引き続き、午前中に新人座学研修を行っています。
『ルールブック読み合わせ研修』も、終盤に入りました。
今回は、ルールブック
・教育
・素直さ
・プラス発想
の、3項目についての読み合わせをしました。
その内容は、コチラ。
前回のアワクレド読み合わせ研修と同じく、新人メンバーの皆さんの中から
ひとり音読をして頂き、全員でそのアワクレドの項目について、
5分間レポートを書いて頂きます。
レポートが書き終わったら、一人ずつレポート内容を
発表してもらいます。
以下は、新人メンバーのレポートの一部です。
興味がある方は、是非お読み下さいね。
【ルールブック読み合わせ】
○教育
・初めて、ヨリタのHPを見た時は、医院理念やそれに基づいたいくつもの考え方
ルールがたくさんあって驚きました。
ですが、働いていると、全員が働きやすい環境と、患者様の過ごしやすい環境を
考えてあって、すごく働きやすいなと思いました。
自分もその一員になったという自覚をしっかりして、次に新しく入ってくる方々にも
伝えていきたいです。
・ヨリタ歯科クリニックでは、アワクレドがあり、毎日朝礼で読んでいます。
そうすることによって、毎日耳にし、声を出す事で、常に身に付いていくと
感じました。更にマニュアルや教育もきちrんとされており、全員が同じ方向に
向かっていけるような体制づくりがされていると思います。
ここから一人一人が理念やルールを意識することに加えて、それらが引き継がれて
いると思います。
・どこでもルールはあるもので、ルールがあるから全員で同じ考えや行動が
できると思います。ルール外の事をしてしまうと、問題が発生するリスクが増え
チームメンバーに迷惑をかけてしまう可能性があります。
そうならない為にも、ルールの内容を理解し、なぜそうしていく必要があるか
考えて行動や発言をしていきたいと思いました。
○素直さ
・友達との会話の中でも、自分が意見したことに対して、まず否定されてしまうと
どうしてもそれ以上話す気にならないと思います。
私達後輩は、何でも教えてもらう側なので、まず言われたことを素直に受け入れる
ことが大切だと思います。否定語は、言い方を変えれば、言い訳になると思います。
どんなことでも自分のために言ってくれていると思い、感謝し、前向きに考えれる
ようにしていこうと思います。
・分からないことが多くて、覚えらない、出来ないと言ってしまいそうになる
場面は何度もあり、これからももっと増えていくと思います。
その中で、色んな先輩方からアドバイスを頂き、指摘して頂いた所を素直な
気持ちで受け止めて、アドバイスをして下さったことに感謝しようと思いました。
否定からではなく、次どうしていくかに繋げれるように、心掛けたいと思います。
・何事に対しても、まず素直に受け入れ、そして実践してみるということは
成長への近道だと私は思っています。
その中で、疑問点がある場合は、しっかりと質問し、解決をしていきたいと
思います。過去にスタッフによって判断基準が異なり、A先輩の前では
A先輩のルール、B先輩の前では…といった感じで、誰の為にもならないような
仕事をしていたことがありました。
その時は前向きな話し合いなどは出来ず、ただ周りに何となく合わせることしか
出来ませんでした。スタッフ間のコミュニケーション不足が原因だったと思います。
素直さを履き違えていたと感じます。
○プラス発想
・私は時々完璧を求めすぎて、マイナス思考になり、辛くなる時があります。
過去のことでマイナス思考になっても、過去は変えられないので、次に同じ
失敗をしないように、対策を立て、前向きに考えることが必要だと思いました。
プラス発想は私に足りないことだと思うので、これからは過去よりも未来の
ことを考えていけるようにしていこうと思いました。
・ついついマイナス発言は出てしまいます。
元々がプラス思考なら、また違ったのかもしれませんが、不平・不満などは
言い出したらきりがないと感じます。
その中でも、どうしたら出来るのか、などを考えることで、意識も変わって
くると思います。自分にも悪い部分、良い部分があり、人に良い部分を
見てもらえると、私も他人の良い部分を見ようと思えます。
逆に悪いマイナスの部分だけを言われると、悲しくなると思うので、
常に良い点を見つける様、努めていきます。
・私は業務内でミスをしてしまうことがあると、すぐに落ち込んでしまいます。
ですが、落ち込んでしまうと、それが患者様に伝わり、不安にさせてしまう
ことがあるかもしれません。そうならないように、ミスをして落ち込むのではなく
真摯に受け止め、そこから次にミスをしないように、更に良い行動が出来るように
プラス発想ができるように頑張ります。
そして、他人の良い点や頑張っている点を見つけ、私自身も頑張ろうと思えるように
努めていきたいと思いました。
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<新人研修は、まだまだ続く 寄田 幸司>