院長ブログ

[’23/5/17] 新人研修㉖ -ドリーム通信読み合わせ[12] -

引き続き、午前中にドリーム通信読み合わせの
新人座学研修
を行っています。

ドリーム通信読み合わせ研修も、今週金曜日で終了。
あと残り僅かですが、新人スタッフは毎日素晴らしいレポート
書いて下さっています。

今回のドリーム通信読み合わせ研修は、
Vol.24  夢を叶える 3つの真実
Vol.25    年間行動目標

です。

 

内容は、下記の通り。

 

■Vol.24  夢を叶える 3つの真実

私が夢を叶える7原則を実践する中で、気付いたことがあります。
私はそれを“夢を叶える3つの真実”と、名づけています。
その3つの真実とは、

①変わらないものこそ、価値がある
②信じるべきものを、信じる
③守るべきものを、守り続ける

詳しく解説すると、

① 変わらないものこそ、価値がある

変わらないものとは、『医院理念』、『アワクレド』、
『私たちが目指す3つの理想の歯科医院』、『ヨリタ歯科らしさ』などです。
これは、改革を始めた8年前から、全く変化していません。

メンバー全員の前で、今も言い続けています。
熱い思いを持ち言い続けることで、価値が高まっていきました。

② 信じるべきものを、信じる

まず私は、自分自身を信じました。
決してあきらめない、くじけない、やり続ける強い自信を信じました。

そして次に、人を信じました。私の夢に賛同してくれる人が、必ずいる。
今はよく分からなくても、きっといつか理解してくれる人がいる。
人を信じることで、私の周囲に信頼できる仲間が集まりました。

そして最後に、輝く未来を信じました。
3年後の理想の医院を明確にし、そのため2年後にここまでやる。
1年後はここまで、だから今はまずこれから始める。

明るい希望に満ちた未来を信じることで、道はおのずと開かれました。
自らの力で、未来を切り開く勇気を得たのです。

③ 守るべきものを、守り続ける

守るべきものとは、家族のように接するチームメンバーたち。
私についてきてくれるこの人たちの生活を守る、保障する。

その上で一人一人をヒーローにし、そして強固なチームワークを作る。
いわゆる、“ヨリタ歯科ブランド”を確立する。
ヨリタ歯科ブランドとは一言で言えば、夢と希望、愛と感動あふれる歯科医院。
これからも、守り続けていきます。

この3つの真実をメンバーの前で掲げることで、自分自身ぶれなくなりました。
迷いが消えました。そして、成長できました。
これからも夢の実現のため、一歩ずつ前進していきます。

3つの真実に出会え、私は思いを形に出来ました。

■Vol.25  年間行動目標

夢を叶える7原則、そして夢を叶える3つの真実を実践するため、
まず私が取り組んだのは、年間行動目標設定用紙の記入。

これは元カリスマ体育教師、原田隆史先生の著書、
「常勝教育」の本の付録から引用させて頂いたもの。

この用紙を、年始めに提出して頂くこと。
これをメンバー全員に、義務付けました。
まずは私が、見本を示しました。

私はA3用紙1枚に書ききれなかったので、A4用紙約25枚に、
この一年でやりたいことを書き綴りました。

そしてことあるごとに、言い続けました。

すると短期間で、結果を出すようになったのです。
夢を叶える7原則を、言うだけ。夢を叶える3つの真実を、語り続けるだけ。
その実例を、紹介します。

2003年、当時副院長の吉田真一郎先生から、
突然2週間の休みがほしいとのお願いが。
その理由は、「以前から海外で歯科医療を通じ、ボランティア活動がしたかった。
先生の言う通り、夢が叶うと信じ、挑戦したい。」

具体的には、当時放送していた「世界ウルルン滞在記」の番組。
公募から選ばれた視聴者がアマゾンの奥地、ゾエ族が住む部落に行って、
予防活動をするという企画でした。

吉田先生は、それに応募。
公募者8013人の中から、書類選考、一時面接、二次面接を経て、
最終選考に残ったのです。

その間私たちも、吉田先生の夢を叶えるため秘策を練りました。
そう、夢は仲間と共に楽しく叶うのだから。

まずは大阪選考の前夜、診療終了後、メンバー全員のサプライズ色紙を贈りました。
最終選考では、白衣にメッセージを書き、それを着て、面接を受けて頂きました(ちょっと不謹慎ですが)。

そして遂に、夢が叶ったのです。
ありえないことが、起こりました。

2003年10月5日。

全国ネットの特番約90分の中で、その奮闘記が放映されました。
なんと、この感動エピソードが面白いということで、私たちの医院の取り組みや
吉田先生を送り出すメンバー全員でのエール(円陣)、
私の単独インタビューもオンエアされました。

そのエピソードは、他のメンバーにも計り知れない影響力がありました。

そう、夢は諦めなければ必ず叶うことを実証したのです。
一人一人をヒーローにすること、人生の成功者にすること。

自ら行動を起こす、自立型人間であることの大切さ、気付くことが出来ました。

年間行動目標を立てることで、思いが形になります。

 

 

ここで、ドリーム通信読み合わせ研修で、新人スタッフメンバーが発表した
思ったこと、感じたこと(感想文)
を、ご紹介します。

ご興味ある方は、是非お読みくださいね。

 

■Vol.24  夢を叶える 3つの真実

・夢を叶えるために、具体的に革新的な行動以外に何をするかなど、考えた事も
ありませんでした。
院長の気付いた3つの真実は、そんな私でもなるほどと思うものばかりでした。
理念や理想をコロコロと変えてしまっては、最終的にどこへ辿りつけばよいのか
曖昧になってしまいます。
また、周囲の事もよく見て、行動し助け合っていく事で信頼関係も生まれ
共に叶えようと意識が芽生えると思います。
常に同じ方向を向き、前進していくこと、守るべきもの守っていく事が大切
なんだと感じました。
そして、自分や他人を信じるということは、なかなか難しい事に感じていましたが
まずは信じてみないと、何も始まらないと思います。
その中で、出会えた人の事も信じ、私も夢の実現へ向けて、前進していきたいです。

・朝礼のアワクレドの読み合わせをしていて、医院理念などを毎日耳にしています。
アワクレドも読むだけではなく、それを読んだ事で、自分が感じた事、その内容に
そった事を口に出して言う事で、再確認するんだと思いました。
私自身も出来ているかと、毎日不安になる事があります。
ですが、自分自身を信じて、諦めない事で、一歩ずつ進んでいけると思います。
院長が理想の医院にするために掲げた医院理念や、スタッフの方と作り上げた
アワクレド、そして、それを毎日皆で読むことで、皆の中にも浸透し、ヨリタブランドを
確立すメンバーになって行くんだと思います。
院長は、メンバーの前で掲げる事で、自分自身がぶれなくなり、迷いがなくなったと
あるので、私も見習いたいと思います。

・3つの真実の内容を聞いて、それを実行し、今の医院が出来上がっているのだなと
感じました。

①変わらないものこそ、価値があるというのも以前の研修で、2001年から
同じ目標を掲げ、それに向かっている話を聞いていたので、目標を明確にし
長く実行するという事が大事なんだと改めて感じました。

②の信じるべきものを信じるという内容は、これから仕事をしていく中でも
普段の生活でも、自分自身を信じるという事の大切さも感じました。
信じるというのは、簡単そうで実はすごく難しいことだなと思います。
何か壁にぶつかった時は、今日の事を思い出し、前に進んでいきたいと思います。

③の守るべきものを守り続けるというのを見て、院長先生がスタッフの事を
すごく大切に思われている事が伝わりました。
そして、仕事中にもそれはとても実感していることで、院長だけでなく
スタッフ同士の相手を思いやり、仕事が出来る医院だなと感じます。
私もそんな皆さんに思いを返していけるよう、相手を思いやり気持ちを
大切にしていきたいです。

・夢を実現するには、3つの真実が大切であると知りました。
私達が新人研修で学んできた医院理念、アワクレドなど、変わらないものを
忘れないことが大切であると学びました。
私はまだ自分自身を信じることが出来ておらず、自責や不安な気持ちに
なることがあるので、諦めずに何度も挑戦して、まず自分自身を信じるように
していきたいと思いました。
また、周りのメンバーを知る努力をして、信頼関係を築いていきたいと
思いました。
これからも勇気を出して、何事にもチャレンジして、明るい希望に満ちた
未来を切り開いていけるよう行動に移していこうと思いました。

Vol.25  年間行動目標

・初めの頃、自身の夢や目標を、スタッフ全員書くことが決まりと聞いた時は
何故そのようなことをするのか、疑問に思っていました。
しかし、吉田先生のエピソードで、公募者が8000人近くいる中選ばれ
自身の夢を叶えられたと聞き、夢や目標を掲げることがとても大切なのだ
と感じました。
院長が夢を持ち続けることは、大切だと言い続けるのも、どんな難しいことも
叶えることができると信じ、院長や田先生が叶えてきたからだと思います。
私は大人になるにつれ、自分の目標や夢について、考える機会がありませんでしたが
大きなことでも目標を立て、それに向かって日々努力していきたいと思います。

・年間行動目標を立てることの中に、このようなエピソードがあったことを
初めて知りました。実際にまだ年間行動目標を提出していませんが、朝礼で
年間行動目標の1分間黙読の時間が設けられていることで、常に自身の目標を
目にし、向き合うことが出来ていると思います。
私もこの院長のエピソードを読んで、夢は諦めなければ必ず叶うと信じていきたい
と思いました。そして、今は分からないことがまだまだ多く、自ら行動を
起こすことに不安が大きくなってしまいますが、これから学びを深めていき
自立型人間になっていけるように頑張っていきたいです。

・夢を実現するためには、何か行動を起さないと何も変わらないと思います。
ですが、何も考えていないと、つい先延ばしになっていき、全てが曖昧なものに
なっていくと思います。
だから、ヨリタで行っている年間行動目標設定用紙は、すごくいいなと
思いました。目標を設定していることで、達成したいという気持ちになり、
そうするために、行動するからです。
そして、次はこうなりたいと自分の向上心がどんどん上がっていくと思います。
その1つ1つの積み重ねが夢に近づく第一歩なのだと思います。
私も常に目標を持ち、実現していけるよう、日々努力します。

・目標を立てて、行動することは、とても大切なことだと思いました。
年間行動目標を記入し、明確な目標が定まっていれば、やるげきことが明確になり
目標達成のための時間を有効に利用できると思います。
そうすると仕事に対するモチベーションを上げることが出来、行動力も
身に付くと思いました。
目標を立てずに行動してしまうと、少しでもつらいと感じると諦めてしまうので
小さな目標でも立てて行動すると、将来のビジョンが持て、自分の原動力に
なると思いました。
私は今、明確な目標を立てずに日々自分のやるべきことを必死にしているだけなので
これからは、明確な目標を立て、メリハリをつけて行動していきたいと
思いました。

<新人研修は、まだまだ続く   寄田 幸司>

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