新人研修4日目。
引き続き、午前中に新人座学研修を行いました。
今回からは、『アワクレド読み合わせ研修』。
本日の座学研修担当は、衛生士の角野さんです。
アワクレドの小冊子から
・私たちが目指す3つの歯科医院
・アワクレド①
・アワクレド②
の、3項目についての読み合わせをしました。
その内容は、コチラ。
まずは、新人メンバーの皆さんの中からひとり音読をして頂き、
全員でそのアワクレドの項目について、
5分間レポートを書いて頂きます。
レポートが書き終わったら、一人ずつレポート内容を
発表してもらいます。
新人メンバーのレポート内容を聞いたうえで、座学研修担当である
先輩スタッフから、アワクレドを通しての意味、理解して欲しいこと
感じて欲しいことを、お伝えさせて頂きました。
翌日も引き続き、アワクレド読み合わせがあります。
先輩スタッフより、事前に明日に学ぶ範囲もお伝えし、
予め予習もしておいたほうが良いでしょうと、お知らせしてくれていました。
予習をすることで、心と頭に少しゆとりが出来、
研修もスムーズに進みます。
こういった少しの努力が、時間を有効に使えるということですね。
以下は、新人メンバーのレポートの一部です。
興味がある方は、是非お読み下さいね。
【アワクレド読み合わせ】
○私たちが目指す3つの歯科医院
・歯医者さんに行く事は、嫌だと感じる人はとても多いと思います。
私自身も小さい頃は怖い場所だと思っていました。
「愛と希望あふれるワクワク楽しい医院」だと、小さいお子さんからご高齢の方まで
嫌だなと感じる事は少なくなると感じました。
また、働く方の目線でも患者様の目線でも感謝の言葉があふれていると、居心地が
良くなると思いました。他の歯医者さんではなかなか感じられない感動を感じてもらう
ことで、また来たいと思ってもらえるのだと感じました。
・歯科医院に行ったことがない方にも、入って来た時からどのような歯科医院か分かるので
感謝の言葉がたくさんあると見ている人も実際に働いている方も、ワクワク楽しく働き続け
られるなと感じました。
そして、どんな事でも日々感動を与え続けるというのは私達にとっても、刺激になるなと
感じました。
・「歯医者」と聞くと、怖い、痛いことをするというマイナスなイメージを持っている人が
多い中、ワクワク楽しい医院を目指すことで、スタッフだけでなく、患者様までも笑顔を
見ることができるヨリタ歯科クリックとなっているのだと思いました。
”ありがとう”という少しの感謝の言葉があふれることで、医院の良い雰囲気にも繋がり、
患者様への信頼度にも繋がっていくと感じました。
・今までマナー講習などで、自分も感動するくらい、きれいな振舞い方や言葉遣いを
教えてもらいました。チームメンバーや来院者の方々から、同じような感動を
与えられえるように、日々研鑽していきたいです。
○アワクレド①
・全ての患者さんに礼儀正しく、親切なふるまいをすることで、患者様に居心地の良い
医療を提供することができる感じました。また、仕事に少しずつ慣れていくことで
自分の成長に繋がり、自信となって、やりがいや楽しさになると感じました。
・就職活動をしている時に、暗い雰囲気の会社を沢山見てきました。
ヨリタ歯科に初めて来た時、まだ就職活動中の私にも優しく丁寧に接してくださった
受付スタッフの先輩を見て「ここで働きたい」という思いが強くなりました。
全ての人に親切で礼儀正しい態度で接することで、全員が活気にあふれて、楽しく仕事が
できるか、自分自身の経験も含めて、周りへの気配りを忘れず、文化に沿った行動を
全員がすることがより重要であると感じました。
・まず仕事を大切にするには、当たり前を当たり前にすることだと思います。
ヨリタ歯科クリニックの文化を大切にするように礼儀や清潔、常に自己成長を続ける事
これらを忘れず常に心に留め、日々働き続けることが大切である思います。
先輩方が大切にしてきた文化を守り続けたいと思います。
・文化と言う言葉が聞ける歯科医院は、日本中探してもなかなか存在しないと
思いますが、それを作ることで医院全体が一つの方向を向いて、進むことが出来ているし
スタッフ一人一人にしても、1つの道標のようになっているのかなと思います。
○アワクレド②
・私自身、話している時に反応が薄かったり、笑顔でこたえてもらえないとすごく落ち込みます。
だからこそ、スマイル&コミュニケーションを大切にすることで、不安な気持ちで来院された
患者様、働かれているスタッフも嫌な気持ちになることなく、明るい気分になるようにしたい
と思いました。笑顔を絶やさないことで、話しかけやすい雰囲気を作り、相手にも笑顔・楽しい
気持ちになってもらえるように頑張ろうと思いました。
・笑顔でいることで、感謝様も笑顔にすることができると思います。
笑顔でないと、怒っているのかな?とか、雰囲気が悪いなと感じることもあると思います。
そうならないように、明るく楽しいと思えるような場でありたいと感じました。
私は人見知りなので、自分から話しかけることは苦手ですが、患者様スタッフと
コミュニケーションを取っていけるようにしたいです。
・マスク越しでも、笑顔はわかるというのは、本当にそう感じます。
下を向いて辛い事を考えてしまうと、笑顔は消えてしまうが、そこは意識して、先に笑顔を
作って、声を出して元気な挨拶をする。そこから人とのコミュニケーションが始まると
感じました。今、まだ全て完璧に出来ていないと反省する場面もあるので、少しずつ自分でも
上手く出来ているなと思えるよう、努力していく。
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<新人研修は、まだまだ続く 寄田 幸司>