[’17/3/17] インタビューコラム
いつも、お世話になっております
歯科医院経営マーケティング協会発刊の
ニュースレター Doing。
昨日、その企画で私がインタビューを受けました。
インタビュアーは、代表の中野 浩輔先生。
私の岡山大学歯学部の、同級生でもあります。
診療しながら、毎月、歯科業界のためニュースレターを
出し続けるその行動力と、強い意志に敬服します。
ということで、今回のインタビューの内容は、
以下の通り。
1、移転開業して、良かったこと、悪かったこと。 2、この10年間で変わったこと、変わっていないこと。 3、規模の大きい歯科医院ならではの人の悩みは? 4、歯科医師、歯科衛生士、受付、歯科助手の採用、教育は? 5、先生は何歳まで現役で歯科医療を行いますか?事業の継承は? 6、これから日本の歯科はどのような道を進むのか? 7、先生が今、力を入れている治療の分野、勉強しているもの? |
私の答えは、こんな感じ。
移転開業して、良かったこと、悪かったこと 良かったことは、ワクワク楽しい医院から人に優しい医院に移行できたこと。 ①バリアフリー 悪かったこと この10年間で変わったこと、変わっていないこと 変わったことは 変わっていないことは思いや雰囲気、スマイル&コミュニケーション。 規模の大きい歯科医院ならではの人の悩みは? 人の悩みはつきません。
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などなど。
さらに今日のお昼休み、これまた私がいつもお世話になっております
経営戦略研究所主催の、歯科医院スーパーTC育成塾参加の
谷口君より、課題である院長インタビューも受けました。
質問は、以下の通り。
医院の名前の由来、院長先生はなぜ開業しようと思ったのか? 医院の理念は?院長が歯科医師になろうと思ったのは? 開業当初、どんな苦労や喜びがあったのか? 院長の治療、患者様に対する想いは? 院長は何に喜びを感じ、何に怒りを感じるのか? 院長がスタッフにこうしてほしいと思ってるのは何か? 院長がスタッフにこれはしてほしくないと思ってることは何か? 院長はどんな思いで今回、自分にTC育成塾に参加してもらおうと思ったのか? 院長は5年後、10年後、この医院をどのようにしていきたいのか? |
私の答えは、こんな感じ。
院長はなぜ、歯科医師になろうと思ったのか? 私は、商売人の息子。 高校3年生の冬、共通一次テストで失敗し、呆然としていた私に、 しかし、友人の何気ない好意が、失意のどん底にいた私に、 院長はなぜ、開業しようと思ったのか? 私は、商売人の息子(くどいですが)。 学生時代から、出きるだけ早く開業して、 本当に多くのことを、学びました。 開業して、こんなことがしたい。 具体的になればなる程、早く開業したくなりました。 院長はなぜ、この場所で医院を開業したのか? 実は私は、優柔不断。 そんなある日、妻の義父が医院を新しくするので 優柔不断で自信家の私は、 そうと決まれば、早かったです。 ここでも、運命のイタズラが…。 院長はどのような事に対し喜びを感じ、 歯科医師人生、早21年。(2008年4月現在) しかし、感情は全て自分が作り出したもの。 常に、プラス受信、プラス発想 院長は、自分の医院で働くスタッフに対して、 私の愛するチームメンバーへの、7つの願い ① まずは仕事を、楽しんで下さい。 ② 仕事を通じ、人間的に成長して下さい。 ③ 夢は願い続ければ、必ず叶います。 ④ あなたは一人じゃない、素晴らしい仲間がいます。 ⑤ 諦めず、チャレンジし続けて下さい。 ⑥ いつも、奉仕の精神を持って下さい。 ⑦ 人の幸せを心から喜べる、清らかな心を持って下さい。 院長は来院している患者様に対して、 お口の健康のみならず、心の健康にまで繋がる、 すなわち、虫歯や歯周病のその先にあるもの。 「こんな医院に、出会えて良かった」 医療を通じ、患者様に夢と希望、愛と感動を与えたいと、 カムカムクラブに通う、子供さんたちには、 「大人になると夢が叶うぞ、仕事は楽しいよ。 ウエルカムサロンに通う、人たちには 「豊かで実りある、楽しい人生を送って下さいね。 これからも、私たちの医院を訪れる多くの人に 院長は5年後、10年後、この医院をどのようにしていきたいか? 私の将来の夢は、ここに集まる全ての人を幸せにしたい。 例えば ・若手ドクターであれば、経営者としての考えを身に付け、 ・メンバーであれば、一人一人が生き生き輝き、自己成長し続けてほしい。 ・来院される患者様には、感謝、感動、そして夢を与え続けたいと、本気で思っています。 志は天より高く、夢は空より大きく、そして愛は海より深く。 今から5年、10年後の自分、医院を想像するだけで、ワクワクしてきました。 |
インタビューを受けることで、自分の考えを
より明確にすることが、出来ます。
その意味では、私にとっても有難いこと。
3月末には、デンタルダイヤモンド社の
インタビューも、予定されています。
こちらも、今から楽しみです。
追伸
本日で、滅菌消毒を行って頂いた
スマイルサポーター 橋本 富久子さんが
退職と、なりました。
4年2ヶ月に渡り、文字通り私たちをサポートして頂き、
本当に、ありがとうございます。
<質問に答えることで、明確に自分を知るいい機会になる 寄田幸司>