引き続き、午前中に新人座学研修を行っています。
『ルールブック読み合わせ研修』も、終盤に入りました。
ルールブックから、
・練習
・有給休暇
・積極性
の、3項目についての読み合わせをしました。
その内容は、コチラ。
前回のアワクレド読み合わせ研修と同じく、新人メンバーの皆さんの中から
ひとり音読をして頂き、全員でそのアワクレドの項目について、
5分間レポートを書いて頂きます。
レポートが書き終わったら、一人ずつレポート内容を
発表してもらいます。
以下は、新人メンバーのレポートの一部です。
興味がある方は、是非お読み下さいね。
【ルールブック読み合わせ】
○練習
・歯科衛生士として直接患者様に触れ、自分の技術を提供していくことが仕事です。
自分が患者の立場なら、上手い人に担当してもらいたいと思うのは、誰しも当り前の
ことだと思います。いつまでも初心を忘れず、トレーニングに励み、精度の高い技術力を
持ちたいと思います。また、相互練習を行うことで、改善点を発見出来たり、
新たな発見もあるので、積極的に行っていきたいです。
・私は、歯科について今まで学んできたことがないので、自分に何本歯が生えているのかも
知りませんでした。ヨリタ歯科で働くのだから、歯についてもっと知っておくべきだと
思いますが、一人では分からないことも多いので、たくさんの人を巻き込んで知識を
深めていこうと思いました。また、診療室へ行けば、より沢山の知識だけでなく、技術も
いると思うので、自らのスキルアップのために、日々頑張っていきたいです。
・ヨリタでは、先輩たちがいつも快く練習に付き合ってくれ、本当に有難いなと思います。
申し訳ないと思いつつ、お昼休みに声を掛けても「いいよ」と笑顔で応えてくれ、どんな
小さな悩みでもアドバイスをくれます。私は初めての歯科業界で技術はまだまだないです。
先輩や同期の皆さんに力を借りながら、日々成長出来る様練習していきたいとおもいます。
○有給休暇
・チームで働く中で、有給を取るのも思いやりの気持ちが大切だと思います。
自分だけいい思いをしようと有給を取るのではなく、一度周りのスタッフのことを
考えて有給を取る事が大切だと学びました。歯科医院として診療が回らなくなる
ことはあってはならないことなので、考えて有給を取ることが大切だと思いました。
・有給休暇はまだありませんが、私達が一員として業務内容についての役割が
割り当てられ始めた際、特に考慮が必要だと思いました。
一人一人の役割がきっちりしている分、その中の1人でもかけてしまうと、
周囲の方々の業務を増やしてしまうことになります。
そのため、権利はありますが、診療を行う上で、負担のかからないよう考慮して
いきたいと思います。
・患者様がいて、診れる人が少なく、まわらないというのは医院ではあっては
ならないことだと思います。有給休暇というのは、普通に使えるものではありますが
いつでも自分勝手に使うのではなく、周囲の様子も考慮するべきなんだなと感じました。
調整して下さる方の事も考え、適切な取り方をしていきたいです。
○積極性
・今、入職して正直まだ出来ないことが大半です。
これ出来ると言われた時に、出来ませんと突っぱねるのではなく、先輩に見てもらい
ながら、1度やってみることも大事だと学びました。
また、経験の浅い私でも、出来ることを前もってどういう風にやればいいのか
などを聞いて、予習復習し、いざ頼まれた時に実践出来る様にしていきたいです。
そして、一度実施した事は忘れないように、メモを見返したり、振り返りなどの
復習をしていきたいと思います。
・私たち新人には、まだ出来ないことが多いです。
その時は先輩が代わりにやって下さいます。毎回できないで終わるのでなく、先輩方が
してくれる時は見学し、教えてもらい、次は自分が出来るよう練習しようと思います。
実際に行うとなると、不安もありますが、先輩に確認してもらいながら、まずは何事も
積極的に取り組んでいくことが大切だと思うので、出来ることは自分になりに全力で
努めていこうと思います。
・アシストにつく際、この治療つける?と聞かれることが最初の頃はよくあり
まだした事(ついた事)がありませんんとお答えしてました。
バディの先輩が一緒の時は、ずっと見てて下さる事もあるので、安心してアシストに
ついてましたが、今は自分一人で考えて、自分一人では無理そうな時はインカムや
周囲の先輩に声を掛け、見て頂いてます。
見た事のない治療を見かけた際も、「この治療は見た事がないので、見せて頂いて
いいですか?」と先輩に声をかけ積極的に見せて頂き、少しづつですが新しい仕事を
覚えて挑戦していきます。
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<新人研修は、まだまだ続く 寄田 幸司>