[’07/3/1] リーダーシップの重要な役割
2月1日(木)に続き、アビトレ教育セミナー第3講座に参加しました。
今日のタイトルは、「リーダーシップの重要な役割」です。
その中で、コーチングについての話がありました。
講師の木下先生のコーチングの定義とは、
「相手と同じ立場に立って、相手が本来もっている能力を引き出し、
目標達成をサポートすること」
そして、コーチングのセンスとは
①コントロールしてはいけない
「人は脳の中に答えをもっている」
②承認する
「それぞれの生き方がある」
③前を見るためのサポートをする
「人は育とうとするものだ」
この話を聞いて、私にはコーチングセンスがあるのかと自問自答していました。
3月4月は、多くの新人ドクター、スタッフが入職します。
彼ら、彼女らは、期待と不安が入りまじった複雑な気持ちで、その日を迎えることでしょう。
気持ちを十分理解し、押しつけではなく、放任でもなく、
時には厳しく、時には優しく、そしてもちろん忍耐強く接していきたいと心から思います。
最後に、グレン・V・エカレンさんの著書「豊かな人間関係を築く47のステップ」より、
以下の文が紹介されていました。
話を聞いてくれと言うと 話を聞いてくれと言うと 聞いてください だから、ただ私の話を聞いてください |
リーダーシップの重要な役割は、「その人の話を偏見を持たず、ニュートラルな心で、
十分時間を取って、ただ聞くことなのかもしれない」と思いました。
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