[’16/9/23] 2016 経営塾 第3回ベーシックコース開催
19日の日曜日、いつもお世話になっています(株)経営戦略研究所
(代表 岩渕 龍正さん)が主催する、歯科医院地域一番実践経営塾 第3回に、
オブザーバーとして、参加して来ました。
場所は大阪市中央区本町にある、シティプラザ大阪。
参加者は、約120名。
いつものように11時から19時まで、講師と岩渕さんの熱く情熱的なマシンガントークと、
お昼休みも食事を取りながら、チームごとのミーティングと
かなり密度の濃く、充実した時を過ごすことが出来ました。
そして、今回のゲスト講師は、兵庫県明石で開業している、
ゆたに歯科クリニック 院長 湯谷 征彦 先生。
セミナーの内容は、以下の通り。
(頂いた資料より)
2007年、経営塾に初参加。 1Fが自宅、2Fが診療所という昔ながらの、老朽化した医院だった。 立地は旧街道沿いにあり、まったく目立たない。 継承数年後から、経営塾に参加し、懸命に実践を積み重ねるも、なかなか 移転を検討するが、なかなか思うような物件が見つからない日々を過ごす。 それまで積み重ねてきた実践により、一気に地域一番院へと駆け上がる。 |
今回も、素晴らしい内容でした。
感銘を受けたのは、「何よりスタッフを大切にしている」こと。
言うのは簡単ですが、それを実現するのが最も難しい。
それを、さらりと実現している所が、
油谷先生が、今回のゲスト講師として呼ばれた、最大の理由だと実感しました。
その油谷先生が、参加者120名全員に、
問いかけた質問。
「入社1年目で、この経営塾に参加している人は、いますか?」
手を挙げたのは、最前列に座っていた、
ヨリタ歯科クリニック 4月入社の経営サポーター谷口君のみ。
経営塾は、3月より始まっているので、この時点では
まだ大学生。
そう、学生での参加でした。
右も左もわからない、
歯科業界に自らの意思で飛び込んだ、谷口君。
経営塾は、ベーシックコースとはいえ、毎回課題や宿題も多く、
新人1年目での参加は、かなりハードルが高く、厳しいです。
その状況の中で、なんと谷口君が提出したスタッフの採用、求人に対する実践例が
大阪会場で2人しかいない、最大級の評価を得たのです。
これには、さすがの私もビックリ!!
ここまでやるとは、思いもよりませんでした。
彼の今までの努力が、報われた瞬間です。
また、他の4人の参加メンバーも高く評価され、
多くのポイントを獲ることが、出来ました。
この3ヶ月のメンバーの頑張りに、脱帽です。
ということで、参加メンバーで記念撮影(笑)を行ないました。
次回は、11月20日。
いよいよ、最終回です。
これから2ヶ月、さらに多くの取り組みを行うことで
ワクワク楽しい夢いっぱいの医院、メンバーと共に作っていきます。
<やれば必ず、結果は出る。 寄田幸司>