【ルールブック読み合わせ】
○患者様への態度
・患者様に対し、笑顔で元気に挨拶し、患者様とのやり取りや会話の量、コミュニケーションの量を
多くし、患者様の情報かつ推測できる生活習慣や価値観を知ることが出来ると思います。
そうすることで、患者様に合った治療計画も立てやすく、満足度も上がると思いました。
・築くのは難しく、壊れるのは一瞬であると思います。
小児の患者様ではかなりそれが顕著に表れていて、何度も虫歯治療の練習を重ねて、口を開けて
くれるようになっても、いざその日になったら、出来なかったなんてことは多くありました。
大切なのは、それでもしっかり目を見て、わかりやすく説明を続け、納得してもらうことでは
ないかなと思います。
・私達スタッフの患者様に対する態度が威圧的だと、医院の印象を下げてしまったり、この人に
話しても怖いからやめようと思われてしまって、信頼関係が結べず、治療がながくなってしまったり
来るのが嫌になってしまうので、患者様とお話する時は、笑顔で寄り添った態度で対応するように
します。どのような会話でも「そうなんですね」で終わるのではなく、何故話してくれたのか
考えて対応します。
○マスクの着脱
・私は普段から、とても早口になってしまいます。診療中は色々なチェアでバキュームやコントラの
音などがしていて、ただでさえ聞き取りにくいのに、早口だったり、声が暗かったりすると
さらに患者様に伝わらないと感じました。落ち着いて、自分で思うよりもゆっくりめにハキハキ
話せるように注意していきたいです。また、マスクをしていても、患者様に伝わるくらいの笑顔が
できるよう、心掛けていきたいです。
マスクをしていて、表情が少し伝わりにくいぶん、声のトーンを上げたりもしながら、怖くない
雰囲気を出していけたら良いなと思いました。
・何度か予約を取らせていただくタイミングがありましたが、まだ不安もあり、患者様と
アポイントを取るお話をする時、笑顔を忘れてしまっていたなと思い出すこともあります。
余裕がない時ほど、普段出来ている事でも、忘れてできないことがあると実感しました。
治療前はもちろん、治療後も痛みが続いて不安になっている患者様も中にはおられました。
そのような時に、自分なりの態度で、不安を抱かせないよう、心掛けたいです。
・マスクをつけていると顔の表情がわからないため、患者様の立場になると、目を見て表情を
判断されることと思います。目だけの表情なので、なかなか難しいと思います。
目が笑顔であると、患者さんの緊張も和らぐと思うので、表情に気を付けたいです。
また、マスクをすることで、感染防止のために適切なマスク装着をしていきたいと思います。
○報告・連絡・相談
・今は先輩方に常に近くで教えていただいており、気に掛けて頂くことが多くあります。
なので、小さなことでも報告する事が大切だと思います。
相談する上で先輩方が忙しくしており、声をかけても大丈夫かなと考えてしまいますが
間違えた手順を後からご迷惑にならないように、声をかける努力をしようと思いました。
わからない部分を自分の頭でまとめ、短く的確に伝えることを意識しようと思います。
・受付に立っていて思うことは、スタッフ同士で「これどうしましょう」など、よく
相談をしているなと感じます。相談に対して、怖い表情や区長などがないので、とても
相談しやすい環境だと思います。私はまだ入職したばかりで、分からないことも多く
電話対応やアポ変更など、毎日沢山の質問や相談を先輩にしてしまいます。
ですが、どの先輩も優しく教えて下さるので、分からないことを分からないままにせず
仕事が出来ているのだと思います。これからも周りに感謝して、報連相をしっかり
行い、完結に使えれるように頑張ろうと思いました。
・私は心配症なので、人よりも多く相談して、正しい判断ができているかどうか確認し
自信をつけてから行動するようにしています。
でもそれに必死で、その後どうなったのかの連絡を忘れてしまうことがあります。
チームワークが大切なヨリタ歯科では、全体にどうなったか、どうするべきかを
伝えることが重要だと思うので、自分に必死になって、連絡することを忘れないように
気を付けていかないといけないと思いました。
○ヒヤリハット報告書
・ヒヤリハット報告も、前職で取り組んできました。
自分がヒヤリハットをした場合に、再発防止のため、行動を振り返り、反省し、次は
どうしたらうまくいくのか?を考えていく大切なものだと感じています。
日々ヒヤリハットは発生するとは思いますが、そこで気が付いて、大きな事態に
ならないよう、スタッフみんなで周知することは大事なことです。
自分はまだこの場のことを、わからないことだらけなので、しっかり報告書を確認して
内容把握していきます。
・ヒヤリハット報告書が報告されたら、こんな事があったんだで終わるのではなく
何故これが起こったのか、どうしたら防げたのかを知ることが大切だと思います。
違う人の報告書だから、私は関係ないではなく、医院全体が当事者意識を持つことで
もう一度その事態になることを防げるので、報告されたら、私も速やかに確認する
ようにします。
・学生時代、アルバイトしていた時などは、失敗してはじめて、こういうミスも
あるんだな、次からは気を付けようと、これまでは意識した事がなかったけど
ここにも注意しなければいけないと気付くことが沢山ありました。
ヒヤリハット報告書を読んで、自分では気付けなかった注目するべき点を知り
院内で同じミスが起きないように意識していきたいです。
ヒヤリハット報告書は、ミスの責任を追及するものではなく、ミスを繰り返さない
ためのものだと、学校で習ったので、自分の事として読みたいです。
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