今週も引き続き、午後に新人座学研修を行っています。
本日は、『ルールブック読み合わせ研修』の続きになります。
今回は、ルールブックから
・積極性
・素直さ
・プラス発想
・メモを取りましょう
の、4項目についての読み合わせをしました。
その内容は、コチラ。
前回と同様、新人メンバーの皆さんの中から
ひとり音読をして頂き、全員でそのアワクレドの項目について、
5分間レポートを書いて頂きます。
レポートが書き終わったら、一人ずつレポート内容を
発表してもらいます。
以下は、新人メンバーのレポートの一部です。
興味がある方は、是非お読み下さいね。
【ルールブック読み合わせ】
○積極性
・この業務は、まだやったことがないから出来ない、難しそうだからやらないのではなく
色々な行うを覚えていくことで、自分の目標が見つかったり、得意な事が見つかって
いけると考えています。なので、やはり積極的に動くことを大事にしていきたいです。
新しく教えてもらったことは、しっかりメモに残し、復習して、もっとたくさんのことを
出来る様になりたいと思います。
頼まれたことだけを覚えるのではなく、自ら声をかけて、積極的に動くことを意識したいです。
・積極性というものは、自分の中に向上心がなければできないと感じた。
ルールブックの20項目目で、学び続けることが大事であると学んだが、学び続けるためには
この積極性がないと出来ないのではないかと考えた。
自分自身まだまだ知らないこと、知りたい事が多いため、知りたいだけで終わるのではなく
実際に教えてもらい、挑戦しなければならないと改めて感じた。
また、自分が先輩の立場になった際は、自分が出来ることを積極的に伝えていきたいと考えた。
○素直さ
・素直さは、働く上でもとても大切な事だと思います。
ルールブックにも書いてあったように、否定から入ってしまうとアドバイスする気が
なくなってしまうと私も思いました。
診療中、アシストの仕方で先輩方やドクターの方々からアドバイスをよく頂くので
改めて感謝の気持ちを大切にしようと思いました。
もし、この先アドバイスを頂いた時に、「あれ?」と思ったことがあったとして
否定から入らず、まずはアドバイスくれたことに感謝し、疑問に思ったことを
聞いて、解決していきたいと、改めて思いました。
・素直であることは、仕事以外においてもとても大事だと日々思っているため
改めて自分が素直であるかしっかりと確認しようと感じた。
素直であることは「なんでも言うことを聞く」や「思ったことを全部伝える」
だけではなく、バランスを考えなければならないと感じた。
極端だと「素直」を通り越して、「我儘」になってしまうため、聞いて、受け止め
その上で自分の意思を伝えることが大事だと考えた。
先輩からだけではなく、患者様の言葉も素直に受け止めていこうと感じた。
○プラス発想
・プラス発想は、私も大切にしていることなので、改めてこれからもプラス発想で
いようと思いました。
仕事中にミスをしてしまって、そのことを引きずってマイナスに考えていると更に
またミスをして、ミスの連鎖になってしまうと思います。
ミスしてしまったことは反省はするが、失敗しないようにはどうすればいいのか
何か良い方法はないかを考えていこうと、改めて思いました。
もし、この先自分にとってマイナスなことがあった時、つい不平不満を言いたく
なってしまうかもしれませんが、その人の立場や状況になって考えていける人に
寄り添っていける人になりたいと思いました。
どんな時も、プラスに考えて頑張っていきたいです。
・自分自身がとてもマイナス思考気味だと自覚しているため、マイナスが起こらない様に
逆にプラスに変えていく行動を心掛けている。
そういった意味でも「ヒヤリハット」は、とても大事だと考えているため、今後もこの
対応は続けていくべきだと改めて感じた。
起きてしまったことに対して、引きずってしまう傾向があるため、引きずって反省する
だけで終わるのではなく、次同じことが起きないようにすること、同じことが起きて
しまった際に出来ることを考えることが大事なのだと感じた。
起きてしまったことを考え続けても、変わることがないため、そうならないために
どうするべきかを考え続けようと感じた。
○メモを取りましょう
・一度教えてもらったことを、何度も何度も聞くのではなく、教えてもらった時に
メモに残し、その上でも分からなかったことや、疑問に思ったことを聞くようにしたいと
思いました。メモを取る事で、復習もすることが出来るし、文字にして書くことによって
より記憶にも残ると思うので、どんなに些細なことでも、メモを取る習慣を大事にして
いきたいと思いました。きれいにメモを取ることも大切にしながら、見やすく復習
しやすいメモ作りをして、1日でも早く業務を覚えられるようにしたいです。
・メモを取るという習慣は、高校が工業高校だったため、沢山大事だと伝え続けられ
行ってきた。自分自身が今まで教える立場になった際に、メモを取っていない子を
見かけるととても不安になることが多かった。
教える側の気持ちも分かっているため、メモはこれからも沢山していこうと感じた。
先輩からの助言はもちろん、患者様から伝えられたことをメモすることも大事だと
考えた。患者様も自分が伝えていることをしっかりとメモしている姿を見ると
何度も嫌だと感じていることを伝える必要がないと安心できるのではないかと感じた。
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<新人研修は、まだまだ続く 寄田 幸司>