・今回新人研修として去年行われた新人研修の動画を拝見し、グループ医院の先生方や
スタッフの方々のお話、ワークから、仕事のあり方を学びました。
院長のお話では、マニュアル通りにやるよりも、自発的に行動することの大切さを
学びました。確かにマニュアルも大切ではありますが、そこに「自分だったら何が
できるのか」という+αが大切なのではないかと感じました。
私はまだその域には達していませんが、今の自分に出来ることは、患者様を笑顔で
お迎えし、話しやすい雰囲気を作ることであると考えています。
今出来ることをしっかりやりつつ、さらに成長していきたいと考えました。
ワークでは、「報連相」に関する課題を行いました。アルバイトや大学の実習でも
大切である事は教わっていましたが、社会人になり、その大切さを改めて実感しました。
相手が求めていることは何か、また質問する内容などが難しく、チームでも意見を
出し合って頑張りました。また、急な優先順位の変更など、臨機応変に対応することの
難しさ、先を見据えて準備することの大切さを学びました。
新人研修は二ヶ月目に入り、まだまだ新しく覚えることも多くありますが、研修を
通じ、先輩方から多くの事を吸収し、ヨリタ歯科クリニックの一員として活躍できる
ように、頑張りたいと思います。
・私は今回、新人研修の動画を拝見し、私自身の入職後の悩みについて知ることが
できました。
元DCの方のお話の中に出てきた、「どういった職業にしたいのか」という言葉が
とても印象に残るのと同時に、何か心の奥の方に刺さるような感覚がありました。
私は、自分が就いた職種について考えることがあります。
「デンタルコーディネーター」とは、どういう仕事なのだろうか、「健プロ」で
なければ、「スマクリ」でもなく、現在研修に入っている「スマサポ」ではないのです。
歯科に対する何の知識もない状態で入職した私としては、覚えることが莫大で、ゴールが
見えなくて、キャパオーバーになってしまって、泣いてしまうことも多くありました。
今回動画の中で、先輩DCの方が悩んだことに、「DCはどういう仕事なのか」を挙げ
られていて、DCの先輩たちは、みんな悩みながらDCというレールをある程度引いてきた
のではと、感じることができました。
自分の中にできたモヤのような悩みを簡単に払拭してしまうことは出来ませんが、せっかく
色々な悩みや提案を聞き入れて一緒に考えてくれる、素敵な先輩や同期に恵まれたのです。
一緒に悩み考えながら、「デンタルコーディネーター」という職種を作っていけたらと
思いました。そして、その中で自分が自信を持ってできる何かを、確立させていければ
と感じました。
・グループに分かれてのワークでは、アンケート結果を集計し、報告することが課題でしたが
集計するだけでなく、4人それぞれの意見ややり方をまとめることも難しく感じました。
違う意見を発信することも少し不安がありましたし、みんなが意を言いやすくする環境を
どのようにして作ればよいかも難しかったです。
課題が始まったばかりの時は、それぞれが周りの様子を伺いながら進めていましたが
少しずつ慣れていくと報告書の書き方や、発表の内容などを全員で話し合い、役割を分担して
提出することが出来ました。
役職が違う4人が集まったからこそ意見交換をする大切さや、連携して仕事を行っていく
ことの大切さに気付くことが出来ました。また、報告・相談・連絡をすることや、資料作りの
際に必要なこと、重要なことを教えていただき、とても勉強になりました。
これから、この研修のようにみんなで資料を作ったり、発表をしたりすることは少ないと
思いますが、毎日患者様をお迎えする中で、自分だけでどうにかしようとするのではなく
同じスマイルクリエーターや周りの違う役職の仲間と力を合わせて、ヨリタ歯科クリニックに
貢献できる人間になっていきたいです。
そのために、自分ができる努力を毎日続けていくことができるように、気持ちを引き締めて
いきたいです。
・新人研修動画を拝見し、共感できる部分や参考にしたい部分がたくさんありました。
まず、印象に残ったのが、デンタルコーディネーターの先輩スタッフのお話でした。
現在ではその方はヨリタ歯科をご退職されていますが、デンタルコーディネーターとして
最初に採用されていたことを、知りました。
当時はデンタルコーディネーターが周りにいなかったことで、様々な葛藤を抱いて
いらっしゃったことが、動画から感じ取れました。デンタルコーディネーターとして、診療の
アシストと受付の両方を極めることの難しさを感じていたように、私自身も両方を極めなければ
いけないことに難しさを感じています。
しかし、アシストと受付の仕事ができるようになると、今よりも周りが見られるようになり
様々な役職の大変さも理解できるようになるという、大きなメリットがあります。
様々な役職の理解が深まると、他のスタッフを思いやる気持ちが大きくなり、より一層周りを
考えて働くことができると思うので、アシストと受付の両方の仕事ができるようになりたいと
いう気持ちが強くなりました。
先輩スタッフの方が掲げていた目標で、「診療と待合の架け橋となる」という言葉がとても
印象に残りました。
デンタルコーディネーターは、患者様の治療に携われないので、出来ることは限られていると
思います。その中で自分ができることは何かと考えた時に、「診療と待合の架け橋になる」という
ことが大切であると気づきました。時には、「先生には直接話しにくい内容であっても、助手
なら話せる」と思っている患者様も、いるかもしれません。
私はそのような患者様の気持ちを聞き出し、先生に患者様の本音を伝えられるような存在に
なりたいと思いました。
・私は今回の新人研修で、先生方がお話されていた内容を基に、「チームワーク」と「スマイル
クリエーターとしてどうあるべきか」ということについて、考えました。
まず、チームワークについてです。森口さんのお話では、チームワークについて「息の合った
コンビネーション」「お互いを尊敬すること」「みんなが同じ方向を向いて進むこと」と
おっしゃっていました。自分のことだけを考えるのではなく、困っているメンバーを助けたり
声掛けを積極的に行ったりして、足りないところはみんなで補っていくことで「息の合った
コンビネーション」は実現できると考えます。「お互いを尊敬すること」は、相手の良いところ
をたくさん見つけて認め合い、尊重することが大切です。
「みんなが同じ方向を向いて進むこと」は、医院の理念を常に意識し、アワクレドに基づいた
行動をすることでメンバー全員の意識が統一され、目指す方向が同じになるのだと考えます。
永井先生は「みんながヨリタの一員であるという自覚を持って、仕事をする」と。、おっしゃ
っていました。自分一人で働いているのではなく、組織の一員であるということを忘れずに
働くことでチームワークの向上に繋がるのだと感じました。
院長のお話では、「チーム医療」という言葉を用いられていました。それぞれに与えられた
役職だけに専念して、他の役職のことは考えないのではなく、「一人の患者様をチーム全員で
支える」ということで、それぞれの役職が一丸となっておもてなしする、このことが患者様の
満足度の向上や、良好な信頼関係を築くことができるのだとおっしゃっていて、患者様に
通い続けたいと思っていただくには、この「チーム医療」が重要な鍵であると感じました。
「チームワーク」の重要性は、理解していたつもりでしたが、今回の講演を聞いて意識が強く
なりました。ヨリタの一員として、チームワークを大切にし、メンバー全員で手を取り合って
患者様に満足していただけるように、仕事に取り組みたいと思います。
・ヒルズの永井先生のお話で、印象的なのは自分のメンターをたくさん見つけてという部分です。
まず「メンター」という言葉を聞いたのが初めてだったので調べると「助言者」「相談者」が、
直訳の意味だそうです。ただ永井先生は直接関わらなくても、尊敬できる人ならいいと仰って
いました。
何かにつまづいた時に自分の頭だけだとイメージしにくいけれど、メンターをたくさん持っていれば、
「あの人ならどうするかな、この人はどうしてたかな」と違う道筋が見えるきっかけになるそうです。
ヨリタには尊敬できる先輩方がたくさんいるので、私はすでにメンターに恵まれています。
そしていつか、私が誰かのメンターになれるようメンタル面でもスキル面でも日々精進したいです。
そして寄田院長のお話からも役職を明確にすることの大切さを学びました。
より質の高いチーム医療を行うことができ、患者様からも信頼してもらい満足していただける、
そしてスタッフ自身も責任とプライドを持って励むことができるのです。
寄田院長が山下さんのお話もされていましたが、本当に仕事に妥協されないし、患者様にもスタッフ
にも分け隔てなく温かで会うと私もホッとします。小倉さんとはほとんど会えないのですが、その
人柄の良さは十分伝わってきました。お二人とも仕事へのプライド、そして妥協しない責任感を強く
持たれているからこそ、たくさんの方に慕われ、患者様にもファンが多いのが納得できました。
最後にイチロー選手の「結果が出ない時どういう自分でいられるか、決して諦めない姿勢が何かを
生み出すきっかけを作る」という言葉を紹介されていました。私は野球に疎いのですが、とても
努力家な選手だと記憶しています。新人のうちはたくさん失敗するかもしれない、ただ失敗しただけで
終わるのでなく、そこでもう一歩踏み出してという院長からのエールだと受けとりました。
ひとりでも、ほんの少しでもヨリタに笑顔を増やせるように頑張りたいと思います。
・研修の中でグループワークを行いました。役職が異なる4人グループで課題が出され、それについて
考え報告するというワークでした。仕事では「報告・連絡・相談」が大切であり「5W2H」で内容を
明確に把握する力が求められ、仕事の進め方においても「相手の立場で考える」ということを意識して
行うこと、チームとして自分の意見を出すことが重要だと分かりました。課題では沢山の疑問点があり
それを上司に質問する際も漠然とした質問ではなく、具体的な質問をするということや、「相手の立場で
考える」という、上司が何を望んでいるかを理解し、報告書の作成を行うことが難しいと感じました。
社会人として大切なことであり、身につけなければならないことだと学びました。
今後上司からの指示を受けた際には、「報告・連絡・相談」や内容を明確に「5W2H」で把握する、
「相手の立場で考える」ことを意識して取り組みたいと思います。
また分からないことは曖昧にせず、質問し確認することも意識して行動したいです。
上司からの指示は私自身を信頼しているからこその指示であり、信頼されていないと何も任せて
もらえないと思うので、今回のグループワークを通して任されたことに責任を持ってやり遂げるように
しようと思いました。そして異なる役職の意見を聞くことで、様々な考え方や知識が深まると実感
できました。
ヨリタ歯科クリニックには異なる役職の方が沢山おられるので、同じ役職の意見だけでなく、異なる
役職の意見を聞くことができ、よりいいものが作れると感じました。
新人研修で学んだことを、これからの仕事に繋げれられるよう頑張ります。
・私は今回、昨年の新人研修の動画を見させて頂き、今まで以上、ヨリタ歯科についてより深く
知ることが出来ました。
一番印象強く感じたことは、ヨリタ歯科ではスマイルサポーターや経営サポーターなど様々な役職や、
保育士、管理栄養士など歯科とはかけ離れた資格を持ったスタッフが、自らを活かしながらそれぞれが
活躍できる環境であるということです。各役職で仕事内容が明確化されている為、それぞれの仕事に
専念できます。職種が異なっていても医院理念がはっきりとしていることで、理念に沿ったスタッフ
全体の目指すものは同じであり、お互いを尊敬し合うことができるのだと感じました。
健康な方が健康であり続けるために予防ベースの歯科医院を作るための理想の医院として
①感動を与える ②感謝の言葉があふれる ③ワクワク楽しい歯科医院と院長は仰っていました。
入社して1ヵ月しか経っていませんが、ヨリタ歯科では患者様へは当然のことながら、スタッフ間に
おいても感謝の言葉や笑顔で溢れています。
働くうえで、相手の立場に立って伝えるということは、非常に重要だと感じました。
二つ目は、医院でのこだわりです。患者様を案内する前から表情がわかるように受付と診療所の間には
扉がないことや、キッズルームでは、保護者の方が安心してお子様を預けながら治療を受けられるよう
保育士が常駐していること、パネルでは、緊張して来院される患者様の気持ちを少しでも和らげる
ために、わかりやすく構成しているなど、ヨリタ歯科ならではの患者様を思ったこだわりを知ることが
できました。
三つ目は、働き方です。常に目標をもって働くことが大切であり、目立たないところでどれだけ
人の役に立ち、活躍できるかが重要であるということを学びました。仕事で失敗して落ち込み、
引きずってしまうと周りに悪影響である為、失敗してもすぐに改善策を考え、プラス思考で解決する
ことの大切さを改めて実感しました。メインテナンスを行う際は患者様の表情や体動にも目を配り、
些細な事でも声掛けを行うことが患者様との信頼関係を築くためには欠かせないものであり、また
患者指導を行う際は、患者様の個性や生活環境を踏まえた上で行い、私生活の悪習慣は一気に改善
することは困難である為、段階を踏んで改善する必要があることを学習しました。
院長の仰っていた「決して諦めない姿勢が何かを生み出すきっかけを作る」というお言葉は、現在の
私には当てはまり、新しいことを学ぶ日々の中で出来ないことが多いですが、練習を積み重ね、挑戦
していきたいです。そして、自分自身の強みを見つけ、私がいたからこそヨリタ歯科にあるものを
残せるよう成長し、これからも精進して参ります。
・今回、新人研修の動画を拝見し、特に印象に残った話が二つあります。
一つ目が、信頼関係を築くことの重要さです。それは患者様とスタッフ間だけでなく、スタッフ同士の
信頼関係も含まれています。寄田幸司院長が話されていた小倉さんの話で、以前は自転車整備の仕事を
されていたそうで、診療スタッフ程患者様と接する機会が少ない中、カムカムでないのにわざわざ
寄り道して小倉さんに会いに医院に立ち寄る小学生がいたり、感謝の手紙を渡す患者様が
いらっしゃったりとファンの患者様がとても多かったそうです。
それは、小倉さんがただ自転車を並べる仕事をこなすだけでなく、患者様を覚えていて自転車を帰り
やすいよう向きを変えていたこと、いつも元気な挨拶をしていたこと、何気ない会話によるコミュニ
ケーションを沢山とっていたことなどの積み重ねで、いろんな患者様との信頼関係が構築されていった
のではないかと考えます。私は自転車整備の仕事を今までした事がないので、どこまでがマニュアル化
されているのかは分かりませんが、小倉さんは患者様にマニュアル以上のおもてなし・思いやりが
しっかりなされているのだろうと話を伺う限り感じました。
そしてそれは現在でも同じで、待合で患者様とお話しされている姿やお子様の患者様に対する優しい
対応の仕方は非常に尊敬しています。私もおもてなしや思いやりの姿勢を見習い、患者様にいつか
「貴方に担当してもらいたい」と思ってもらえるようにしたいきたいと感じました。
二つ目に印象に残ったのは、それぞれの役職の方が誇りとこだわりを持ち仕事を行っているという話に
ついてです。ヨリタ歯科には、ドクターや歯科衛生士などをはじめ、他の医院ではあまり聞かない表現の
感動クリエーター、スマイルクリエーター、健康プロモーターやスマイルサポーター、デンタルコーディ
ネーターなど、沢山の役職の方がいらっしゃいます。
それぞれの役職の役割が明確にはっきりと分かれているため、自分の仕事に誇りを持ち、より向上心を
持ち取り組むスタッフが多いと感じています。
ヨリタ歯科では、普通に対面で話す方法以外に、インカムをつけてコミュニケーションを取る方法で
スタッフ同士の連携が大きい規模の歯医者であるのによく取れています。それぞれの仕事をこなすだけで
なく、他のスタッフの仕事も探して積極的に自ら手伝っていることが、ヨリタ歯科が魅力的な理由だと
改めて思いました。
最後に全体を通し感じたのは、周りの一緒に働いているスタッフに敬意と感謝の気持ちを持ち仕事に
取り組んでいる方が多いことです。これは、上記二つの信頼関係や仕事の誇りに繋がると考えます。
私も、このような自身の成長に繋がるスタッフのいる元で働かせて頂いているに環境に感謝し、
これからも医院に貢献できるよう、一生懸命努力を続けていきたいと思います。
・上本町ヒルズ歯科クリニックDH森口晴加さんのお話では、自身が矯正をして歯科に興味を持つように
なったとのことでしたが、私も一緒で歯科に興味を持ったのは矯正を始めたことがきっかけです。
矯正することで歯がどんどん動いていくことに面白さを感じ、また綺麗な歯並びになることで自信が
つき歯の大切さにも気づいていきました。私はこれがきっかけとなり歯を大切にしようと思いました。
患者様も同じで、初めは自身の歯にあまり興味はないと思います。何かがきっかけで歯の大切さに
気付いていくと思います。
そのきっかけを与えられるのが、歯科従事者である私たちが大きく関係するのではないかと考えます。
また、デンタルコーディネーターの先輩スタッフの方のお話でも出てきましたが、1年目は学ぶ年と
いうことを頭の中において成長していきたいと思いました。具体的には、ノートをいつ見返しても
わかりやすいようにまとめておくことは重要であるとお話してくださったので、私にもできること
なので実践していきたいです。また、落ち込んでいても笑顔を大切にしていたとお話してくださり
ました。理由が、暗い顔をしていたら周りの人の気分も下げてしまうとのことでしたが、常に周りの
ことも考えて行動できるのは本当にすごいことだと思いました。ぜひ見習っていきたいと思います。
次に永井美也子先生のお話を聞いて思ったことは、自分の得意なことを伸ばすことで視野が広がると
いうことです。ヨリタ歯科には今たくさんのスタッフがいます。その中で、自分が得意なことを見つけ
その分野で知識をつけ、技術を身につけることで、ヨリタに貢献できるのではと考えました。
スタッフみんながそういった目標をもって一人一人が行動することで、ヨリタ歯科はもっと素晴らしい
ものになり、患者様に愛される医院になると思いました。
スタッフみんなの意識を変えるには、まずは自分から率先して動くことが大切であると思います。
・衛生士さんのお話の中で、「息のあったコンビネーション・チームワーク・モチベーション」という
言葉を聞いて、今まで働いていてとても自分の中で助けられていたことだなと思いました。
何も分からない・不安なことだらけの時に、先輩方や同期の皆に助けられて、頑張ろうと
モチベーションを維持出来ていました。また、診療中でも目と目で会話して助けてもらったり、何も
伝えていなくても様子を見て助けてもらったり、診療室でのチームワークや息のあったコンビ
ネーションがとても大事なことを身をもって感じることが出来ています。
森口さんのおっしゃっていた通り、プライベートでも皆仲が良いことから、診療中に上手くチーム
ワークがとれて協力しあえたり、自分自身のモチベーションにとても大きく関係していると思います。
また、このことがあるからこそ、頑張ることが出来、やりがいに繋げていくことが出来るのだと思いました。
永井先生でのお話では、「自分が嬉しいと思ったことは、周りの方にもすごく喜ばれる・家族や友達、
スタッフの方に素直にありがとうと伝えよう」と聞き、とても共感出来ました。
先日患者様とお話をしていて、「ありがとう」ととても嬉しそうに言って頂きました。
私自身も嬉しくなり、またお話しようと決め、その後からいつ伺っても「ありがとう・嬉しいです」
という言葉をもらいながら話すようになりました。ありがとうという気持ちは連鎖するのだなと思い、
先生もおっしゃっていたように、どの方にも素直に言えるように、忙しくても忘れてしまわないように
していきたいと思いました。
また、健康の坂道のお話では、TCでも喫煙や歯磨きのことなどを患者様と話す機会が増えており、
伝えながらも心の中では上手く患者様に伝わって実行してもらえるのか不安があります。
禁煙は大変だと思うので、まずは歯磨きと糸ようじを習慣づけましょう。とお話していたのですが、
甘かったかな?やってもらえるかな?と悩んでいました。
ですが先生の「ハードルを緩やかにして、まずは出来ることからのアドバイス」と聞いて、安心しました。
患者様が来院されたら、一つずつクリアしてハードルを上げていけるようにお声かけしていきたいなと
思いました。
・今回新人研修の動画を拝見して、たくさんの気付きがありました。
まず、上本町ヒルズ歯科クリニックの森口さんが仰っていた「歯科衛生士は会話をすることが
大切である」という事柄に、共感しました。
ただ仕事をこなすだけでなく、患者様のコミュニケションをとって、より良い関係を築く事が
歯科衛生士の仕事であると思います。それは、患者様だけでなく、先輩や先生方に対しても
大切であるなと感じました。
この間、ヨリタ歯科クリニックで予防に来られた患者様をチェアーまで導入した際、先輩の衛生士
さんが「お久しぶりです、髪の毛染めたのですね、お似合いです」と言っていて、それに患者様が
「覚えてくれていたのですか、ありがとうございます」と答えられていて、私はとても感心しました。
一日にたくさんの患者様が来られる中で、一人一人をよく見てコミュニケーションを通じて
信頼関係を築いているのだと、思いました。私も先輩を見習い、患者様一人一人に寄り添った
対応で、信頼関係を築いていきたいです。
次に、ヨリタ歯科クリニックの先輩デンタルコーディネーターの方が仰っていた
「自分の役職に責任とプライドを持つ事」という事柄についてです。
スマイルサポーターである山下さんは、朝の8時から来て、医院全体を隅々まで掃除してくれます。
患者様からは「いつも楽しそうにお仕事をされていて、とても気持ちがいい」と言われていました。
また、同じくスマイルサポーターの小倉さんは、以前旧医院の駐輪場で自転車の管理をされていた時
小学生の男の子が「小倉さんに会いたくて、会いに来た」というお話を聞いて、ヨリタ歯科クリニック
では、たくさんの役職がありますが、どの役職も本当に患者様を大切に思われているなと思いました。
そこに私が携われていることを誇りに思い、一生懸命仕事に励み、責任とプライドのある歯科衛生士
でありたいと強く感じました。
最後に、「患者様が選ぶ歯科医院で、ヨリタ歯科が一位なのはなぜか」という事柄に、院長である
寄田幸司先生は、「患者様に感動を与える事、皆に感謝の言葉を伝える事、皆がワクワク楽しいと
思える事」と仰っていて、本当にその通りであると思いました。
今は失敗する事の方が多く、大変ではありますが、その中でいつも患者様を大切に皆に感謝の
言葉を伝え、ワクワク楽しいヨリタ歯科で頑張りたいと思いました。
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