院長ブログ

[’23/11/7] 新人研修⑤-ドリーム通信読み合わせ[1] -

今週も引き続き、午後に新人座学研修を行っています。
本日から、『ドリーム通信読み合わせ研修』になります。

今回は、ドリーム通信から

・月間行動目標
・新人スタッフ研修
・夢と希望あふれる強固なチームワーク作り その①

の、3項目についての読み合わせをしました。

その内容は、コチラ。

 

 

■Vol.26  月間行動目標

年間行動目標を掲げても、ぶれることがあります。
悩み苦しむことも、あります。 戸惑うことも、あるでしょう。

一年は、長いです。
その人が成長するにつれ、更なる目標が見えてきたり、方向を修正することも、必要になります。

そこで出てくるのが、月間行動目標。
私たちの医院では、メンバーは2ヶ月に1度、月間行動目標を書きます。
月間行動目標を書くことで、進むべき道が明確に出来ます。
やりたいことが、はっきりすることで、新たな一歩を踏み出すことが出来るのです。

でも一人ではやはり悩んだり、落ち込んだり、ついつい愚痴をこぼしたり。
こんな時頼れるのが、個別面談やパートナーとのコーチング。
私たちの医院では、2ヶ月に1度メンバーは、チーフと個別面談を行います。

チーフと話をすることで、自分の心がスッキリしたり、自分で答えを見つけ出すことが出来ます。
私たちはあなたに決して答えを求めるのでは、ありません。自分で、決めるのです。
自分で決めたことだから、やり続けることが出来るようになります。
いやいややるのではなく、楽しみながら出来るようになるのです。

ドクターには新人研修では、日報を書いて頂いています。
その項目は
①その日受けた指示、アドバイス
②今日良かったこと
③今日の気付き、感想、改善点、提案

その他、どんなことでもかまいません。

今日も、日報を書くという気持ちがあれば、何気ない出来事からも学ぶ、
気付くことはたくさんあります。

ドクター日報は、私が全て目を通します。
簡単な、アドバイスもします。

これら全ての行為は、自分のために行うもの。
1日1度でもいいから、自分と向き合い、自分を冷静に見つめる、
仕事観を高める時間をとってほしいと願い、日報を書いて頂いています。

日々考えていないことは、文章にすることは出来ません。
日々考えていないことが、行動に出ることはありません。
日々考えていないことが、形になることはありません。

知らない間に、夢が叶ったということはありません。
しかし日々考え、文章にし、形にすることで、気付かないうちに
今までとは別人のように、輝いている自分に気付くことがあるのです。

思いを形にするため、1日10分でもいいから自分の時間を作りましょう。
月間行動目標を立てることで、思いが形になります。

■Vol.29  新人スタッフ研修

毎年多くの、新人スタッフ(Drも含む)が入職されます。
そして入職後3ヶ月は、新人研修が行われます。

必要なのは、研修マニュアルとカリキュラム。
この2つがないと、スムーズに研修が進むことはありません。
言った言わない、教えた教えてない、何故研修が終わっているはずなのに出来ないの。

そんな、チグハグなことになります。
高い志と希望を持った新人メンバー達が、戸惑い、自信ををなくし、
こんなはずでは、ということになりかねません。

そのため細かいマニュアルと、具体的な項目と担当者、
そして、日付けをいれたカリキュラムが必要です。
私が作ったドクターマニュアルだけでも、かなりの量になっています。

しかし、これだけでは、仕事が作業になってしまいます。
業務としてやらないといけないので、やる、憶える、ただそれだけになります。
そのため、私が新人担当教育者にお願いしたこと。

まずは、マインドを伝えること。
そう、理念や考え、私たちのあるべき姿を明確にし、
そして、自分の言葉として伝えてほしいと思います。

マニュアルのように、理念や考えをペーパーにして配っても、全く意味がありません。
心に響くことは、ありません。

何故このような医院が出来たのか、何故カウンセリングを重視しているのか、
何故予防ベースの医院なのか、何故メンバーが夢を持ち続けているのか。

トップの思いを、熱く語り続けて頂きたいと思います。
そうすることで、マニュアルに書かれている言葉一つ一つが、心に響くことでしょう。

スタッフ研修の目的とは、
「ここに勤務して、良かった」
「私の選択は、間違ってなかった」
「ここの医院なら、私の持てる能力を全て発揮することが出来る」
「この人たちとなら、楽しく仕事が出来る、自分が成長出来る」

新人スタッフに、そう思って頂けることが大切です。
人が成長する環境づくりを、一番に考えてほしいと、幹部ミーティングでお願いしました。

新人研修は3ヶ月、ドクターは6ヶ月を予定しています。
新しい人との出会いは、いつもワクワクします。
直接私がすることは、限られています。
しかし、私が出来ることは全てやりきります。

思いを形にする私たちらしい新人スタッフ研修、これからも続けていきます。

■Vol.40  夢と希望あふれる強固なチームワーク作り その①

大学卒業後、勤務医の4年間は、自費中心の医院で、
主に技術の修得に時間を割いてきました。

そのため開業するにあたり、技術さえあれば患者様もスタッフもついてくるという、
前近代的な考えでした。

とりあえず主訴のみを治療し、「何かあったらまた来て下さいね」という、
人を見るのではなく、ただ歯を診ている診療。

スタッフとある程度の信頼関係は出来ていましたが、それ以上ではありませんでした。

心から深く理解し合い、同じ夢と希望を共有する、
仕事を通じ、お互い自己成長をすることなどあり得ませんでした。

患者様に愛される歯科医院を作る、その思いだけでヨリタ歯科クリニック開設。

悲しいかな、そこには私に一番近い存在、最も大切にしなければならない存在、
すなわち家族やメンバーのことを忘れていました。

そのために多くの辛い、しかしありがたい経験をさせて頂きました。

具体的には、開業4ヶ月目のある日、メンバー全員がその日で退職しました。
その日から、ある意味私は人間不信になりました。

「ここまでやったのに」
「仕事を途中で投げ出すなんて、なんて無責任で弱い人たちなんだ」
変わることのない、他人や環境を責めていました。
常に自分を正当化していました。

開業10年が経過。最愛の母が旅立った時、私は診療室にいました。
その後一年間、自己嫌悪になりました。悩みに悩み続けました。

そこまでして、「患者様に愛される歯科医院を作ることが大切なのか」と。

そして、やっと気付くことが出来ました。
光が見えました。
目が覚めました。

今まで起こった全てのことは、意味があることを。
今まで起こった全てのことの原因が、自分にあったことを。
今から起きる全てのことは、自分で作り上げられることを。

これら全てをメンバーから教えて頂きました。
そしてこのメンバーと共に、夢を実現していきたいと思うようになりました。
本気、本心、本音で将来の夢を語るようになりました。

そして、私は決断しました。
患者様に愛される医院ではなく、メンバーや取引き先に愛される医院を作ることを。
ビクビク怖い、出来れば行きたくない歯科医院ではなく、
夢と希望あふれる、ワクワク楽しい医師医院を作ることを。

予防をベースにしたワクワク楽しい歯科医院を実践するには、チームメンバーの協力が不可欠。

私一人では決して、実現することは不可能。

私はその日から、家族のようにメンバー一人一人に接するようにしました。
馴れ合いではなく、他人行儀でもなく、真剣に裏表なく話をします。

共に笑い、喜び、悲しみ、お互い理解し、認め、励ましあい、
そして、仕事を通じ、知り会えたことを共に感謝します。

そこには、飾りやお世辞は必要ありません。
医院を良くするため、患者様に満足と信頼を与えるため、お互い本音で付き合います。

その結果、メンバー自身も私や患者様と家族のように接するようになりました。

信頼関係が生まれることで、夢は、願い続ければ叶う。
夢は、楽しみながら叶う。夢は、仲間と共に叶う。

そう信じることが、出来るようになりました。

強固なチームワークが、思いを形にする。

 

前回と同様、新人メンバーの皆さんの中から
ひとり音読をして頂き、全員でそのアワクレドの項目について、
10分間レポートを書いて頂きます。

レポートが書き終わったら、一人ずつレポート内容を
発表
してもらいます。

 

以下は、新人メンバーのレポートの一部です。
興味がある方は、是非お読み下さいね。

 

【ドリーム通信読み合わせ】

○月間行動目標

・実際に私も月間行動目標を書いた事がありますが、書くことによって、今までの自分の行動を
振り返ることが出来、反省点だったり改善すべきところや、逆に自分の良かったところを見つけ出す
ことが出来たので、この月間行動目標を書くことは、とても大切なことだと思いました。
また、面談でも私の良かったところや、こうした方がいいかもしれないことを聞けたり、話せたりして
自分の今後の目標を見つけることが出来ました。
提出したり面談があるのは、3ヶ月に1度ですが、普段から自分自身でも、今日の良かったところや
改善すべき点を振り返って、常に目標を持っていくことを大事にしたいと思いました。
やはり、目標を達成するには、書いてあったように行動することも大切なので、行動にも移して
目標に向かって、頑張っていきたいです。

・年間行動目標だと、ぶれてしまうということにとても共感した。
この二ヶ月に一度の短期間にした、月間行動目標だと、どんどん新しいことに目を向けられると
感じた。二ヶ月に一度にするからといって、前回した目標を必ず達成させて、新しい目標を
見つけなければならないという考え方ではないし、同じ目標を継続させてもいい、新しい目標を
見つけてもいい、という姿勢がこの文章からとても感じられた。
自分の考えや、目標を掲げることは簡単だが、それについて毎日毎月思い返すことは難しいため
そういった意味でも、年間ではなく、月間の短期間は考える時間が増えるため、大事だと感じた。
働いている間に、自分が日頃感じている不安や、組織に対して伝えたいことを伝えるのは
難しいが、定期的に時間を作って、面談をして聞いてくれる環境が嬉しいと感じた。

○新人スタッフ研修

・こうした、研修マニュアルだったり、カリキュラムがないと、書いてあったように、何を大事に
しているか理念などをよく理解することが、難しいと思います。
3ヶ月間の間に、医院の大事にしているもの、考え方をもっと理解していけるように、この新人研修
の時間を大切にしたいと改めて思いました。
また、こうした具体的な項目があったり、日付があることで、より目標を持って働くことが出来ると
思いました。
新人スタッフ研修は、3ヶ月間ですが、研修で学んだことや医院の理念や考えを常に頭に入れて
働いていきたいと思いました。
研修の目的は、書いてあったように成長出来ることだったり、能力を発揮することが出来るとの
ことなので、私もこの研修にて医院の大切にしていることの理解を深めつつ、成長し続けて
いきたいです。

・私自身、マニュアルがしっかりしている所ではないと、働くことが難しいと自覚している。
過去に、色々な職種、色々な教育をしてきたが、「何となく」や「雰囲気で」がとても苦手
だった。そういった意味でもヨリタ歯科の求人を見た際に、「マニュアルがしっかりとあること」や
「研修が充実している」というような記載に魅力を感じ、働きたいと感じた。
実際に入社してみると、私の期待通り、マニュアルがいつでも見られる環境であったり、誰に
質問をしても同じ解答が返ってくることに安心した。
それは全て、全員が同じスタッフ研修を終え、同じ理念や同じ知識を手にしているからなのだと
感じた。「マニュアルがあるから、それを読んでおいて」で終わることなく、そのマニュアルに
プラスで補足してくれたり、あれもこれもと教えてくれる先輩の姿勢も、全てこの院長の想いを
受け止め理解し、同じような志を持てているからなのだと、改めて理解した。
自分がもし、教える立場になったとしたら、同じことが出来るような先輩になりたいと
改めて感じた。

○夢と希望あふれる強固なチームワーク作り その①

・朝の朝礼の時に、この内容をいつも読んではいますが、そうした背景を知ることが出来て
院長先生の夢と希望があふれる医院にしたいと思いがより強く伝わりました。
それと同時に、私ももっとヨリタ歯科クリニックにふさわしいスタッフになれるように
していきたいと思いました。
患者様だけではなく、スタッフ一人一人のことも大切にしている医院で、私も患者様はもちろん
スタッフ全員とコミュニケーションを大切にして、一人一人違った目標があったりすると思いますが
目指している歯科医院作りは同じなので、より楽しく働き続けられる医院にしていきたいと
思いました。
そして、患者様に安心して頂けるようにしたいです。

・医療の現場で、正しい治療が出来ることは当たり前で、そこで働く私も正しい治療の手伝いを
することも当たり前だと考えている。
しかし、医療の現場で、患者様に対する思い以上に、同じ働くメンバーのことを想い合える
ヨリタ歯科は、他にはない良い所だと感じた。
患者様が歯医者を選ぶ際に、なぜここを選ぶのか、その意味をしっかりと友人や家族に説明が
出来る職場だと感じた。
このチームワーク作りを読んで、医療の現場なのに、サービス業と通ずるものがあると考えた。
サービス業でも、例えばどんなに美味しいものを提供しても、どんんあにおもしろいものを
提供しても、お客様が喜んでいても、その提供する側が協力的でないと、サービスを提供
し続けることは難しいと考えている。
そのためにも、共に提供する側のことも、大事にしなければならないという部分に、とても
共感した。

 

<新人研修は、まだまだ続く   寄田 幸司>

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