトを常に行えるような医療人でありたいと思いました。

理想の人に近付くには、理想の人が自分と同じ年齢の時に
何をしていたかを聞き、真似(モデリング)をすることが
必要だと分かりました。

今まで私は、真似ばかりをすると自分の個性や価値観を
潰されてしまい、自分というものを持てなくなるのでは
ないかと考えた時もありました。

しかし、自分の流儀を持つのは、モデリングをして
多くのことを学んでからでもいいのではないかと
今回の研修を通じて感じました。

何事も素直に受け入れることが、自分自身を成長させる
第一歩であると分かりました。私も尊敬する人を
真似ていこうと思います。

社会人は自分の行動一つ一つに責任が伴うのだと
今回改めて学びました。
また、社会人は目標を持って行動していることを学びました。
私は、自分が言ったことは絶対に実行しないと
いけないという考えを持っていて、
その考えは自分自身を追い込むことが多々ありました。

だから、私は目標を言葉にしたり紙に書き出して
きたりしたことはしませんでした。目標を立てると、
それが自分の中で絶対に実行しなければならないことと考え、
負担になっていたからです。

しかし、それは負担ではなく成長痛であると今なら考えます。
今回の研修で、目標を立て一つ一つ実行に移すことは
自分の成長に繋がるのだと分かりました。

第一印象が7秒で決まるというのは初めて知りました。
見た目の清潔さがとても重要視される意味を理解できました。
普段から身だしなみをきちんとしておこうと思いました。

本日、新人研修の第一回目を受けて、
改めて社会人として新生活を始めることに
なったんだと実感しました。

私は一度、社会人経験をしてから、衛生士学校に
入学し、無事に4月から働けることになったので、
人生で2度目の社会人スターとを切れることが
とても新鮮で、嬉しく思っていました。
その思いと同時に、久しぶりの社会復帰を
とても不安に感じていました。

しかし、今回の新人研修を受けて社会人とは、
「自分の行動に責任を持つ」
「挨拶・返事・メモをとる」
「時間・期限の厳守」
「感謝する」など、改めて基本的なことを
教えて頂き、4月からの自分自身の言動に対して
振り返り、反省する事が出来ました。

寄田先生からは、「目標(マイゴール)の明確化」
「イメージを持つこと」「モデリングすること」等、
自分自身がどんな歯科衛生士になりたいのか、
目標とする人物を見つけ、その人物が過去に何をして、
どんな考えを持っていたかを知ることで、
今、自分自身のすべきことが明確に見えてくると
教えて頂きました。

そして、理想の自分に近づく為に、
夢に日付をつけて頭の中でカラーのイメージを
持ち、真似ることが大切だと知りました。

今、自分に出来ることを積極的に行い、
素直な気持ちで業務に臨むこと、そして
3年後、5年後のなりたい自分を持ち、
常にイメージし続けることが大切だと感じました。

新人研修の初回として、ヨリタグループ全体の紹介と、
パートナー医院すべてに共有されている「ヨリタイズム」
のお話、新社会人としての考え方などの
お話をきかせて頂きました。

はじめにワークショップとして行った
自己・他己紹介もそうですが、相手のことを知り、
さらに他の誰かとも、その人のことを
共有の認識をしていうことは、ひとりひとり個人として
この場所にいることができる居場所があるのだと
感じられるのではと思います。

頭では分かっているつもり、知っているつもり、
分かっているのであえて言わないでいる部分も、
言葉にして、あるいは書き出して、他人と共有することで、
形を得ます。
伝えようという気持ちだけでは伝わらないことの
方が多いという話もありましたが、まずは口にして
みることが大切と感じました。

理事長先生や、永井先生もおっしゃっていましたが、
目標にしたい人、尊敬できる人を見つけ、
その人が成功のために何をしていたのか、
何をつみかさねることでその場所へたどりついたのかを
知り、真似ていくことで、より自分の目標へ
近づくのだと思いました。

近道はできませんが、ムダな周り道のように
思えても、自分がそこで何かを学び、
還元することができたなら、悪いこととは
限らないと思います。

初めての研修でしたが、本当に内容が濃く
あっという間に感じました。
帰るときに思ったのは、ここで働くことになって、
ヨリタグループのみなさんに出会えて良かったと
いうことでした。

業務的なことではなく、医院についてであったり、
仕事に対しての想いであったり、
社会人になったうえで大切なことなどを、
たくさん学びましたが、一つ一つがとても大切なことで
これから仕事を続けていく中で、悩むことや、
壁にぶち当たることがあったとき、この原点を忘れずに
頑張っていきたいと思いました。

また千本さんの「人や環境のせいにしない」という
言葉を耳にしたことがありますが、
本当にそう思います。

まずは振り返って何がよくなかったのか反省をし、
受けとめていき、上手くいったときは、感謝の気持ちを
もっていきたいし、それを言葉に、形にするということも
できたらなと思います。

何もわからないということを大変ととらえずに、
たくさん吸収できるという、プラスの変換もされていて
私も無知であることを言い訳にせずに、
たくさん学んでいけることに感謝をし、
頑張っていきたいです。

また、ディズニーのキャストのように、患者様、
お客様に満足して頂けるよう、おもてなしをするというのも
素敵だと思いました。

意識が高く、いつも感動を与えてくれる
ディズニーですが、寄田先生が言われていたように
良きライバルであり、目標でもあり、
良いところを生かしていけたらなと思いました。

今までおもてなしされる側に回っていたので、
どうしたら接し方が嬉しいのかなど、
今までの立場とおもてなしをする今の立場を
照らし合わせて、自分にできることを
考えながらしっかり医院に貢献していきたいなと思いました。

はじめにパートナー医院の紹介がありました。
それぞれの医院ごとに歴史があって、
コンセプトはヨリタグループで共通して
持っているということが、再認識できました。

そして、それぞれの医院から新人メンバーが集まって
同じ場所、同じ時間に研修させていただいている
ということが、とても恵まれていることだなと感じました。

パートナー医院という体制があるからこそ、
実現できる大切な機会だと感じます。
今後もPOSHや、他にもパートナー医院間での
交流の場があるというのが、とても楽しみです。

次にワークで他己紹介や、絵で伝えて書いてもらう、
ということをしました。
どちらにも共通して言えることは、
物事を相手に伝える難しさを実感できたということです。

何かを誰かに伝える時、一方的に伝える側の
想いや考え、情報をなげかけっぱなしになって
しまったり、押しつけてしまっていたり、ということは
防がなければいけないですが、無意識にそうなって
しまっていることがあるんだなと、改めて感じました。

受け手側が、しっかり受け取ったという実感を
持てるように、ちゃんと届くように、伝わるように
心がけること、そして実際に伝わるためには、
どういう手段で、アプローチするのが最適なのか、
その都度考えて行動する必要があると、
強く感じました。

与えていただいた役割に、+αのこともして、
もっとヨリタグループに貢献したいと改めて感じました。
それから好きなことを仕事にするというのが、印象的でした。
苦手なことはやらない、そういう選択肢もありなんだな
と考えが広がりました。

苦手を克服することも大切ですが、
得意分野を極めて、その道のプロになる、
誰にもこれだったら負けないというものを
持つことも、覚悟や勇気が必要だと思います。
私も苦手なことと向き合いつつ、得意なことを
ちゃんと認識して、伸ばしていきます。

新谷さんから「歯は人生の履歴書」や、だまし絵を使って、
思い込みや先入観、背景をみるといったお話を
して頂きました。

自分の中でそういうつもりはなくても、何かを決めつけて
しまっていたり、思い込みや先入観は日々のお仕事の中でも
あるな、と反省しました。

「患者様のころをよくみるぞ」と意識していても、
まだまだみれていないのが現状なので、気をつけます。
誰よりも、患者様に寄り添えるように、頑張ります。

最後に理事長からのお話がありました。
できるかできないか、じゃなくて、やるかやらないか、
という言葉が、とても心に残りました。
理事長やヨリタグループは、常に色んなことに
チャレンジされていて、成長し続けられています。

一緒に頑張れる仲間がいること、努力を積み重ねて
カタチにしていかれていること、とても素敵なことだと思います。

ヨリタグループに出会えたこと、そして一緒に
お仕事させていただくことができて、
とても幸せだと改めて感じています。
健プロとして、一人の人間として、どんどん
成長して力になれるように、頑張ります。

ヨリタ歯科のパートナー医院が4つあり、それぞれの院長により
各医院のカラーはあるものの、どの医院もヨリタ文化を
受け継いでいるという事でした。

医院のコンセプトを8つ聞いて、受付と診療室が
つながって患者さんの表情が見えることや、
ガラス張りで閉鎖的でないことなど患者さんのことを
考えた造りになっているのだとわかりました。

私も実際ヨリタとヒルズに見学に来させていただいたときに
何となく心地いい感じを受けました。
それはスタッフの方の笑顔に加えて細部にまで
こだわられている内装だと認識しました。

また今日の研修の中で、患者さんに説明したけど
聞いていないとなることが多々あるという話が印象的でした。
確かに自分は伝えたつもりでも相手には
伝わっていないことはよくあります。
ワークで絵を伝える際にもその難しさを感じました。

では、どうすれば相手にわかりやすかったのかと
意見を出し合って考えたことが一つ成長に繋がったと思います。
診療室で、患者さんは緊張されていて話が入ってきにくい上に、
歯の専門的なことを言われてもイメージが湧かず、
分かりにくいと思います。

まずこちらがリラックスして笑顔でお話をすることや、
ネオデンタルなどを用いて視覚的にもわかりやすい説明をすること、
また何か気になることはないか聞いたり、患者さん目線に
なることをもっと配慮していかないといけないと思いました。

最後に、寄回先生のお話で最も印争に残ったことは、
夢に日付を付ける ということです。
今、歯科医師として2 年目ですが、「早く一人前になりたい」とか
「いい治療ができるようになりたいという漠然とした目標しかありません。
これまでの人生を振り返っても、漠然とした目標しか
設定していなかったなと思いました。

それでは夢は叶いません。
期限を決めて、明確な 目標を設定し、実現させるためには
いま何をするべきなのかを逆算的に考えないといけません。

夢を方向転換したことで共通点があるなと感じたのですが、
その後の、院長の行動力、実践力、リーダーシップを
今日のお話を通して感じることができ、
自分もそのようになりたいと強く思いました。

私は、今まで別の医院で働いてきましたが、
個人経営の所が多く、こういった新人研修、
院内での勉強会などがある所は初めてです。

衛生士としてなんとなくでしか働いてこなかったので、
患者様満足など、しっかり向き合って
考えたことはなかったので、とても自分のために
生かしていけたらと思います。

またこんなにスタッフのことを考えて
いただけるのには、正直とても驚きました。

ワクワク楽しい歯科医院で自分の明確な目標を持ち、
それを実現するため、一つ一つ小さいことから
達成していきたいと思います。

仕事を楽しく感じて、毎日過ごせるようになれば
いいなと思いました。
今日から実現していこうと思います。

新谷さんのオリエンテーションでは、他の医院について知ることができ、
それぞれの特徴が分かり、パートナー医院全体を把握できました。

高の原しか知らない私は、それぞれどういう想いで
各医院が造られたのかを聞けたので、高の原は
こういう場所なんだと、今までとまた少し変わった
見方をすることができました。

また、絵をグループのみんなに伝えるワークでは、
私は伝える側の立場だったのですが、ジェスチャーなしの
言葉だけで相手に伝えるのは、何か例を出して
具体的に言うことが大事だと分かりました。

実際に患者様に説明や、何かを伝える時は、
相手が理解して初めて伝わったと言えるので、
改めて相手に伝えるということは、簡単なことではないと思いました。

新谷さんのお話の中で、「自分の価値観を一旦脇に置く」という
ことは、すごく大切なことだと思いました。

患者様の口腔内を見ただけでは、
その人の背景など判断できないと知りました。

だからこそ、初診時のカウンセリングが大事なんだと
感じました。

どういう思いで、歯を診てもらいに来られたのかを
聞きとらないといけないなあと思いました。
主訴は単なるきっかけにすぎないという言葉を頭に、
カウンセリングを濃い時間にしないとだめだと思いました。

研修を受け終わり、まず私が決意したことは、
「患者様に寄り添える健康プロモーターになる・
ヨリタ歯科クリニックで働くスタッフに信頼される
仲間(同志)になる」事です。

自己他紹介で、メモを取りながら聞いたので
内容を伝えることは、それほど苦労はしませんでしたが、
他を紹介し終わってから、その人の熱い想いや表情や
自分自身が感じた印象を伝えればもっと伝わったと思いました。

カウンセリングの際も文字だけで伝えるのではなく
表情や印象を伝える事で、もっと患者様の
治療・予防の計画に役立てられるのではないかと思いました。

私も初めての場所、初めての治療だったら心配になります。
ましてやカウンセリングルームでの1対1の受けたことの無い
カウンセリングを受けるのは余計に緊張と
言葉に出す難しさを感じると思うので、
患者様もきっと同じような気持ちになると思います。

言葉を引き出すことも重要だと思いますが、
色眼鏡で見ない様に意識しつつ、
表情を汲み取ることがそれ以上に重要だと思います。

新人研修第1回は「ヨリタグループの文化」について
セミナーを開いていただきました。
ヨリタグループが大切にしているものは
「人のことは大切にする」ということです。
すべての人に公平であるということ。
働いているスタッフのことをとても大切に想って
くださっているのだということを知りました。

次に「ありがとうの文化」です。
私はヨリタ歯科クリニックで働かせていただいて
間もないですが、この短い間で感じたことは、
当たり前のことをしても、スタッフの方々、
先生方が、皆「ありがとう」という言葉を
言って下さるということです。

その一言でとても気持ちが温かくなり、
もっと頑張ろう、早く一人前になって
この医院の力になれる歯科衛生士になりたいと、
前向きな気持ちが湧いてきます。

自分が嬉しいと思ったことは、きっとまわりの方も
すごく喜ばれると思ったので、私も、「ありがとうの文化」を大切にして
ゆきたいと思うようになりました。

そして挨拶もとても大切です。
朝から元気よく挨拶を交わすことで、
その日一日良い気持ちで仕事が行えます。
積極的に挨拶を心がけます。
返事をするということも仕事の効率アップをはかるのに重要なことです。
わからないことはわからないとはっきり相手に伝えることで、
先輩から学び、自分のものにしていくということ。

プロ意識をもって仕事に取り組むということです。
それにはヨリタ歯科クリニックのことを
知ることが大切である。
先輩方の良い所を真似し、自分のものにすることで、
自分にとっても、医院にとってもプラスになるという
相乗効果が生まれます。
それが患者さまへの気配りにも繋がってきます。

今回初めてこのような新人研修に
参加させて頂きましたが、素直に
「参加して良かった」と心から思いました。
ヨリタ歯科の理念や風潮などは、朝礼でのアワクレドの読み合せや、
今までに頂いた資料などを読んだりして分かったような
気になっていましたが、今回の研修で、ヨリタ歯科で
長年働かれている永井先生のお話や院長の今までの生い立ち、
現在のワクワク楽しいヨリタ歯科がどのようにして
生まれたのかを知ることができて良かったですし、
何よりもヨリタ歯科の一員として働けている事が
すごく嬉しいと感じました。

私は文章を書いたり、自分の思いを相手に伝える事が
苦手なのですが、衛生士という職業は患者さんから
聞いた情報を限られた時間の中で先生に伝えなければならないし、
自分の考えを患者さんに伝えて、
良い方向へ行動変容させる仕事でもあるので、
「伝える技術」を磨く必要があると痛感しました。

私が今回の研修の中で一番心に残っている言葉は、
「夢は仲間と共に叶う」です。以前ヨリタ歯科で
働かれていた吉田先生が、世界ウルルン滞在記の
一般公募に選ばれた時の映像を見て「本当にこんな事があるんだ」と
とても驚き、そして感動しました。吉田先生が選ばれたのは、
ご本人の熱い気持ちが伝わった事もあると思いますが、
それよりも私はヨリタ歯科のチームワークの
勝利ではないかと思いました。

スタッフ皆さんの気持ちがこもった白衣は
面接会場でも一番目立っていたと思いますし、
そのみんなの思いが審査員の方たちにも伝わったから
見事に選ばれる事ができたのではないかと思いました。

今回の研修から、大きな夢を追いかけている人は
周りも応援したくなるし、夢は見るだけではなく
叶える為に実際に行動する事が大切で、
毎日を一生懸命に生きる事はもちろん大切ですが、
夢を持って一年後、三年後、五年後に
どうなりたいかと言う目標を明確にして、
理想の自分の姿を思い描きながら
日々努力する事の大切さを学びました。

私自身のなりたい理想像や未来予想図は
まだ不明確ですが、これからの研修や仕事を通して
生涯追いかけていけるような夢を見つけて行きたいと思います。

いろいろなことから得られる
情報を表面だけをみてはいけないということ、
決めつけや固定観念は良くないということも
2つ目のだまし絵のワークを通じて体感しました。

偏見をもたない、色眼鏡で物事を見ないということが
簡単そうに思えて、実はとても難しいと感じました。
歯科の現場でも普段の生活でもそうですが、
「こういう時はいつもこうだからそうだろう」
「あの人はこういう人だから無理だ」という
考え方をするのではなく、「もしかしたら違うかもしれない」
「方法を変えればできるかもしれない」といった、
『 if 』の考えを常に持つことや違う観点で
ものごとを見ることの大切さを学ばせていただきました。

『知っている』ということは『価値観の1つを手に入れた』
ことに過ぎないということを念頭に置いて
これから物事を学んでいきたいと思いました。
そして、院長先生のお話や経歴を聞いて
このヨリタ歯科がどのように誕生して
どのように発展してきたかということを知ることができました。

私自身も歯科衛生士になりたくてなった訳ではないので、
こんな日本一楽しい歯科医院にいてよいのかと
どこか後ろめたい気持ちもありましたが、
重要なのはそこではなく今の時点、
もしくはこれからどうするのかが大切だと思いました。

「どうせやるならとことんやる」とおっしゃっていましたが、
私もこの先どうなっていくかわかりませんが今できることを
「とことんやる」ようにして
自分なりに頑張っていきたいと思います。

永井先生はヨリタ歯科の文化についてのお話でした。
その中でも一番印象に残ったのがありがとうと
感謝の気持ちを伝えるということです。
やはり自分がしたことにありがとうと言われる
ととてもいい気分になれますし、自分のモチベーションにも
つながると思います。

これは患者様にも同じことが言え、ブラッシング指導などを
して患者様が次回来られるまでに続けていただけた時に、
そのことに対し感謝の気持ちを伝えることで
信頼関係の向上やモチベーションの維持につながると思いました。

そして、患者様や同じ職場のメンバーに感謝されることを
するということが私の目標の一つなので
それを目指して頑張っていきたいです。

寄田院長のお話で印象に残ったことは、自分は
歯科医師に初めからなろうと思って
なったわけではないということです。
夢だった建築士になれずたまたま歯科医師という
職に出会いなることに決めたということを聞いて、
私も将来にことを考えた時に何か資格が欲しいと思い、
従姉が看護師でたまたま母の友人に歯科医師、
歯科衛生士の方がいたのでなんとなく歯科衛生士を
選びました。

正直、なりたいと思ってなったわけでは
ないのできちんと仕事ができるようになるのか
心配だったのですが院長のお話を聞いて、
最初から目指してなった人じゃなくても
ここまで成長できるんだ、頑張ろうと思いました。

院長の開業当初の厳し過ぎてスタッフが
一気に辞めてしまったけど、患者様に
満足してもらえるようにという考えから
スタッフがイキイキと働けるようにという考えに
変えたというお話を聞き、自分の目標も初めから
上手くいくわけがなくて、何度も失敗をして
達成していくことが大切だなと改めて実感しました。


 <夢は、仲間と共に叶う 寄田幸司>

 

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