院長ブログ

[24/4/18] 新人研修⑨ -振り返り[1]-

新人研修が始まって早、2週間が経ちました。
今回は、今週新人メンバーが学んだことの振り返りを中心とした座学です。

テーマは、
『今週、コミュニケーションを取る事が出来た患者様と
どんなコミュニケーションを取ったか』

について、新人メンバーの皆さんで話し合い、発表して頂きました。

各自、発表されたエピソードなどを聞いて、色んな気付きと学び
得たようです。

下記は、新人メンバーによる、振り返りのレポートになります。
ご興味ある方は、是非お読み下さいね。

 

・今週の中で、コミュニケーションを取ることが出来た患者様と、どんなコミュニケーションを
取ったかについて、話し合いました。
私は子供達と会話をした時に、大人と違ってみんな素直に返してくれるのことに元気をもらえる
ので、小児歯科が好きなのですが、話し合った衛生士さんやDCさんも子供たちと取った
コミュニケーションについて発表してくださり、まだ入社して二週間も経っていないのに
同期の皆が成長していることを感じましたし、コミュニケーションが苦手な私にとっても
個々の発表はとても意義のあるものでした。
特に印象深いものとして、浮田さんが発表して下さった、小児の女の子のエピソードがあります。
その女の子は、常に笑気麻酔下で治療を行っていたのですが、衛生士さんとコミュニケーションを
取ることで、だんだんと慣れていき、笑気麻酔なしで治療を行うことが出来ました。
コミュニケーションの大切さを実感しましたし、そのような声掛けをしていきたいなと思いました。

・同期のメンバーたちの話を聞いて、そういう対応やコミュニケーションの取り方があるんだなと
自分も次からやっていきたいなと思う事が沢山ありました。
患者様の人数が多い中、先生はアポイントが重なっていて、チェアにご案内してすぐに治療を
始められない事もあると思います。
そんな時にアシストについている私が患者様とお話したりすると、待たされている考える時間が
少なくなると教えて頂き、今は小さいお子さんやお年寄りの方に声をかける事が多いので
それ以外の年代の方にも、お声掛けして、コミュニケーションを取っていけるように努めたいです。
また、あらかじめリスクを説明しておく事も大切だと感じました。
印象を取る回数が多くなるかもしれない事、仮封は取れてしまうかもしれない事、お待ち頂く
かもしれない事などは、あらかじめ伝えておいた方が、患者様もそういう心構えが出来ますが
何も知らされていないと、今何の時間なのか分からず、より不安な気持ちになったり、イライラ
したりしてしまうと思います。
時間がかかりそうなら、お待ち頂く事やこの後にご予定がないかなど、しっかりコミュニケーション
を取っていきたいです。
また、同じ職種の中だけでなく、同期のメンバー達の間でも、情報共有をしたり、あった出来事を
話あったりして、全員でレベルを上げていけるように努めます。
これからも患者様やスタッフの方達と、どんどんコミュニケーションを取っていきます。
良い雰囲気を作っていきたいです。

・今週1週間、患者様とコミュニケーションを積極的に取るよう意識して、新しい発見をしたり
うれしい事がより多くなり、とても貴重な体験を沢山しました。
私自身、子供とコミュニケーションを取るのが苦手で、子供の対応の難しさをずっと感じて
いました。ヨリタ歯科クリニックで働いてから、スタッフの皆さんが小児と接する姿を
何度か目にすることがあり、真似できそうなことを実践してみたりしました。
今週1週間で、何人かの子供と話してみる機会があり、コミュニケーションの輪が広がったなと
感じることが出来ました。最初は何の話題から話したらいいんだろうと分からないことだらけ
でしたが、まずは身近な天気や生活のことから話を広げることで、患者様の生活拝啓に関する
情報を聞き出すことが出来ると知れる体験も出来ました。
さらに、本日の同期間での振り返りでは、様々なコミュニケーションの取り方があるのだと
新しい発見も出来、とても良かったです。
「そんな感じで話題を広げる方法もあるのか」や、「私も今度実践してみよう!」という
話題も多くあり、とても勉強になりました。
中には、私自身「こんな状況でどうやって話しかけたら良かったのかな…」と悩んでいたことも
あり、「そうやって言えばよかったのか」と学びも多くありました。
これからより多くの患者様と接する中で、今日学んだことを実践できるよう、積極的に
コミュニケーションを取れるよう努めたいと思いました。

・同期の中でもDr、衛生士、デンタルコーディネーターによって、様々なタイミングで
患者様に話し掛けていて、サブカルテで情報を得て話したり、患者様の表情を見て話しかけたりと
とても勉強になりました。私は年上の人に話し掛けるのが苦手なので、笑顔で優しい雰囲気を
作って、積極的に話しかけていこうと思いました。
また、困っている人や不安そうな人をすぐに見つけれるように、普段から周りを見ることを
意識することが重要であると感じました。
小川さんが「同期をとても大切にしていってほしい」とおっしゃていて、同期との会話の中で
良かったこと、悪かったこと、色んなことを沢山共有していき、良い部分は盗んで、
悪かった部分は皆で気を付けるようにすると、同期のレベルがどんどん上がっていくと思います。
まずは皆で話すことが出来るように、昼食の時や休日など同期との時間を作っていきたいと
思いました。
患者様だけに積極的にコミュニケーションを取っていくのではなく、同期にも沢山コミュニケーション
を取っていこうと思いました。小川さんの代みたいに、皆で色んな話が出来る同期になれるように
頑張ります。

・患者様とコミュニケーションを取ることを意識してみて、気付いたことは、頑張って自分から
話し手見ると、患者様からも自分のことを話してくれたり、私自身もコミュニケーションを取れた
ことで、嬉しい気持ちになりました。
私は人見知りで、自分から話すことが苦手意識がありますが、これからは待ち時間等あった時は
話かける勇気を持ってみようと思いました。
今日、皆のコミュニケーションの内容を聴いて、すごいなと思ったこと、尊敬する部分が沢山
ありました。皆のコミュニケーション内容を聞いて、自分もこんな風に話しかけてみよう!と
参考になったので、すごく良かったです。
これからも色んな引き出しを持てるように、同期の皆とも沢山話を聞けたら良いなと思いました。
コミュニケーションを取る第一歩は、患者様を知ること、興味を持って話しかけてみることだと
思ったので、これからも頑張っていこうと思いました。

 

<ヨリタの新人研修は、学びと気付きが多い  寄田 幸司>

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