院長ブログ

[’16/6/20] 傘寿を祝う会

先週の土曜日の夜、私の恩師である
医療法人小室会 小室歯科医院 理事長 小室 甲先生
傘寿を祝う会に、参加しました。

場所は、大阪市中央区東心斎橋にある、割烹 湖月

主催は、小室歯科 天王寺ステーション、ミオ、難波各診療所の
ドクターOBによる、組織「難天会」です。

この時、OB名簿表も頂きました。それがコレ。

数えてみると、その数196名。今回はその中で44名の先生が参加されておりました。
スゴい数ですね。
いつまでも、変わらぬ若々しいジェントルマン小室 甲先生

80歳を超えた今も、診療を続けています。
その姿を見て、若く有望なドクターが今もどんどん小室会に集まってくるのでしょう。

冒頭先生のご挨拶の中で、有難いことがありました。
それは、歯科医院経営総合情報誌「アポロニア21」の4月号の連載、

「あの先生のライフスタイル」。

その中での質問。
尊敬する人は?
座右の銘は?」に、私のメンターである小室 甲先生のことを
書かせて頂きました。それが、コレ。

尊敬する人は?

人生の成功において、最も大切なのは、やはりドクターとして尊敬する人物に
いかに早く出会うかだと思う。
その人がどのような道を歩んできたのかを知ることで、自分がやりたいこと、
やらねばならないことが明白になるからだ。

ということで、私のメンターは卒業後すぐ、私が4年間勤務医として過ごした、
小室歯科グループを率いる小室 甲(はじむ)先生。

小室甲先生のスゴイところベスト10を挙げてみたい。

①いつも笑顔で前向き、そして行動が早い
②患者様や私たちスタッフにも、対応が丁寧で紳士的
③決して他人の悪口を言わない、いつも良い所を見ようとする
④いつも勉強熱心、新しいもの好き、チャレンジ精神旺盛
⑤人を信頼し、任せてくれる、すなわち、権限委譲が出来る
⑥義理人情を大切にする。⑦常に先を見ている、やりたいことが明確
⑧いつまでも若い、そして何事もカッコから入る
⑨家族を大切にしている、スタッフを大切にしている
⑩そして、どんなに借金があっても、車がオーバーヒートで
路上で止まっても動じない。
すなわち、ピンチをチャンスに変えることができる

小室先生は、今も現役。
これからも、先生に少しでも近づけるよう
精進していきたいと思っている。

座右の銘は?

小室先生の喜寿のお祝いで頂いた、記念プレートに書かれた先生の言葉
「喜ばれることに喜びを」。
いつも、院長室に飾っている。


このことを、参加者全員の前で嬉しそうに紹介してくれました。

また、このご縁で何と小室先生も「あの先生のライフスタイル」に登場することに。
そのお話を聞かせて頂き、教えて頂いてばかりで何もお返し出来ていない私ですが、
少しでも恩返し出来たような気分に、なりました。

これからも196名の小室歯科卒業生のOBの一人として、
その名に恥じない歯科医師になりたいと、思っています。

追伸

会の途中、私の5年後輩の医療法人 輝笑会 いちき歯科クリニック 
市来 正博先生が、私の元に。

そして、こんなステキなCDをプレゼントしてくれました。

タイトルは、「市来流 人が育つ経営~院長は教育者であれ~」。
発売は、歯科経営出版様

市来先生は職場だけでなく、私の大学の部活の後輩でもあります。

私も、嬉しくなりました。
早速、iphoneに入れ何度も繰り返し聞き、市来先生流の人が育つ経営
自医院でも、取り入れています。

さらに、今回勤務医時代の同僚である
滋賀県守山市で開業しているモリタ歯科 森田 潤先生。
そして、技工所を経営している技工士の中越君

この3人は、今年開設25周年

あまりに嬉しかったので、記念撮影も行いました。
それが、コレ。

ということは、小室歯科を卒業して早25年が経過しているのですね。
月日が流れるのは、早いものです。

 <小室先生にお会いする度に、背筋が伸びる。  寄田幸司>

 

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