[’23/11/7] 新人研修⑤-ドリーム通信読み合わせ[1] -
今週も引き続き、午後に新人座学研修を行っています。
本日から、『ドリーム通信読み合わせ研修』になります。
今回は、ドリーム通信から
・月間行動目標
・新人スタッフ研修
・夢と希望あふれる強固なチームワーク作り その①
の、3項目についての読み合わせをしました。
その内容は、コチラ。
■Vol.26 月間行動目標 年間行動目標を掲げても、ぶれることがあります。 一年は、長いです。 そこで出てくるのが、月間行動目標。 でも一人ではやはり悩んだり、落ち込んだり、ついつい愚痴をこぼしたり。 チーフと話をすることで、自分の心がスッキリしたり、自分で答えを見つけ出すことが出来ます。 ドクターには新人研修では、日報を書いて頂いています。 その他、どんなことでもかまいません。 今日も、日報を書くという気持ちがあれば、何気ない出来事からも学ぶ、 ドクター日報は、私が全て目を通します。 これら全ての行為は、自分のために行うもの。 日々考えていないことは、文章にすることは出来ません。 知らない間に、夢が叶ったということはありません。 思いを形にするため、1日10分でもいいから自分の時間を作りましょう。 |
■Vol.29 新人スタッフ研修 毎年多くの、新人スタッフ(Drも含む)が入職されます。 必要なのは、研修マニュアルとカリキュラム。 そんな、チグハグなことになります。 そのため細かいマニュアルと、具体的な項目と担当者、 しかし、これだけでは、仕事が作業になってしまいます。 まずは、マインドを伝えること。 マニュアルのように、理念や考えをペーパーにして配っても、全く意味がありません。 何故このような医院が出来たのか、何故カウンセリングを重視しているのか、 トップの思いを、熱く語り続けて頂きたいと思います。 スタッフ研修の目的とは、 新人スタッフに、そう思って頂けることが大切です。 新人研修は3ヶ月、ドクターは6ヶ月を予定しています。 思いを形にする私たちらしい新人スタッフ研修、これからも続けていきます。 |
■Vol.40 夢と希望あふれる強固なチームワーク作り その① 大学卒業後、勤務医の4年間は、自費中心の医院で、 そのため開業するにあたり、技術さえあれば患者様もスタッフもついてくるという、 とりあえず主訴のみを治療し、「何かあったらまた来て下さいね」という、 スタッフとある程度の信頼関係は出来ていましたが、それ以上ではありませんでした。 心から深く理解し合い、同じ夢と希望を共有する、 患者様に愛される歯科医院を作る、その思いだけでヨリタ歯科クリニック開設。 悲しいかな、そこには私に一番近い存在、最も大切にしなければならない存在、 そのために多くの辛い、しかしありがたい経験をさせて頂きました。 具体的には、開業4ヶ月目のある日、メンバー全員がその日で退職しました。 「ここまでやったのに」 開業10年が経過。最愛の母が旅立った時、私は診療室にいました。 そこまでして、「患者様に愛される歯科医院を作ることが大切なのか」と。 そして、やっと気付くことが出来ました。 今まで起こった全てのことは、意味があることを。 これら全てをメンバーから教えて頂きました。 そして、私は決断しました。 予防をベースにしたワクワク楽しい歯科医院を実践するには、チームメンバーの協力が不可欠。 私一人では決して、実現することは不可能。 私はその日から、家族のようにメンバー一人一人に接するようにしました。 共に笑い、喜び、悲しみ、お互い理解し、認め、励ましあい、 そこには、飾りやお世辞は必要ありません。 その結果、メンバー自身も私や患者様と家族のように接するようになりました。 信頼関係が生まれることで、夢は、願い続ければ叶う。 そう信じることが、出来るようになりました。 強固なチームワークが、思いを形にする。 |
前回と同様、新人メンバーの皆さんの中から
ひとり音読をして頂き、全員でそのアワクレドの項目について、
10分間レポートを書いて頂きます。
レポートが書き終わったら、一人ずつレポート内容を
発表してもらいます。
以下は、新人メンバーのレポートの一部です。
興味がある方は、是非お読み下さいね。
【ドリーム通信読み合わせ】 ○月間行動目標 ・実際に私も月間行動目標を書いた事がありますが、書くことによって、今までの自分の行動を ・年間行動目標だと、ぶれてしまうということにとても共感した。 ○新人スタッフ研修 ・こうした、研修マニュアルだったり、カリキュラムがないと、書いてあったように、何を大事に ・私自身、マニュアルがしっかりしている所ではないと、働くことが難しいと自覚している。 ○夢と希望あふれる強固なチームワーク作り その① ・朝の朝礼の時に、この内容をいつも読んではいますが、そうした背景を知ることが出来て ・医療の現場で、正しい治療が出来ることは当たり前で、そこで働く私も正しい治療の手伝いを |
<新人研修は、まだまだ続く 寄田 幸司>