院長ブログ

[’15/4/17] 新人合同研修会開催 その②

先週の水曜日に続き、今週も水曜日、
グループ合同新人勉強会が、ヨリタ歯科クリニック
研修ルームにて、開催されました。

タイムスケジュールは、以下の通り。

参加者は、前回より1名増えた18名でした。



グループで、新人メンバーが一緒に学ぶ機会は、この時期だけ。
私は他の医院に訪問することは、ほとんどありませんので、
お会い出来、お話しさせて頂けることは、
本当に、有難いことです。

今のこの時期から、3年後5年後の未来
明確にすることが大切。

そう、仕事を通じ成長し、仕事を通じ輝き
そして、人生を豊かなものにしてほしい
願っています。

この研修会は、3週に渡り、行われます。

以下は、参加者の感想の一部です。
ご興味のあるあなたは、お読み下さいね。

スタッフ全員がどんなに良いサービスをしたとしても、
たった一つの失敗や、対応の悪さで0に
なってしまうことが分かりました。
どこかで0であれば、どんなに良いサービスを提供しようと
考えても0になってしまう、どんなに後から挽回しようとしても
0になってしまうことに気付きました。
サービスを提供することの難しさ、
一人一人が意識を高く持つことの重要性を学びました。

マナーズは相手に敬意を表すためにあることを学びました。
声をかける時も、丁寧な言葉だけを意識するのではなく、
声の高さ、声の表情も意識することが大切であると分かりました。

女性は常に笑顔を心がけることが大切で、綺麗な笑顔を作るためには
「ウイスキー」と言って口角を挙げます。
毎朝、毎晩、家でもウイスキーといって笑顔を作ることを習慣化させ、
また、辛い時こそ笑顔を作ることが大切であると分かりました。

森山勝行先生のお話は、改めて私がヨリタ歯科クリニックで
働きたいと思った気持ちを思い出させて下さる内容でした。
やる気を出すためのモチベーションで大切なことは
『何のために仕事をするのか』ということが永続的な力になると、
私も今だからこそ思います。

今までは、偉大な成果を出す事や、人より早く成果を出す事が
『目的』だったので、大切なものを色々見落としてきた気がします。
ヨリタ歯科クリニックの選考に参加した時の『目的』は
周りの人を1人でも多く笑顔にしたい、今生かされている自分が
できる役割は人を笑顔にすることなのかもしれないというものでした。

実際に、ヨリタ歯科に入社して、私の身近な存在である家族が
とても喜んでくれ、仕事をしていても患者様やスタッフの皆様に
「ありがとう」と笑顔で言われると本当に嬉しくなります。
『目的が変われば人生は変わる』という森山先生のお言葉は本当であると、
今実感しています。この気持ちを忘れずに、
1人でも多くの人を笑顔にできるよう、毎日工夫していきます。

サービスは仕事をする上でとても大切なことです。
歯科においても、ただ治療の技術が良いだけというのは、
患者様に安心感や満足感を与えられない。
そこにはやはりサービスが重要になってくる。

ヨリタ歯科クリニックでは、ドクター、歯科衛生士、
スマイルクリエーター、感動クリエーター、健康プロモーター、
スマイルサポーターと、数々の役職があり、
例えば、ドクター、健康プロモーターの対応がよくても、
私たち歯科衛生士の対応が悪ければすべてが0になってしまう
ということを学ばさせていただきました。
すべての職種で自分の行動、サービスに責任を持つことが大切です。

初めは笑顔がぎこちなかったり、うまく話せなかったりも
すると思いますが、「一生懸命が最高のサービス」ということを
教えていただきました。
不器用ながらも何事にも一生懸命心をこめて
やっていこうと決心できました。

國吉さんのお話をきいて、ゆめはんな歯科クリニック
登美ケ丘では、物販だけ買いに来る方や、
椅子に座りに来るだけの方や、ただしゃべりに来る方がいる
ということをきいて、驚きました。

立地や土地によっての人柄、要因は様々あると思います。
多くの方に、気軽に立ちよっていただける、というのが
すごいと感じました。

開放的な雰囲気や、明るさや笑顔、
そういった魅力がきちんと発信されていて、
しっかり受け取って頂けるからこそ
実現できることなんだと思います。

HPだけでは知ることができないことも、
知ることができて、嬉しいです。
パートナー医院や他の歯科医院の良さや学べることは
沢山あるので、しっかり情報収集していきます。

それから國吉さんの健プロから、スマクリへ
転身されて、一人でスマクリ業務をこなされているのが
すごいと感じました。

周りのメンバーからのフォローや、チームワークが
あるからできているとお話されていましたが、
それでも、なかなかできることではないと思います。
國吉さん自身の責任感や覚悟ややる気、
そしてメンバーとの信頼関係が強いからできること
なんだと思います。

どんどん成長し、変化するヨリタグループ。
守るべきところは守り、柔軟に、変化に対応して、
変わることを恐れずに、よりよいヨリタグループ
づくりに、貢献できるよう頑張ります。

大森先生のマナーズ研修がありました。
「最近の若者は、何でもやる前から面倒くさいと言うが、
やっていないのに面倒かどんかなんて分からない」
という言葉が、印象的でした。

また趣味と仕事の話も、はっとする部分が沢山ありました。
休みは何のためにあるのか、ということや、
ブスの話、成る程と思うお話が沢山あり、
とても勉強になりました。

また、立ち居ふるまいや言葉遣い、笑顔、
意識できてる上で、できてないことも多くあり、
沢山の気付きを得ることができました。

仕事でも、プライベートでも、実践して、
ヨリタグループの一員として、胸をはれるように、
少しずつでも身につけます。

國吉さんのお話では、國吉さんが新人だった頃、
どのようなことを心がけていたのかを、
教えて頂き、中でも私が良いなと思ったのは、
練習をつみ重ねるという事です。

何度口頭で教えて頂いても、実際にやってみなければ
分からない事の方が多い事を、私はこの1週間で
痛感しています。

なので、知らない自分に臆病にならず、
チャレンジ精神を持ち、前向きに、積極的に
行動しようと、改めて思います。

中でも私は「時間意識」について、改善しなければ
ならないと思うことがありました。
朝、仕事に行く前のお弁当づくりも必要以上に
時間がかかってしまったり、時間の使い方が
あまり上手くできないと前々から感じていたので、
効率を上げるにはどうしたらいいのかを、
仕事だけではなく、日常の何気ないことも、
一つ一つ考えていこうと思います。

森山先生のお話では、最後にローソンのマークが
でてきました。
ほぼ毎日みているローソンのですが、そこに何が
どの位置にかいてあるかというところまでは
わかりませんでした。

このように毎日見ていても、気付かないことがある、
見ようと思って見ないと見えないものが
たくさんあるということに、気付かされました。

毎日の仕事の中でも気づいていないだけで、
改善できることはたくさんあるということ、
しっかり頭に入れていきたいです。

マナーズ研修では、基本で大切なことをたくさん
学びました。
まず第一に、笑顔についてはすごく何度も言われて
いました。
ただ口角が上がっているのではなく、目の中から
笑うということは大事だと思いました。

また「ありがとう」一つの言葉でも、声色や表情、
言い方で伝わり方が変わるのは、本当にそうだなと
思いました。

こんなに素敵な言葉でも、言われた側にとって、
何かひっかかったり、イヤば気持ちになることも
あるので、声の表情も態度も、気持ちを込めるという
ことも意識して、いきたいです。

ひとつひとつのサービスが良くても、どこかで
悪い印象を与えてしまうと、結果的にあとあじが
悪くなってしまったり、また友人同士であっても、
ささいな争いから、相手の良いところや、好きだった
部分が見えなくなってしまった経験が、いくつもあります。

ものごとの本質を見て、ブレずにいることのむずかしさは
分かっているつもりでも、できていない場面が
多いと感じます。
先日のお話でもあった、チームワーク、
一個人であるまえに、クリニックの一員であることは、
新人であるからだとか、職種に関係なく、
勤めている人間すべてに言えることがあり、
強く自覚していたいです。

先日、ヒルズ歯科クリニックを卒業された諸先生方との
懇親会を開いて頂きました。
私事ではありますが、自身の出身地をはなれて
遠方に来たこと、また歯科業界での知り合いが
ほとんどいないこともあり、先生方とお話させて
いただける機会は、とても得難いものでした。

わたしは今、ヒルズ歯科に居させて頂いていますが、
これまでの諸先生方があってこその、医院であること、
卒業され、一緒に診療室に立つことはないかもしれませんが、
同じチームであると感じました。

ヨリタ歯科クリニックとグループ4医院では
予防中心の診療が行われていて、診療の内容自体が
目新しいわけではないですが、当たり前であるべきことを
当り前にしていることの素晴らしさを日々感じています。

先日2回目の新人研修に、参加させて頂きました。
前回と席が同じだったので、同じグループのお2人とも
コミュニケーションを取ることができ、少し安心しました。

新人研修を通して、パートナー医院の方と話す機会を
持てるのは、貴重なので、たくさん話せたらいいなと思います。

大森先生のマナーズ研修では、挨拶や言葉遣い、
正しいお辞儀の仕方や企業人としての心得など、
基礎的なマナーについて教えていただきました。

基礎的なマナーと言っても出来ていない事ばかりで、
先生が「私が言った事に対して10秒以内に声を
出して返事をして下さい」と仰ったのですが、
恥ずかしい事もあってかなかなか皆返事が出来ずに
黙ってしまうという場面もありました。

挨拶についても普段から毎日していますが、
「きちんと相手の目を見て挨拶をする」
「声のトーンを上げて明るい声で挨拶をする」
「相手から言われてからでなく自分から先に挨拶をする」
など、自分の心がけ次第で改善できる所がまだまだ沢山あるので、
挨拶の質を上げて気持ちの良い対応ができるように
これから意識して取り組んでいきたいと思いました。

ヨリタ歯科では、歯科医師、歯科衛生士、健康プロモーター、
スマイルクリエイター、感動クリエーター、スマイルサポーターなど
沢山の職種の人が働いていますが、誰か一人の対応が悪ければ
ヨリタ歯科全体の印象が悪くなってしまうので、職種に関係なく
一人一人が自分の仕事に誇りと責任を持つことが大切だと感じました。

また新人だからと言っても、患者さんから見たら新人も
同じスタッフの一員なので、私もヨリタ歯科の一員としての
自覚と責任を持って今回の研修で学んだ事を
これからの日々の診療に活かしていきたいと思いました。

まず最初のワークのなかで、自分自身を動物に例えると
何かを描き、グループメンバーが感じた自分に対する
イメージとどのような相違があるのかを見るといった
ゲームをしました。

自分自身のイメージと人が自分を見るイメージでは
違いがあることが多く、昔から周りから言われたりして、
そのような自分を演じていることが多いことがわかりました。
逆に言うと、人を見るときはまっさらな気持ちで、
先入観を持たずに人を見る必要があると感じました。

患者様の事を知り、記憶し、患者様の顔を見ただけで、
患者さんの背景を思い出して対応すると、患者様は特別感をもち、
信頼関係が生まれます。

僕自身も髪を切りに行ったりなどして、顔を見ただけで
名前を呼んでもらうと、何か特別感というか、安心感を抱くので、
それと同じように、患者様に対して接するように心がけたいと思います。

今回第2回の新人研修で私がとても印象に残ったのが、
ゆめはんな歯科クリニック登美ヶ丘 院長 森山勝行先生の
『何のために働くのか』『何のために生きるのか』というお話です。

このような事は慌ただしい日常生活のなかでは
そう多く考えることはないと思います。
ですが、この『~ため』という目的を考えることは
とても大切なことだと思います。
そもそも目的がないと生きている意味がないですし、
生きる意味も見失うと思いました。私もたまに
このような感じのことを考えます。

考えるときはいつも気分が落ち込んでいるとき、
病んでいるときです。
おそらく私も含めて誰もハッピーな時や楽しくて
仕方がないときはこのようなことは考えないと思います。
気分が落ち込んでいるときや
目標を見失ったり分からなくなった時にこそ、
もう一度原点に返って、モチベーションを高めることが
大切だと感じました。

そして自分を動物に例えるワークからは、
人の第一印象の重要性を学びました。
自分が思っている自分と他人が思っている自分が
こんなにも違うのかと驚きました。

友達など私の中身を知っている人からの
印象だとそれなりに合っているかもしれませんが、
1、2度しかあって会ってない、ほぼ会話を
したこともない人からの印象はほとんどが『見た目』や
『しゃべり方』だと思います。

となるといかに第一印象が大切かということがわかりました。
私たちも患者様と接する時間や回数は限られています。
第一印象だけが良ければいいという問題でもないですが、
その少ない時間や回数の中でいかにいい印象を与えられるのかが、
医院そのもののイメージにも繋がってくると思いました。

何のためにするのかという永続的なモチベーションを
持つことが大切とのことでした。
私も今はお金の為、生活の為という考えのほうが大きいですが、
出来ることが多くなって自分の患者様をもつようになったら
仕事に対する目標や目的が見えてくると思うので
早く見つけたいと思いました。

大森先生によるマナーズ研修では社会人として
認識するためのたくさんのお話をしていただきました。
その中でも印象に残ったことは仕事は結果が全てという言葉です。
仕事で失敗をして反省はするのですが、心のどこかで
まだ働きだしたばかりだし、新人だしと思ってしまうことがあります。
しかし社会人としてそれは通用しないので、失敗で終わらず
何がいけなかったのか考える必要があると思いました。
また、椅子の座り方や歩き方なども教えていただいたので、
これから意識して実行できたらと思いました。

スタッフマナーズ研修ではプロフェッショナルとしての意識、
言葉と所作の大切さ、そして社会人としてのありかたを
教えていただけました。

大森先生の厳しくも真意をついた言葉が深層まで
届いたように思います。
また、マナーとマナーズの違いがある事を
教えていただきました。

マナーは一時的な方法ややり方であり、マナーズでは
常に脳を使い相手を不快にさせない永続的に行う所作
ということを初めて知りました。特に笑顔は初めに
行うべきマナーズであり、どんな時でも笑顔を絶やさぬよう
努めなければいけないと教えていただきました。

新卒者に給料を支払うということは我々への投資で
あるというお話に自分自身も早くお返しできるようにより
プロ意識を高め院に目に見える形にしたいと思います。

プロフェッショナルであることの再認識という項目では
仕事への姿勢・心構えを教えていただきました。
特に仕事に徹しているという項目では休みの日であれ
常に仕事の事を考え、自社に関するアンテナを
常にはるということ、忙しいということを理由にせず
忙しがらないという言葉は本当に大切な事と思います。

忙しいという言葉を封印し「充実しております」と
笑顔で応えられるように仕事をしていきたいと強く思いました。
今後はマナーズを習得しヨリタ歯科クリニックの代表として
対外的に活躍したいと思います。

特に印象的だったのは、半径3メートル以内の
人を幸せにする為に仕事をするという
森山先生の言葉です。
その言葉を聞いて、目標にばかりとらわれず、
誰のために、何の為に仕事をするのか、
もう一度考えて、日々の業務に取り組もうと思いました。

今回の研修では、医療人である前に、
一社会人としての正しい振る舞いや、
仕事に対する姿勢、心の持ち方について
学べたように思います。

また、これらの事はすぐに実践できる事では
ないと思うので、毎日頭の片隅において、
意識付けをしていくことが、何よりも大切だと思いました。


 <夢は、仲間と共に叶う 寄田幸司>

 

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