今月は、新人研修が、続いています。
お昼休み中の、新人カリキュラムは以下の通り。
その他にも、新人研修レポート提出の課題もあります。
今回、私の元に届いたのはコレ。
タイトルは、「あなたが光輝く衛生士になるためのSTEP2」
「あなたが光輝くデンタルコーディネーターになるためのSTEP2」
これに目を通すと、まだまだ悩みや不安も多いと思いますが
各自、少しずつ成長している様子が伺われます。
以下は、その感想の一部です。
ご興味のあるあなたは、是非お読み下さいね。
あなたが光輝く衛生士になるための STEP2
あなたが光輝くデンタルコーディネーターになるための STEP2
○CHP大賞(患者様、スタッフからの気づき)
・CHP大賞は、亮介先生です。亮介先生は、患者様に治療進行について丁寧に説明
されてから始められ、患者様の気持ちを一歩先まで気遣いながら、声をかけて
いらっしゃいます。歯科について無知から始めた私は、毎日緊張と不安でミスを
犯してしまいます。
切迫詰まった時は、いつも亮介先生が「1つ1つ覚えていったらいいよ、焦らなくて
大丈夫。1人で追い込まないで」と、励ましてくださいます。
また、「さっきは助かったよ!ありがとう」と、どんなに小さな事でも声をかけて
くださいます。「ありがとう」という5文字が、こんなに嬉しくて心の救いの
言葉であるという事や、言葉の力について考えるきっかけになりました。
私も感謝をたくさん言える、気持ちにゆとりのある人になりたいと思います。
・渡邉さんです。いつも笑顔で私が理解しやすいように、詳しく教えてくれました。
DH経験年数も年齢も、随分離れた私に指導するのは、とてもやりにくいことだと
思います。それでも、しっかり教えようと沢山の情報を伝えてくれたこと、まだまだ
アシストにつくのが不安な私に、大丈夫ですよと笑顔で答えてくれたこと、渡邉さんが
そばにいて指導してくださることで、私自身不安が少しずつ緩和してきています。
今日よりも明日と日数を追う毎に、更に成長して、どんなことにもチャレンジして
いきたいと思います。
・私のCHP大賞は、安達さんです。私が分からないことがあって困っているとき
「どうした?大丈夫?」といつも気に掛けて下さいます。忙しい状況でも自分の仕事を
止めてまで、質問に答えてくれたり、私がどこまで教えてもらっているかを把握して
いてくれます。患者様に処方箋をお渡しするのを忘れてしまったときも、嫌な顔ひとつ
せず、一緒にミスを解決してくれました。患者様にはもちろん、新人の私に対しても
細かい気遣いをしてくださる安達さんを見ていて学ぶ事が多いし、一緒に働くことが
できて、嬉しく思ってます。
○前回のあなたの目標は、どれくらい達成出来ましたか?
そして次回までのさらなる目標をお聞かせ下さい。
・時間がなく、人手不足にも関わらず、優しく丁寧に教えて下さるDrや衛生士さんの
おかげで、2週間で大まかな治療には、大体経験することができました。
次はそれをひとりで完璧にできるように、努めていきたいです。
わからない事、出来ない事、まだまだ沢山あり、周りの皆さんの邪魔をしてしまって
いる自分が情けなく、悔しいです。なので、一日でも早く少しでも良いサポートが
できるように、一生懸命頑張りたいです。
・前回ひとりでアシスタントできる治療を、2つ増やすという目標を立てました。
前回から一週間経ち、いろいろな治療のアシストをしました。結果的にこの治療には
この道具がいるという、準備物を覚えることができましたが、一人で最後まで
アシスト出来ていたかといえば、まだドクターに方に次はこれして、あれしてと
治療の流れは教えてもらうことが多かったように思います。
また、同じ治療でも患者様によっては、他の道具が必要だったりするので、道具の
名前が覚えきれていないため、焦ったりすることもありました。
次回までに、今と同じでひとりでアシストできる治療を増やしていくのと同時に
物の名前やしまってある位置をしっかり覚えたいです。
・前回の目標は、1つ目がミスを減らすです。少しずつですが、慣れてきていて
ミスを減らせれるように、なってきました。2つ目は作業のスピードをあげる
ことです。これは、まだまだ患者様をお待たせしてしまっているので、あまり
達成できませんでした。引き続き、スピードをあげて患者様をお待たせする時間を
減らせるようになることが、目標です。3つ目は、患者様の目、顔を見て話す
ことです。これは、新谷さんに注意していただき、気をつけるようにしていたので
達成できたと思います。ですが、まだ顔を名前を覚えられていない患者様が多いので
覚えられるようになるのが、次回の目標です。また、仕事に気を取られて患者様と
コミュニケーションを取れていないので、そこも次回の目標としたいです。
|
<新人メンバーには、日々たくさんの学びがある 寄田 幸司>