中途採用の新人スタッフ向けの
 新人座学研修(あり方教育)。
 今回も引き続き、『ルールブック読み合わせ研修』です。
 

 
今回は、ルールブックから
・助け合い
 ・患者様第一
 ・有給休暇
 の、3項目についての読み合わせをしました。
その内容は、コチラ。
 



 
今回もひとりずつ、各項目を音読をして頂き、その項目について、
 レポートを書いて頂きます。
レポートが書き終わったら、一人ずつレポート内容を
 発表してもらいます。
今回も、最後の行までしっかりと、レポートを書いて頂きました。
以下は、レポートの一部です。
 興味がある方は、是非お読み下さいね。
 
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 【ルールブック読み合わせ】 
○助け合い 
・訪問において、人数が少ない分、お互いの業務を1人で受け持つことになりますが 
 それぞれが積極的に助け合うなら、業務や診療をスムーズに出来ますし、 
 ゆくゆくは患者様の負担の軽減にもなります。 
 「先を読む」ことを、広い視野で行っていきたいと感じました。 
・自分の担当以外の業務をしてくれる人がいるからこそ、自分は自分の業務に 
専念できるということを、常日頃から頭の中で意識して、助け合うことで 
医院の仕事を効率的に回していこうと思いました。 
・入職してから、ヨリタ歯科で毎日様々な方に助けられてきました。 
探し物をしたり、不安に感じている時、必ずどなたかが、声をかけて教えて下さり 
本当に有難く感じました。他人事とせず、助け合われて、成り立っていることを 
身をもって体験しています。私もヨリタの一員として、見習いたいです。 
  
○患者様第一 
 ・自分もヨリタ歯科に通っていた時、忙しい雰囲気というものを感じることなく 
 接して下さったことを思い出しました。 
 忙しいと患者様には伝わりますし、コミュニケーションも早く切り上げないと 
 いけないかな…と感じるかもしれません。 
 患者様をより笑顔をするため、医院の心地良さを考えて行動していこうと 
 感じました。 
・患者様に寄り添い、常に明るく患者様に話しかけていくことで、患者様の 
治療に対する気持ちやモチベーションを高めておくことで、スムーズに 
患者様から思っていることや感じていることを、引き出せる気がするので 
実践していこうと思いました。 
・患者様が医院を選ぶ理由として、スタッフの対応は、大きなポイントと 
なっているのではないかと感じます。 
いくら腕が良くても、対応の悪い医院を私は選びません。 
患者様お一人お一人を大切にし、思いやりやおもてなしの心を持って 
心地良く過ごして頂けるよう、患者様目線に立つ事も忘れず行動していきます。 
  
○有給休暇 
 ・有休休暇は突然の予定や出来事があった時に使おうと思ってましたが 
 なるべく事前に、前もって相談をし、申し込むことにより、スタッフ内の 
 チームワークや効率の良い、最適な診療に貢献していきたいと思いました。 
・休みの権利を使うことは、全く問題ではないけれど、他の人のことを 
考えて取ることで、適切な診療が回るように、いつでも医院のことを 
考えながら休むのもまた、ベストな診療を作る術だと思いました。 
・診療の予約がたくさん入っている日の目まぐるしい状況を、何度か体験しました。 
有休を取ることで、そういった状況になってしまう事は、誰にとっても 
良い気持ちにはならないと思います。普段から助け合って進めていく 
チームの一員として、有休の取り方には気を付けたいです。 
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<新人研修は、まだまだ続く   寄田 幸司>